SEG講習

SEG「速読による能力訓練」受講アンケート

※SEG特別講習「速読による能力訓練」は、コロナの影響拡大以降、開講しておりません。速読に興味を持たれた方は、クリエイト速読スクールの通常レッスンをご利用ください。

'19春期講習
~1995年夏開講、8,383名のSEG生が受講!~

SEGでは、本講座の終了後、詳細なアンケートを実施しています。
以下は、2019年春期講習受講者98名(最終回出席97名)のアンケートの抜粋です。

今回受講したことによる一番の成果は、本を読むのが速くなったこと以上に、本の読み方を自由に変えられるようになったことだと思う。以前は、面白いものはじっくりと、つまらないもの(資料など)は適当に読んでいた。しかし、受講していく中で、本の面白さやその日の気分によって、本の読み方を細かく分けられるようになった。これにより、本を楽に、長く読めるようになった。これは今後本を読む時に大きく役立つと思う。また、今回の経験は読書以外の場面でも役に立つ気がする。

(T校 中3男子)

模試の国語では、いつも時間内に解き終わらない。そんな自分を変えたいと思い、少しの希望と疑いを持って申し込んだ。とにかく、もう高3になるのに手遅れではないか、という不安が大きかった。しかし、5日間受けてみて、大きな成長をした、と我ながら思う。特に、1分間で本を8ページ読めたことは、本嫌いの過去の私にとってはありえなかった。また5日間でこれだけの成長を遂げたのだから、まだまだ続けることでもっと伸びていく、という期待も持てた。さまざまなトレーニングに真剣に向き合うことで、昨日の自分を絶対に越えようとチャレンジすることができた。また、受講直後の家での勉強では今までにないくらい集中力を持続させることができた。

(Y校 高3女子)

目を使うトレーニングもあったが、脳を使うトレーニングがとても多いことにおどろきました。受講前は目を使ったテクニックだと思っていたが、脳を使って読むことですばやく読むというものだったのでおどろきました。5日間でかなり成長したと感じているが、もっと伸ばしたいと思うので、これからもトレーニングを続けていきたいと思いました。

(S校 中3男子)

ただ読むのを速くするのではなく、脳の処理速度を上げるためのトレーニングが多かった気がする。本を読む速度も上がった。全体的に賢くなった気がしてうれしい。また考えるのがうまくなった気がする。人としての基礎的能力を上げた感じでここでやったことはこれからの人生の全てのことに生かすことができる気がしてうれしい。また倍速読書で使った文庫や先生が配ったプリントはとてもおもしろくて読書が好きになった。

(S校 高1男子)

5日間、新しいことをどんどん行ったので、毎日ワクワクしながら訓練できた。親にその日やったことを話すのも、とても楽しかった。「そんなことしたんだ~!!」と目を丸くして親が聞いてくれるからだ。また、私には考えられないほど高いスコアを出すレベルの高い人が周りに多くいることが刺激的で、追いつこうと努力するのが本当に楽しかった。受講する前、SEGのプリントなどを見て、「この講座はとても疲れる」と知り、身構えていたのだが、受講してみると、「疲れた」という感情より、新しいことをした幸福感の方が強く、自分でもおどろいた。

(C校 高1女子)

SEGで配られるチラシの感想を見て、中1の時からずっと受けたいと思っていたので、今回受講できて嬉しかったです。最初は何をやってるかわからず、自分のためだと思ってやっていました。3日目には、活字を読むのが嫌ではなくなっていて、自分でも驚きました。私としては、第一関門突破! という感じでした。SEGのチラシの感想は大げさだと思う部分があったけれど、顔が熱くなったり、頭が痛くなったり、本を読みたくなったり、勉強したくなることは同感できました。自分のためになる本やプリントを配ってくれて色々な話をしてくださった松田先生に感謝です。

(T校 高1女子)

最初に教室に入った時、とにかく人が多いのと緊張感が凄いと思った。そしてさらに先生が話し始めた時に、すごく圧迫感があり、威圧感を感じた。また、それに負けないくらいの強いオーラを感じた。その時から緊張で吐き気があった。頭痛もひどかった。息が苦しかった。でも同時にこの先生についていったら成績があがりそうだと思った。これが1日目の感想です。私は全く器用じゃないので2つのことを同時にできない。勉強をしながら部活に打ち込めない。なので、留学のために部活を辞めた。今はどちらもできる気がする。気持ちに余裕が出てきた。また、ひいきをしないし、一人ひとりのことを見てくださる先生だった。記録カードのコメント量がすごかった。頭が少しよくなった気がする。3日目から慣れた。疲れもあまり感じなくなった。体力もついた気がする。

(O校 中3女子)

受ける前は5日間しかないし少し本が速く読めるようになればなあと思っていたが、速度訓練を受けはじめて、どんどん力がついてくるのを感じてとても楽しかった。この5日間で一番上がったのは速読ではなく、集中力だと思う。最初は、となりのページのめくる音や、先生の話し声で集中がとぎれることが多かったが、5日目になると自分の課題に集中して臨めるようになった。この5日間で得られたものを失わず伸ばしていけるようにこれが終わった後も訓練や読書を続けようと思った。

(K校 高3男子)

私は正直、最初に受講した時は何も分からずに入ったため、どうせ通ったところであまり変わらないと思っていました。もともと母が勧めて入ることにしたので、興味が少ししかありませんでした。しかし、初回の授業を受けた瞬間に「これは将来絶対に自分のためになる」と確信しました。なぜなら普段は絶対周りにはいないような賢い人たちに出会い、自分がいかにトップの人とかけ離れているか痛感した上、今までは感じたようなことのないくらい大きな集中力を味わうことができたからです。実際、5日間でここまで自分が変わったと身に染みて感じられたのは初めてです。本当に言葉では言い表せないほど大きく変わったと思います。もちろん本を速く読めるようになった、集中力が高まったなどといったこの講座の目的も達成されましたが、何よりも本を読みたいと思えるようになりました。昨日も夜から読み始めた400ページ程の本をその日中に読み終わり、本の面白さを改めて感じることができました。このような私を作ってくださった先生には感謝の言葉しかありません。これからも続けてよりよい自分になれるように頑張ります。

