目次
クリエイト速読スクールでは、受講生の方に書いていただいた感想を、教室ブログでご紹介しています。
そのブログの中の言葉を引用しながら、今回は「子どもと速読」をテーマに書いています。
子どもの習いごとに速読はどうなの?
10代のお子さんの入会が増えています。
その多くは、元生徒さんのお子さん、ないしは、子どもの勉強のために速読を調べてこちらに、というケースです。
「子どもの習い事として、速読はどうなのだろう」
とご検討中の方に、お伝えしたい内容をまとめました。
速読は何歳から?
まず年齢についてですが、クリエイト速読スクールでは、10代以上でないと受け入れていません。
これは、大人と一緒に行う集団授業であり、簡単な計算と、基本的な読み書きの土台が必要となるためです。
10歳11歳は体験レッスンの様子をみての個別判断、12歳以上であれば基本的に入会可となります。
速読をやると飛ばし読みの癖がつく?
若いうちに速読をやらせると、飛ばし読みなどの変な読み方の癖がつくのではないか、と心配する必要はありません。
目の動かし方や読み方のテクニックの授業ではなく「頭を激しく使うトレーニング」が中心です。
「本を読み続けられるような地頭」をつくるべく、教材と格闘するスクールになります。
読書力が勉強の土台をつくる
読書をしない、好きになれない、という子であれば、まずは自分から本を読むようになることを目指します。
読み続けられる力というのは、すなわち学習の基本です。
それがやがては全科目の底上げ、勉強体力の強化に繋がります。
参考:中高生向けページ
10代こそ速読トレーニングを
フリガナや難易度設定等の配慮はありますが、基本的には大人も子どもも同じ取り組みです。
純粋な頭のバトルですから、10代以上であれば年齢はあまり関係なく、柔軟性という意味では、むしろ10代が最も有利です。
訓練による成長という観点からも、10代のうちが最大効果を挙げるプログラムです。
費用対効果の高い教育投資
クリエイトに通う大人からよく聞く言葉は、「子どものときに受けたかった」というものです。
「50回受講するだけでこんなに読書スピードが上がる、読書量も増える、脳力を鍛えられるのなら、中学・高校の時に習得できていれば、人生も全然違ったものになっていただろう」という受講生の言葉を最後にご紹介しておきます。
今回引用したブログまとめ
・2012-10-13「50回受講するだけでこんなに読書スピードが上がる、読書量も増える、脳力を鍛えられるのなら、」(霞ヶ関公務員)
・2011-11-27「子どもに速読トレーニングを受けさせておきたい」とお考えの方に
・2010-07-13「子どものころにやっておいた方がよい」(国立大附属小6)
・2006-11-26「小学生と速読」
この記事のタグ
劉 智秀 1999年東京都生まれ/栄東中学・高等学校/東京大学経済学部卒/クリエイト速読スクール二代目代表

