高校生作品集

2001年度SEG文スキ受講アンケート

山下 修平

 自分の文章が他人のものより優れていると思ってはいけない。それと同時に他人のものより劣っているとも思ってもいけない。皆、四苦八苦しながら文章を書いているのだ。そのことが分かり、とても元気づけられた。また、他の人の個性的な文章を読むうちに、自分の考え方の狭さ、薄さを思い知った。と同時に、ものの考え方の可能性は無限に広がっていくものだとも感じた。「文章書きたいけど、その勝手がわからない。どうしても手が止まってしまう」という人には絶対受けて欲しい講座だと思う。

2001年度SEG文スキ提出作品