速読の効果は限定的?
たとえば、目次読みや、斜め読みなど。
「速読は読み飛ばすもの」というイメージがあると、◯◯にも効果はあるんですか、という疑問が出てきます。
その根底にあるのは、速読の実用性に対する疑問、ではないでしょうか。
小説も速読できる
結論、小説にも効果はあります。
なぜなら、クリエイトの速読トレーニングは、底力の強化をねらいとしているからです。
目次がある本だけ、ビジネス書だけ、といった局所最適化ではなく、「自分の頭で言葉を処理する力」の向上を目指すため、ジャンルを選ぶことはありません。
読む対象を選ばない速読トレーニング
目のトレーニングだけでなく、論理的思考力やイメージ力の強化を目的とした、理解力向上のトレーニングをご用意しています。
勉強や仕事における、自己目的達成のために通われる生徒さんが多いのは、そのためです。
読む力を根本から鍛えるトレーニングですから、その効果は当然、読む対象を選びません。
小説を読む大人は少ない
教室では、「普段どのようなジャンルの本を読みますか?」というアンケートをとっています。
回答を見てみると、小説に丸をつける大人はほとんどいません。
架空の物語など読んでいられない、もっと役に立つ情報を、といったところでしょうか。
一方で、教室に通うなかで、小説の楽しさがわかりました、という方も多いです。
私もそのうちの一人です。
たまには小説を読んでみませんか?
勉強や仕事に追われていると、抽象的なことを考えてばかりになってしまいます。
極端な偏りというのは、どこかで不調の原因になるものです。
たまには、具体的な物語を手に取ってみてはいかがでしょうか。
無料体験レッスン
「速読を習得すると、読書が楽しめなくなる」
こうした言説を目にするたびに、もっとクリエイトのことを外に発信しなければ、と気が引き締まります。
体験レッスンを受けるということは、クリエイトの言い分をまずは聞いてみようということ。
であるからこそ、こちらも全力で応対します。
2時間もあれば、クリエイトの速読をお伝えできます。
一度飛び込んでみてはいかがでしょうか。
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劉 智秀 1999年東京都生まれ/栄東中学・高等学校/東京大学経済学部卒/クリエイト速読スクール二代目代表