(G校 中3女子)

パンフレットでこの講座の感想を見た時、こんなに成長できるのかと感動したが、私が思っていたほど都合が良い話ではなかった。私は元々本をあまり読む習慣がないこともあり、スコアの伸び悩んだ訓練も多かった。でも、一方で確実に成長したと感じられることもあり、それだけでも参加した意味があったと思う。でも、このたった5日間で身についたことは、同じくらいのスピードで抜けていくものだと思うので、今回学んだことを意識しながらこれから勉強していきたいと思う。この講習を通して痛感したのは、本を速く読むことができれば、他人と大きく差がつけられるということだった。逆を言えば、本を速く読めなければ、それだけ得られる知識も少なくなるし、他のことに費やす時間も減り、大きく不利になるということだ。今まで習慣的に本を読むことはなかったが、これから勉強の合間の息抜きとして少しずつでも読んでいきたいと思う。

(G校 高3女子)

はじめ、母から速読訓練というのをきいた時、“ただひたすらに文を読んで丸つけをする”といった学校のような授業をするのだと思いました。しかし、予想していたものとは全然違って“自分の集中力の限界を越えるためのゲーム”のようなものでした。それは私にとって、とても刺激的なものでとても楽しい5日間でした。また、5日間でこんなに変われるとは思っていませんでした。覚えるスピードもイメージ力も前より格段に上がったと思っています。また、これを機会にまた本をたくさん読んでみようと思いました。

(S校 中3女子)

父が勉強の一つの選択肢として示してくれたのがこの「速読による能力訓練」でした。来年度より受験生なので役に立つかもしれないと思い受講しました。正直私は本や新聞を今まで全くといっていいほど読んでこなかったので能力向上にあまり期待せず受けてみましたが、1日目、2日目と訓練を続けていくうちに「脳を使っている」と実感できる頭の奥の痛みと、「本がおもしろい! もっと読みたい!」という気持ちにこの講座の効果を痛感しました。たった5日間ですが、クラスの人が出すすごい記録に追いつけるよう一生懸命頑張ったことで、受験勉強を全力で取り組める集中力がついたはずだ! と思っています。また受験勉強のすき間時間にでも本は絶対に読んでいきたいと思えるようになりました。勇気を出してこの講座を受講して本当によかったです! この能力はぜひ持続させていきたいです。本が好きでも嫌いでもやる気のある人は確実に能力向上を実感できると思うので、オススメしたいです。

(Y校 高3女子)

普段、自分が読まないような本がたくさんあり、とても楽しめた。特に、体験談がつづられている本は自分からは決して手に取らなかった本だったが、とてもためになる話が書いてあったのでこれからは率先して読んでいこうと思う。これから高2になって、一番の勝負時だと自分は考えているので、速読の本を必ず活用して、様々なことに集中して取り組んでいこうと思う。ただ、勉強だけをしていてもいけないと考えているので、新聞などを必ず読んで、自分の考えを世間に対して持つような人間になりたいと思った。先生が毎時間配ってくれたプリントには、これから役に立つようなものがたくさんあったので、それらを全て吸収して、実践していきたい。

(T校 高2男子)

実際に受講してみると、ただひたすら本を読み続ける、なんてことはなく、楽しくできるトレーニングがたくさんあり、5日間ずっとわくわくしながら続けることができました。1日目は本当に未知のことばっかりでずっと楽しくて2日目も同じで、全然疲れないな~と思っていたら、休講の日にどっと疲れがでました。笑えるくらい疲れてました。でも、授業に来るとアドレナリンがドバーッと出て次は何をするんだろう? とぐるぐる考えていました。だんだんスコアも上がっていくのも嬉しくて本当に充実した5日間でした。

(U校 中3女子)

はじめは“どんなものなんだろう”と興味本位で申し込んだのですが、想像以上にハードで効果がありそうだと思いました。一見読書に関係なさそうなものを楽しんで訓練できたのが良かったです。通常の数学の授業の3時間はあんなにも長いのに、速読訓練はあっという間に終わってしまい楽しんでやっていたのだと思います。どんな効果があるのかはわかりませんが、東北東の訓練が楽しかったです。また、イメージ記憶はあらゆる教科に応用できそうなので、やろうと思います。毎授業の最後の読書は、読んだことのない本で面白いものをたくさん知れて嬉しいです。最近本よりスマホを見がちだったので、本を読もうと思わされました。自分で本を読むのが速くなっているのがわかり、楽しかったです。

(F校 高1女子)

自分的には速読には本を読まないので読むのが遅く困っているような人たちばかり来ていると思っていました。しかし実際に来てみれば自分よりも好きそうな人ばかりでどの分野でもぜんぜん勝てず大分つらかった面もありましたが、このような人たちにこのトレーニングで全て勝てるようになれば自分はこの人たちより勉強も読書もしやすくなるんだからこのような経験ができてラッキーだと思うようになりました。先生の授業を受けて僕が思ったことは速読のための授業というより全ての勉強につながる言語運用能力の向上だったような気がします。

(T校 高1男子)

1日目が終わって、まず自分の頭の疲れ方に衝撃を受けました。それは今までにあまり経験したことのない、脳がつかれたという感覚でした。自分はこれまで本当に限界まで集中し切るということをしてこなかったのだと感じたこと、これが1日目の学びです。その後、2日目、3日目と授業を受けているうちに目に見える記録という形だけでなく、自分の内側で想像力や集中力が向上しているのだと確かに感じました。そして今日、最終日に読字数が1日目の3倍になったのを見て、純粋にとても嬉しく思いました。そして、もっと速く、もっとたくさんの本が読めるようになりたいとも感じられた気がしています。そして、意外だったのはこの訓練が案外楽しかったという事実です。去年受講した兄の話を聞いて、速読訓練はとても手強いイメージがあったのですが、自分の記録が上がっていくごとにもっと頑張りたいというポジティブな気持ちが生まれていきました。

(D校 中3女子)

