速読トレーニングが目指すところ | 速読ナビ

速読訓練法

速読トレーニングが目指すところ

更新日:2024年9月21日 公開日:2024年9月21日

読む作業は単純ではない

 文章を「読むぞー!」というスタート地点から、「理解した!」という状態に至るまでには、いろんなハードルを飛び越える必要があります。

 「まずは目線を合わせる→文字を認識する→情報を一時的に保持する→論理関係を整理する→内容をイメージする」

 ざっと挙げても、これだけのハードルがあります。

速読トレーニングの目指すところ

 速読と言っても、一足でこれら全てのハードルを飛び越える、特別な技術があるわけではありません。

 トレーニングを通して地味にアタマを鍛え、一つ一つのハードルを確実に・スムーズに越えられる力をつけること。

 これが速読トレーニングが目指すところです。

 得意不得意は人それぞれです。 つまずきやすい苦手なところは補いつつ、自分の武器となるところはどんどん伸ばしていきます。

 こうして身につく力は、読書だけでなく、仕事や勉強にそのまま役立ちます。

 どんな分野でも、チカラをつけるには、地道なトレーニングの積み重ねしかないはず。

 速読だけは特別、短期間でラクラク、なんてことはありません。

 そのかわり、大人も夢中になるような、歯応えのあるトレーニングを用意しています。

 参考:受講生の声

出版物紹介

 クリエイトの最新刊『図解でわかる速読のすごいコツ』では、具体的なトレーニングを掲載しています。

 ご興味のある方は、どうぞお手にとってみてください。

 参考:出版物紹介

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劉 智秀 1999年東京都生まれ/栄東中学・高等学校/東京大学経済学部卒/クリエイト速読スクール二代目代表