
読む作業は単純ではない
文章を「読むぞー!」というスタート地点から、「理解した!」という状態に至るまでには、いろんなハードルを飛び越える必要があります。
「まずは目線を合わせる→文字を認識する→情報を一時的に保持する→論理関係を整理する→内容をイメージする」
ざっと挙げても、これだけのハードルがあります。
速読トレーニングの目指すところ
速読と言っても、一足でこれら全てのハードルを飛び越える、特別な技術があるわけではありません。
トレーニングを通して地味にアタマを鍛え、一つ一つのハードルを確実に・スムーズに越えられる力をつけること。
これが速読トレーニングが目指すところです。
得意不得意は人それぞれです。 つまずきやすい苦手なところは補いつつ、自分の武器となるところはどんどん伸ばしていきます。
こうして身につく力は、読書だけでなく、仕事や勉強にそのまま役立ちます。
どんな分野でも、チカラをつけるには、地道なトレーニングの積み重ねしかないはず。
速読だけは特別、短期間でラクラク、なんてことはありません。
そのかわり、大人も夢中になるような、歯応えのあるトレーニングを用意しています。
参考:受講生の声
出版物紹介
クリエイトの最新刊『図解でわかる速読のすごいコツ』では、具体的なトレーニングを掲載しています。
ご興味のある方は、どうぞお手にとってみてください。
参考:出版物紹介
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劉 智秀 1999年東京都生まれ/栄東中学・高等学校/東京大学経済学部卒/クリエイト速読スクール二代目代表