もともと読書が好きで、本をもっとたくさん読みたいと思っていたので、この授業を受けることができてよかった。これで少し長めの本もストレスなく読むことができると思う。また、ロジカルテストで頭で処理する能力もきたえられたと思う。僕はもともと数学に苦手意識があったのでロジカルテストが割と出来たのは少し自信になった。この授業で読んだ本はだいたい面白かった。特に2冊、気に入ったので購入して家でじっくり読もうと思っている。ここ数日で駅の案内表示を全体的にはっきりと見ようとするクセがついてしまったが良いことだと思うので続けていきたい。学校の部活動で運動部にはいっているので動体視力の向上にもつながると感じている。

(K校 高1男子)

本を読むスピードは以前から気にしていて、一度家で、本を速く読もうとしたことがありましたが、その時は文字を目で追うだけで、内容が頭に入りませんでした。しかし、速読訓練をやったことで、1日目から速くページをめくっても内容が追いつかないということがなかったので驚きました。そして、毎回速読訓練をすることで、読書をしたいという気持ちが高まりました。また、毎回配られるプリントを通して読書の大切さがわかったので、これからはスマホや趣味にあてていた時間を読書をする時間に変えていきたいです。

(O校 高1女子)

受講して速く文章が読める、理解できるようになったのはもちろん、何より必要な情報と必要でない情報を見極める力が身についた感じがします。小説を読む時もここは重要、ここは情景かな、会話はしっかり読むぞなどと頭の中で自然と考えて読んでいました。得た情報を必要かそうでないか仕分けることは受験の課題文を読むときだけでなく日常のニュースを見たときなどにも役立つと思います。将来のためになる身になる講習でした。また、配布されたプリントはどれも素晴らしかったです。普段読まないようなエッセイも読めて、今後この本が読みたいと思うものも多かったです。

(H校 高2女子)

どれも全て楽しかった。数字が明確にでるため他の人、昨日の自分を越えようと必死になれた。また一番の目的だった速読についても完全とまではいかないまでも受講前よりだんぜんできるようになっていて、この授業を受けた意味を感じることができた。授業全体を通して一番印象的だったのは「イメージボード」だ。最初は白、黒はイメージできてもその位置関係だけで4×4の盤面をイメージできなかったが、先生のヒントの通りにイメージしたところ、13連勝することができた。なんでもサボり性、飽き性の僕が5日間休まず通ったのはかなりめずらしいです(笑)。

(K校 高2男子)

普段の授業より断然集中できた5日間をすごすことができ充実していた。しかしこの5日間で速読の技術を完全に得ることができたわけではないので、これからも欠かさずに続けていくようにしたい。しかし何といっても、今回の授業は自分の時間の使い方を見直したり、勉強態度を見直すとてもいいきっかけになったと思う。実際に家に帰る途中での時間の使い方や、勉強をしているときのメリハリについて、自分で強く意識することができるようになったと感じる。また、集中するかしないか、時間を有効にするかどうか、それはいつも自分次第なのだということも改めて思い知った。

(G校 高2女子)

まず初日と最終日の自分の変化が驚くほど大きかったです。全く予想していませんでした。集中力が上がったし、続くようになったのはもちろんのこと、きっと勉強に対する取り組み方が変わったと思います。集中していろんなことに挑戦していくことがいかに大事かが身に染みて分かりました。頭のさえ方が異常で、授業の最初はいつも眠かったけど、終わる頃には最高に目が覚めていました。なので、帰りの電車(45分くらい)では、読書がすごいはかどりました。それぞれの訓練は最初は、本当にただ目がつかれるだけだったのが変わりました。イメージ記憶が苦手だということも分かって、今後の課題が分かりました。あと毎回わたしてくださるプリントが本当に実のあるものが多くて、自分の読まない分野は特に興味深かったです。読書は好きなので、時間をどうとるか考えて実践していきたいです。

(S校 中3女子)

身の周りの物事に対する見方が変わった。とりあえず、本を読みたい、という思いが再燃したのが一番大きなことだろうか。速読のために来たはずなのに、速く読めるようになったのはもちろんだけど、勉強したい、世界をもっと知りたい、と思った。ただ、今の私が全然だめだとは思ってはいるけれど、受講前の、特に根拠のない“なんか私ってダメ”という無機質な自己卑下とは変わった。なぜならこの講座では自分の未熟さを知ると同時に自分の可能性や“数字としての伸び”も教えてくれたからである。一言で言えば受けてよかった、本当によかった、ということだ。こういうのは受けなくても自分からやるような子じゃなきゃだめだとか、とにかく早く勉強しろとか言う人や考える人もいるだろう。しかし、直接大人や知見がある人に正しい方向を教えてもらう、それによって“自分はもっとできる”ということを知ることは大事なんじゃないかなと思った。後づけのようになってしまうが配布されるプリントや紹介された本も新たな視点を教えてくれる新鮮なものばかりでとてもよかった。

(N校 高3女子)

本は好きだが、自分だけで読むとどうしても作者やジャンルがかたよってしまう。ここではたくさんのジャンルの本、プリントが与えられいろいろな本を読むことができたのが一番良かった。文章が好みではないものもあったが、内容はどれもおもしろかった。毎日楽しく3時間がすぎた。やったことをスコアとして出し、毎回記録をつけることで自分は何が得意で何が苦手かというのが分かるのも良いし、自分ができるようになっていくのがスコアが伸びていくことで目に見えて分かって楽しい気持ちでSEGに来れた。

(T校 高3女子)

近ごろ学校の勉強をしているうちに、自分の処理能力に限界を感じはじめた。しかし、今回、自分のさまざまな能力はさらに伸びるはずだと思い、受講した。初日に先生の言った「速読訓練で身につくのは速く読む力だけでない、長く集中する力です」という言葉に「速読」の概念をひっくり返された。速く読むだけに焦点を置き努力しようとしていた自分を深く恥じた。訓練が始まるまで自分はクラスの中でトップレベルにいられるのではないかと思っていた。私立中高一貫校から、高校で都立の進学校へと移ったのだ。正直その時はたいした労力はいらなかった。高校に入ってからも勉強等に力を入れるわけでなく、それでも一定の成績をキープできていた。しかし、ここは自分がどうやっても勝てない分野が出てくる訓練がいくつもあるのだ。本当に歯が立たなかった。しかし、休みなしで大量に行われる訓練に四苦八苦しているうちに、自分のスコアは確実にのびているのだ。たくさんの情報を処理できる、記憶できる、その思いは日を重ねるごとに強くなった。最終日には、初日の数倍のスピード7,000字/分で本が読めていた。講習を終えた現在、自分の潜在能力に驚嘆している。可能性はまだまだ眠っていたのだと感じた。これらを発見できたことは、他でもないこの講座である。

