
速読トレーニングの前は、十分な睡眠が必須
クリエイトの速読トレーニングは、どんなときでも受けられます。
多少の疲れやストレス、悩み事であれば、トレーニングに集中している間に、ふき飛ばせます。
しかし、睡眠不足だけは例外です。
寝不足の頭では、このトレーニングには、とうてい太刀打ちできません。
睡眠不足の影響が可視化されるトレーニング
「睡眠は大事」という主張には、誰もが賛同すると思いますが、実際にどれくらいパフォーマンスに影響するのかは、普通、感覚的にしかわかりません。
ところが、クリエイトのトレーニングでは、頭の働きが、そのまま数字としてスコアに表れますから、その影響が可視化されます。
どれだけスコアが下がるのかを目の当たりにすれば、「徹夜でテスト勉強」「睡眠を削って仕事」といった選択肢は、自然と遠ざかっていくものです。
睡眠不足は睡眠でしか解決しない
書店に足を運ぶと、睡眠をテーマにした本が、ごまんとあります。
それだけ睡眠に課題を抱えている人が多い、ともいえます。
睡眠不足は、小手先のテクニックで解決するものではなく、しっかりと量を確保しなくてはならない、というのは共通見解のはずです。
良いトレーニングは、良い生活から
睡眠をしっかりとることは、すなわち、睡眠がしっかりとれるように、一日を過ごすこと。
教室の中の自分と、教室の外の自分は、不可分です。
トレーニングを突き詰めていくと、やがては自分の生活を見直すことにつながっていきます。
調子を整える技術を磨こう
スコアが振るわないと、「今日のトレーニングは無駄だった」となりがちですが、無駄なトレーニングなどありません。
スコアが悪かった回こそ、何が自分の調子を左右するか、分析する材料になります。
食事や睡眠、お酒の量など。記録を続けるなかで、探ってみてはいかがでしょうか。
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劉 智秀 1999年東京都生まれ/栄東中学・高等学校/東京大学経済学部卒/クリエイト速読スクール二代目代表