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速読は何歳から受けられる?
クリエイトは、12歳以上を対象としており、10歳・11歳は要相談というルールになっています。
これは、スコアの計算が一人でできるか、90分間の授業に集中できるか、といった授業進行上の理由からです。
速読は受験が終わってからも役に立つ
教室に通う大人たちは、「子どものときにこのトレーニングを受けていれば」とよく言います。
読む力は、受験だけでなく、その後もずっとついてまわる能力です。
若いうちに鍛えておくに越したことはありません。
速読は何歳から始めるべき?
始める年齢が早ければ早いほど良い結果を残せるというわけではありませんから、中高生になってからのスタートで、まったく問題ありません。
一番大事なのは、本人のやる気です。
もっと楽に読めるようになりたい、もっと速く読めるようになりたい、と自分から思えるようになるタイミングが、その子にとってのベストタイミングです。
自分で考える力を鍛える、だから本人の気持ちが大事
一人ひとりのレベルにあわせて、教材の難易度を変えていきますから、どんなに優秀な生徒さんでも、数回受けると簡単には突破できない課題に直面します。
嫌々通わされる子は、まずこの壁を越えることはできません。
逆に、本気で頭を鍛えたいという子にとっては、これより楽しい教室はないはずです。
子どもは大人が思う何倍も賢い
家庭科や図工などの副教科は、教室の移動が必要です。
小学生のとき、この教室移動がうまくいかずに、授業の開始が遅れたことがあります。
担任の先生の、伝達ミスが原因であったとわかったのですが、一度怒鳴りつけた手前、後には引けなくなったようです。
真っ赤な顔で喉仏を上下させ、怒鳴り続けることを選んだ先生をみて、物悲しい気持ちになったのを覚えています。
10歳にもなれば、大人のごまかしなど、簡単に見抜けます。
年齢関係なく、本人との対話を大切にします
体験レッスン後の説明では、何歳であっても、親ではなく、本人に向けて話すことを心がけています。
「もう少ししたらまたきてね」という着地になることもありますが、それも大切なことです。
自分の子どもに受けさせたいという場合は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
本人に速読が必要かどうか、確認する何よりの機会になるはずです。
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劉 智秀 1999年東京都生まれ/栄東中学・高等学校/東京大学経済学部卒/クリエイト速読スクール二代目代表