(H校 高2男子)

初日、はじめて沢山のものが入ったファイルを見た時は正直これから自分にこのようなことができるのか、ととても不安に思いました。しかし訓練がはじまると、もちろん大変で不得意なものもありましたが全てのものを楽しんで行うことができました。多分、周りの子がとても優秀な子たちでどんどん高いスコアを出していくのに良い刺激を受けることができたからだと思います。私は、バレエをずっとやっていて負けず嫌いでもあったので、皆よりも上に行こうと常に意識することができたのも良かったと思います。また、この訓練をはじめてから圧倒的に以前より本を読む機会が増え、それと同時に楽しむことができるようになりました。自分のことをたった5日間でこんなにも変えて下さった先生に感謝したいです。

(D校 高2女子)

私は昔から本当に本を読むことが苦手で、読書家の家族から読書をすすめられるたびに逃げていた。そのまま本を好んで自ら読むことがないまま育ち、ますます活字が苦手になっていった。高校生になると自分の文章を読むスピードが周りよりも遅いことに気づき、大学受験に向けて危機感を感じあわてて兄に相談したところこの講座をすすめられて、受講にいたった。受ける前はどんな授業なのだろうかと少し怖かったが、実際受けたところ、ゲームのような感覚ですいすいとトレーニングを楽しむことができた。家に帰るとあれだけ本嫌いだったのにも関らず、家の本棚の前でウキウキと本の背表紙を見ている自分に気づき、とてもおどろいた。たった5日間の講座だったが活字に対する抵抗がすっかり消えた。勉強に対する意識も変わり、モチベーションも上がった。高3になりついに大学受験本番まで1年をきったので、ここで習ったトレーニングを自主的に行い、力をつけていきたい。

(S校 高3女子)

5日間を通して、文を読む作業がかなりスムーズに行えるようになったと感じる。文字を追うときの目の動きも然り、本に対する姿勢もまた然りである。また、読書訓練をした結果として集中力も向上し、この先勉強への取り組み方にどのように表れるかが楽しみだ。

(F校 高3男子)

受講前は、本を読み始めてもすぐにあきてしまって、しばらく本を読んでいなかったが、授業中に読んだ本、配られたプリントはどれもおもしろく、今は早く図書館で本を借りて読みたい!と思うようになった。また今まで全然本を読んでいなかったことを後悔している。授業中の記録では、全然歯が立たない記録を出す人たちがいて、そこに追いつけなかったのが悔しいし、もっとレベルアップしたいので、これからも家で続けたいと思う。

(J校 高2女子)

兄に勧められた講座で、本を読むことは昔から好きだったため、そこまで乗り気ではなかったのですが、行けと言われたので行くことにしました。いざ行ってみると、人数が多くてびっくりしました。トレーニングのスコアで分かったことは、全員が恐ろしく優秀だったということです。僕は1日目から打ちのめされてしまいました。しかし、2日目、3日目と経ていくうちにどんどん目がギョロギョロ動くようになり、自分でもとても驚きました。そのお陰で新宿駅でも人の流れが分かり、スムーズに移動できるようになりました。自分のスコアは他の人には及びませんでしたが、1日目からスコアが伸び続けたことが、とてもうれしかったです。BTRメソッドをこれからも家で続けていきたいと思います。

(K校 高1男子)

思っていたのとは全然違い、初めはこんなのが役に立つのか、と思っていたが、最後の倍速読書の時間で1回目の授業と5回目の授業では、読字数が大幅に伸び、効果を実感することができた。また、イメージボードやイメージ記憶では、本の内容を頭の中で想像する練習になったので、内容を理解しやすくなったと思う。あまり本を読む時間がなくて、今までは月に1冊読むか読まないかくらいだったが、5日間を通して、本を読む楽しさが分かったような気がした。これからは1日に少しでも良いから読書時間を確保して、毎日本を読んでみたいと思った。また、今回途中までしか読めなかった本も、読んでみたいと思う。

(T校 中3女子)

一つひとつの訓練がとても楽しかった。他の人のスコアや、時間を意識した訓練が多かったので、ゲームのような感覚だったけれど、回を重ねるごとに自分の実力が上がっていることが分かったので、達成感を感じた。受講している間は、訓練の後に本を読むので、速く読めるけれど、普段の生活ではあまり速く読めているように感じない。以前は、心の中で音読できるくらいのスピードで読んでいたけれど、目で追う速さが速くなっても内容が入るようになってきた。特に興味のない内容の読み物でも、前に比べて読みやすくなった気がする。とても楽しく授業を受けることができました。ありがとうございました!!

(B校 中3女子)

1回目の受講の時の分間読字数が5日目には3倍にもなっていて、自分でも驚きました。前までは少し速く読もうとすると、意味が入ってこなくなってしまい、結局ゆっくりと読むことになってしまっていたけど、今では少し速く読んでみてもしっかり意味が入ってくるようになり、本も読みやすくなりました。漢数字一行パターンシートでは、まわりのみんながすごくて、自分もついていけるのか心配だったけど、自分の得意な分野もあって、不安がなくなりました。数字ランダムシートでは家でも出来そうだったので、これからもやっていきたいと思いました。5日間ありがとうございました!!

(R校 中3女子)

たくさんの訓練があったが、ほとんどゲーム感覚で出来たので結構楽しかった。そして、私はイメージ記憶とイメージボードの出来があまりよくなかったので、自分はイメージするのが苦手だと分かった。うれしかったのは、倍速読書で、5日間で初日と比べると4倍以上の分間読字数になっていたことだった。また、いつもは読書をしないが、自分が本を読むのを好きだったことを思い出した。得意だったのはロジカルテストで、多分数学をやっているからだ。時間内に終わらせ、満点をとれた時はとてもうれしかった。だが、レベルが上がると、ぜんぜん進まず、まだまだだと思った。自分の読んだり、見るペースに目がついていけていないのをどうにかしたい。サッケイドシートをやると、いつも目がつかれてしまう。以後先生からもらったプリントを使って、もっと上の人に近づいていきたいと思った。そして本を読んでみようと思った。

(S校 中3女子)

文章を速く読むためには、ただ活字に慣れることが必要なのではなく、目の動き、視野、頭の回転などが大きく関わっていることが分かった。また、単なる“速読訓練”ではなく“速読による能力訓練”であることの意味を感じた。ただ速く読めるようになっただけでなく、目の動きや頭の回転が改善されたため勉強そのものに集中しやすくなり、意欲もわずかだが向上した。日常生活においても、行動が少しだけ素早くなったような気がする(誰に言われたわけでもないが)。また、頭や目の持久力が上がったようにも思う。

(J校 中3女子)

受講前は速読と聞いてあまり気分がのらなかったが、受けてみると文を読み続けるわけではなく、ゲームに近いような訓練だったため楽しみながら受講することができ、記録をとることで1日目と5日目の自分を比べ、文を速く読めるようになっていることを実感することができた。

(J校 中3男子)

今までは本の内容をしっかり理解しなきゃと思い、ゆっくり本を読んでいた。しかし、先生が、初めて読む本は最初はしっかり理解して読み、徐々にスピードを上げることが大切だと教えてくださり、そのことを意識して倍速読書の訓練をした。すると一番最初の時よりも3倍速く、理解もできて本を読めていた。それは自分でもおどろいた。また、イメージ記憶訓練では何の関わりもない単語を結びつけて覚えておく、というのが少し難しかった。イメージ記憶を続ければ、イメージ力も高まり、記憶力もつくと思った。私自身、まだ5日しかたってないが、少しずつ、ものを覚える力がついているかもと思った。これからも自分でできることは訓練してみたいと思えた。

(S校 中3女子)

最初にこの訓練の案内のチラシを見たときに、なんだかとても怪しい感じがした半面、速読術を身につけたいと前々からずっと思っていたことが思い起こされた。私はその訓練に行くか迷っていたが、母のすすめもあり行くことにした。当日、実際に訓練をしてみると、それぞれのトレーニングをどのような目的をもってやるのかということを意識できたため、とても良かった。しかし、最初の3日間や4日間は少しずつはスコアが伸びているものの、本当に速読術が身についたのか?というような不安もかかえながらトレーニングをしていた。でもサッケイドシートやランダムシートなどで目の動かし方、視界を広くもつことなどをみっちりと教えてもらったため、本を授業の最後の方で読むときに自然と意識できたことは良かった。他のトレーニングについては、特にイメージ系やスピード系はあるていど得意だったが、凡ミスを連発したりなど、くやしいことも多くあった。だが、先生が言っていた通りに、5日目になると、それらのトレーニングで納得のいく結果がところどころで出て、達成感にひたれた。それはそれでいいのだが、イマイチイメージ系がどのように本読みに役立つのかは最後まで分からなかった。だが、この訓練で本を読みたくなったことは確かだ。また、少し速読になれることもできた。ありがとうございました。

(T校 中3男子)

実際に受講してみると、読む力だけではなく、たくさん頭を使って、イメージ力、集中力、読解力、広く見る力なども得る、のばすことができていたのでおどろいた。最初はそこまで変わるかな、と思っていたが、5日間だけでもよくなっていることが数字から分かり、普段の感覚でも集中力が上がっていることや勉強しやすくなったと感じたので本当に受講してよかったと思った。特に久しぶりに本と向き合って、本の中に入るという楽しい瞬間を味わうことができたり、再び本って楽しいな、と感じることができてうれしかった。これからもぜひトレーニングを続けて、5日間の能力を維持、向上させていきたいと思った。

(G校 高1女子)

初日に受講した時は、この訓練が自分にとってすごく斬新だったので、本当に効果が出るのかとか、せっかく両親に金を払ってもらっているのに効果が出なかったら申し訳ないなと思っていました。しかし、2日目の授業が終わった後、自分の脳みその痛みや重みを感じました。この時、速読の訓練の成果が出てきたからこれを感じられたのだと思い嬉しくなりました。そして3、4日目になって、自分の苦手だった訓練が漸次できるようになりました。そして自分の視野が広がり、2行、3行同時に見ることもできるようになりました。最終日は特にそのことを実感できました。この講習が終わって、この5日間はとても濃く、受けて良かったなと思いました。また、これからはたくさん本を読んでいきたいです。

(E校 中3男子)

はじめは、ひたすら文を読むものだと思っていた。また、自分は本を読むのは好きなのでけっこういけるかなー、なんて思っていたのですが、文字を探す系の訓練がとくにあまりできなかった。それでも、少しずつではあったが記録が伸びたのはうれしかった。今回読んだ本は、ふだんは全然読まない(というか、初めてかもしれないくらい)ジャンルの本だったので(歴史ものとかばかり)、自分が読んでいる本が、ちょっとかたよっているかな、と思った。訓練はあまりできた方ではないが、自分的にはコツをつかめた気がするものもあった。こういうことをするのは初めてだったのでとてもおもしろかったです。これからは自分があまり興味のないような本にも挑戦しつつ、たくさん本を読んでいこうと思います。ありがとうございました。

(S校 中3女子)

はじめは、評判が良いから、とりあえずと思って受けてみたが、実際に受講してみると、はじめ想像していたひたすら読む練習をするのとは違って、学習においても役立つ、基盤のようなものから力をつけていくこの能力訓練は新鮮で、スコアを講座ごとに伸ばすことは純粋に楽しかった。

(T校 高3男子)

最初はこんな訓練が役に立つのかと疑っていた。実生活でサッケイドシートや、ランダムシートをやることはないからだ。しかし、3日目くらいにロジカルテストがすごくよくなっていて、授業の最初の方に行う訓練のおかげで情報処理能力が上がってきていることが実感できた。また、いつも読むのが遅かったり、読んでる途中で眠くなったりして途中まで読んでギブアップしていたが、倍速読書の時間ではいつもでは考えられないくらいの速さで読んでいるのに文章の大意をつかむことができ、ただただ驚いた。眠くならなかったので集中力も身についたのだと思う。最近、勉強にも集中できなくなっていたので、この講座に集中して取り組んだことでまた前の集中力を取り戻せる気がする。この調子で春休みの宿題を短時間集中しておわらせたいと思う。

(F校 中3女子)

どのコンテンツもとても面白かったが、速読に関係あるのかと思っていましたが、倍速読書のときに自分の読むスピードがとても速いのに理解できていて、なんとも不思議な感覚でした。また、読んだ作品は目をはなしたくなくなるほど面白く、これからも本を読もうと思いました。たった5日間でしたが、読むスピードや理解力は上がったと思います。本などでこれからも続けていきたいです。ありがとうございました。

(S校 中3女子)

受講前の「速読訓練」のイメージが、粉々にくだかれた。しかし、その粉々にくだいたものは、やる理由を先生に言われ、「ああ、そりゃ当然だ。そりゃ必要だ」と納得してしまうようなことだった。そして「速読による能力訓練」の意味を強く衝撃を受けた。速読は僕たちの能力を上げるための媒体でしかないことに衝撃を受けたのだ。だって速読の訓練だってきついのに。目を動かすだの、視界を広げるだの。さらに思考能力を上げる訓練だと!? と思ったが、先生の僕たちへの「あおり」が上手いのだ。結果、気持ちが先に行き、体が後からくる。成長する、それがとても気持ちが良かった。楽しかった。

(N校 中3男子)

自分の本を読むペースが実際に上がり、こんな短期間で4、5倍の量が読めるようになったのはおどろきです。内容もスラスラ入ってくるようになり、効果を実感しています。さまざまな訓練を重ねていくうちに自分の視野も広くなり、一度でたくさんのことを見られるようになりました。もっともっと訓練をつづけて読むスピードを上げていけたらなと思います。この講座を受けて本当に良かったなと思っています。

(O校 中3女子)

進め方、環境が自分に合っていてやりやすかった。精神的に疲れることもなく、気持ち楽に取り組めた。そのわりに自然と集中できた。短時間で読むスピードが圧倒的に上がったことに驚いた。この講座で情報処理のスピードが上がると思うが、かなり必要なことだと思った。またかなり続けやすいようにできていて、続ければ相当能力が上がると思った。毎回スコアを記入していくので目標や伸びがわかってよかった。本を読みたいとはずっと思っていたが、疲れる上に読むのが遅くて時間がかかっていた。5日を通して読むのがとても楽になったので今後は安心して読んでいけると思った。

(K校 高1男子)

いつもは使わない頭の使い方で、最初はとまどったが、次第に慣れていき、日々の勉強や授業に対して集中できるようになった。今までより教科書の内容が頭に入りやすくなり、1日の教科書を読むページ量が増えて、勉強へのモチベーションが上がりはじめた。ただ、帰り道では疲れきってしまっていて電車の中ではすぐに寝てしまい、その日はもう勉強できないため、結果的にこの5日間の勉強量が減ってしまったのが残念。これからは、それを取り返すつもりで勉強します。心残りは5日間やってランダムシートの結果が伸びなくて、悔しい。

(M校 高3男子)

想像していた内容とは違い、はじめてやった時は「本当にこんなのでできるようになるの?」という思いがありました。でも受講していくうちに、良い意味で期待を裏切ってくれました。最初は1分間少ししか読むことができませんでしたが、最終日には最初の10倍以上読むことができ、なおかつ内容もしっかりと頭に入ってきました。僕は高校受験をしなくてはならないですが、この講習で学んだことは国語だけでなく、様々な科目で活かされると思いました。本当に受けて良かったと思いました。

(M校 中3男子)

本当に読むスピードが上がっていったと思います。50メートル走のタイムが13秒だったのが5秒くらいになった感じです。本当に受けてよかったと思います。目的である国語などのテストのときに文章を速く読んでまわりより有利になったりするために受講しましたが、次テストがあるときがすごい楽しみになりました。最初速読は速く読めるようになることが目的だと思いましたが、やってみると、暗記もできるようになったり、イメージ力が上がったりできて、まるで一石十鳥のようでした。一つ悔いが残っていて、僕は1回目の受講のときは一番後ろの席に座ってしまい、5回中2回も後ろの席でやってしまいました。僕は今まで、本は知ってる作家のみを読んだりしていましたが、こんなにもいろんな本がおもしろいことを知り、これからもいろいろな作家やジャンルの本を読んでいきたいと思いました。この5日間、とても楽しかったし、とてもためになりました。ありがとうございました。

(S校 中3男子)

初日は、速読に関係ないような訓練などもして、速読訓練の概念が大きく変化した。どれも頭をフルに使うので、1時間程でとても疲れた。3日目以降は速読訓練にもなかなか慣れてきて、自分を追い込むことに必死だった。この講座を受講するまで、ほとんど本を読んでこなかった。そのため自分の中に本を読むことに対する抵抗感があった。しかし、受講して本を何冊も読んで、本のおもしろさが分かったし、受講するごとにスラスラ読めるようになって、楽しくなってきた。今までは嫌いだから読書をしなかったのだと勝手に考えていたが、読書をしてこなかったから、楽しさが分からなかったのだと気づかされた。

(K校 中3男子)

受講前に持っていた印象とは全く違った。最初は変な頭の体操だなあと思ったが、受けていくと全ての練習法が速読のためのものであることがよく分かった。また受講記録カードのスコアの移り変わりを見ることで自分はどの分野が確実に習得できて、またどの分野がのびず課題なのかがよく分かった。自分はロジカルを特に練習してのばしたいと思った。分間読字数も最初の10倍くらいになった(初日の読字数はページをめくる時間的に絶対に少なくなるので少しインチキくさい)。しかし2日目と比べても格段に上がった。自分は本が好きで面白い本はちゃんと読みたいと思ってしまうので速読するのは小説ではなく説明文や随筆文などの方が良いと思った(ちゃんと読みたいという誘惑に勝つのが2倍で読む時など大変だった)。全体的にまあまあのスコアを出せていたと思うが、どれか一つ歴代1位のスコアを出したかった。自分は文系なので速読は絶対に必要になってくる。だからこれからもっと読むのを速くしていきたいと思った。

(T校 中3男子)

たくさん文章を読まされる、と思っていたけれど、実際は、あまり勉強感覚でやるものではないと思った。だからだるいなと思うこともなかったし、周りに高いスコアの人が出ると、目標にしようとしたり、すごい!!と感心したりと、どちらかというとゲームのような気持ちでした。毎授業ごとに渡されるプリントは面白いものばかりで本を読まないことでバカになりたくないから、本は読まなくてはならないのか、という義務感と、それよりも強く、もう少し本を読んでみたくなりました。倍速読書で読んだ本が面白く、家でも続きが読みたくなったため、今度本屋さんで探します。また、読むときには、今までのようにダラダラ読むのではなく、速読を意識して、集中して読もうと思います。

(M校 高2女子)

5日間けっこう疲れた。読むスピードが上がったかは分からなかったが、家でどうせ勉強もしないなら本読もうかなと思えた。今、活躍している多くの人がこの講座を受けていることに驚いた。あと、自分が活字離れしていたため、小6の時あたり(今までの頭脳のピーク)から文章に対する耐性が落ちていることに気づいた。1日で数学の講習と速読を受ける日々は文系の自分には苦行であった。ここまで頭を使えたのは本当に久々のことで楽しく、色々気づけました。いただいたプリントを活用していきたいと思います。ありがとうございました。

(K校 高2男子)

自分の予想とは全く異なった授業(サッケイドシート、スピードチェック、イメージ記憶等)で、最初に受けた時は、これで速読できるのか不安だった。しかし、3日目くらいから慣れもあるが急にのびるようになってきたという実感があった。その後は4日目、5日目と、速読をのばしていくことができたと思う。自分自身、本はもともと読むことが少なく、親に本を読めと言われても実際3日坊主だった。しかし、この授業を受けて、本を読む楽しさや大切さがわかり、これからは本をたくさん楽しみながら読んでいきたい。

(J校 中3男子)

訓練の内容が想像していたものと良い意味で全く異なり、ただ単に本を速く読めるようにするだけの学習ではないと実感した。その訓練の中でも様々な能力をためすものがあり、今自分に足りていないものは何なのかを知ることで、5日終わった後も意識すべきことがわかり、またその逆に自分が何が得意なのかを知ることで5日間の講習の中でのモチベーション、そしてその先での自分の使い方を理解することにつながるなどよく計算されてつくられている内容だなと5日通じて感じた。授業内でも本を読む機会があり、当然速読らしい視野の広がりや読書速度の上昇を感じられたが、それ以上にこの訓練全体を通して一つものに集中して自分の頭をいかに効率よく使うかが自然と身についており、速読という範囲にとどまらず予想以上に広い分野に応用していくことのできることに非常に満足した。今回の5日間の訓練における伸びをふまえて、これからも必要なものを取捨選択してトレーニングを続けていきたい。

(G校 高1男子)

受講前は本を全く読まない人で、初日も周りの人が沢山本を読んでいることを知り少し不安だった。また、集中力も持続しないので最初のスコアがとても低かった。が、受講していくうちに本を読む速度やスコアが上がって嬉しく、家でも本を読もうと思うようになった。春期の受講は今日で終わりだが家でもできる訓練は続けていこうと思う。

(R校 中3女子)

求められていることではないと思うが、この講座を通して小説っていいものだなと感じた。普段自分は、ライトノベル(それも素人が書いた無料のもの)ばかり読んでいたが、やっぱりプロが書いたものは、分かりやすく、テンプレでなくおもしろいと思った。そのせいで自分は、倍速読書において、「もっとじっくり読みたい!」と思ったし、自分で後で買いたいと思った(特にプリントで渡された小説は絶対に買う!)。トレーニングの方では、他の人の感想でも多いと思うが、視野がやっぱり広がったと思う(上の文章でもそうだが、「思った」が多すぎるので、もっといろんな表現で文章が書けるようにしたい)。

(H校 高3男子)

以前より本が読みやすくなったと思う。授業中に読んだ本がとても面白かったので、中古本を買ってみたところ、1日で読破してしまった。本来だったら、このようなレベルの本の場合、読んでもあまり続かなかったり、面白くてもだいぶ時間がかかってしまったりする。しかし、半強制的に読みはじめ、しかも同時に訓練も行っていたので、とてもためになった。もし、この訓練によって、テストや試験等の長い問題文が読めるようになっていたら、とても良かったと思う。

(S校 中3男子)

初めは5日ほどで能力などそこまで伸びないと思っていました。しかし、漢数字一行Pシートや倍速読書でわかるように、大幅に能力が伸びていました。イメージボードでは、頭に情景を想像することができました。初めは、そこまで面白くなく退屈なものであると思っていましたが、実際にはSEGの過去の記録へ努力したり、自分を追い込んだ時に自身の記録を越えた時の達成感が大きかったです。またクラス内でも、記録の高い人を目標にするなどして、競争意識を持って取り組むのが良かったです。家でも速読でもらったプリントなどを取り組みたいです。この5日間の講習のおかげで、家でも国語以外の勉強でも集中しやすくなり勉強が楽になりました。この講習を受講して良かったなと実感しています。

(W校 中3男子)

一番最初、席についた瞬間、机の上にあるものを見て「何これ」としか思わなかった。しかし、授業を受けてみると印象としては「すごい頭使うな」とすごい感じて家に帰ったあとすごい疲れていた。でも内容はとても面白く、自分がはやくできる分野を見つけられとても負けず嫌いな自分の心をかきたてた。ただ一方で苦手な分野もあり、イメージ系やロジカルテストが苦手だと感じた。でも日が経つにつれ得意なやつは2倍・3倍以上にものばすことができ、苦手なものも少しはのばすことができたなと感じている。また最近自分は少し読書離れしていたけどこうやって読んでいくことで効率も上げられ読みやすくなったことでまた読書をしようかなと思うことができた。この講座全体を通してとにかく疲れつつもとても楽しいと思うことができた。また読書を読みやすくなったことで更に幅を広げていきたいなと感じた。

(H校 中3女子)

はじめ、私は「訓練」「5日間集中」という言葉を目にしたとき、とにかくスパルタに、しゃにむに速読力向上を目指すものと思い込んでいた。逆に「スパルタ」でこそ、速読は身につきそうであったため、正直に書いてあるな、とも思ったものだった。しかし受講を進めるうち、「楽しさ」というものが前面に出てきた気がする。というのは、「訓練」が(実質的には自分との戦いなのだが)ある程度「競争」であったことに起因する(「競争」というと妙な反発心を覚えるが)。これによって楽しんで「スパルタ」をうけつけられるのだ。とにかく集中力があがっている、ということだけは実感できた。どうもありがとうございました。

(E校 高1男子)

漢数字一行シートやランダムシートなどですっと字が目に飛び込んでくるようになったことに驚いた。当初の目的であった小説を速く読めるようになるのは無理だと分かったが(細部まで読み込むのは難しいため)、将来ハウツー本などを読むときには役に立ちそうだ。

(J校 中3女子)

はじめは自分の想像と全然違う訓練で驚いたけど、どれもゲーム感覚で他の人と競争して鍛えていけるものだったので、初日からとても楽しく訓練できました。最終日は普通に大変だったし、ロジカルテストはすごくくやしかったけど、結果として実感できるくらい成長できたと思います。ありがとうございました!

(K校 中3男子)

初めはただ目を動かすための訓練をひたすらやるのかと思っていましたが、実際はそうではなく何種類もの興味深い訓練をし、とても充実した5日間を過ごすことができました。訓練の中で私が特に楽しかったのはイメージ記憶です。全く関係のない単語が2つ並べて書いてあり、それを40セット覚えるというものです。最初は2分だったが日を重ねるごとに1分、45秒、30秒と覚える時間が減っていきました。私は少し時間が減ることに不安を感じましたが、逆に緊張感をもって覚えることができたと思います。またSEGから帰ってきて新聞を読んでみると視野が広がって目に文字がとびこんでくるような感覚がして、訓練の効果を感じることができて嬉しかったです。

(K校 高2女子)

驚きの連続でした。まずはじめにサッケイドシートというものを初めて知り、読書を好きになり極めるにはこのような基礎動作をくりかえし行うことが重要なのだと感じた。さらに、5回の授業内での自分の読むスピードののびに驚き可能性を感じることができた。大事なのはこのような経験を今後の自分に生かすこと。読書が好きになり、速読の感覚もつかむことができた。だけど、自分に何がたりないかもわかった。この5日間を機にもっと読書を極めていこうと思う。

(S校 中3男子)

勉強するときに今までより少し集中しやすくなった。ロジカルテストやスピードボードは速く正確に解かなくてはならなかったので大変だった。毎日少しずつスコアが上がっていくともっとがんばろう、と思えた。イメージ記憶はとても覚えやすいと思った。カウント呼吸をすると集中しやすくなると思った。サッケイドシートは視野を広げやすいと思った。初日よりも速く本を読めるようになった。

(K校 高1女子)

目の動きや視野などはもともと苦手意識があったのだが、思ったよりのび、よく動くようになったのがよかった。集中力はもとからそれなりに自信があり、またそれでもっと上がっていった感覚はあるのでよかった。事務処理能力はもとから速いがミスだらけだったが、そこまでミス多くなくとけた。実際の生活で視野の広がりなどはあまり感じられないが、うごきやすくなっていることはある。勉強は、嫌々やっているからか、集中力が低く、ミスが多いままである。同じように勉強に慣れ、処理能力を上げていけばいいと思う。純文学はあまりよくわからないが、本自体は嫌いではないので、もっと読んでいこうと思う。

(T校 中3男子)

知らない土地を行きは友人たちと話しながら歩いて一人で帰ったのだが迷わず地図をみることもなく帰れた。これは後から気づいたけれど、友人と話しながら歩いた景色が脳内に自然と入りこんできていたからだと思う。速読訓練3日目の朝の出来事だが2日間訓練しただけでここまで視野が広がるとは思わなかった。今までの自分は節穴でものを探すのも苦手だったけれどこれからはそういうことも得意になれそうな気がする。

(G校 中3女子)

だんだん記録が上がっていくのを身をもって実感できて楽しかったです。また受講しようと思います。ありがとうございました。

(愛知教育大附属岡崎中 中3女子)

思っていたものとは違った。トレーニング内容も、種類がたくさんあり、なかなかあきないような造りになっていた。また、トレーニングの中で、いつも速い人もいたが、先生も言っていたように「あちこちから手が上がる」いうことを感じた。現に自分も、手を上げられるほど得意なものもあった。しかし、格が違うと感じた人もいる。訓練がなにかに役立ちそうではあるが、実際よく分からないときも、ある程度分かるように説明してくれた。呼吸法が出てきた時は、めちゃめちゃうさんくさいと思った。自分が子供のころ(未就学~小2ごろ)まで通っていたスクールみたいなやつで、やったのと似ているものもあった(サッケイドシートとか)。でも種類の多さとか諸々とても手厚く、分かりやすかった。とても有益な講習を取ったと思っている。ありがとうございます。

(W校 高1男子)

初日は、正直「何だこのつらい講座は!!」と思ってしまった。だが、しかし2日目からそれは変わった。まず初めにサッケイドシートをやった時、「あれ、昨日のようにつらく感じないぞ!」と異変を感じた。そして、数字シートやひらがなシートをしていると、速くやろう速くやろうと、周りときそうのがたのしくなってきた。しかし、そこに一つの壁がたちはだかった。「イメージ記憶」だった。しかし、それは最終日には一つの得意なものになっていた。そして、3日目また壁がたちはだかった。「サッケイドシート」だ。これに関しては、最終日まで克服できなかったが、悔しさを体験させてくれた良いものだった。最終日が終了して、僕は痛感した。今まで僕がどれだけ時を無駄にしてきたのかを。これからは練習をおこたらず、本を読むことにも問題をとくことにも、この講座で得た速読を使っていこうと思う。また新たに進化した世界をあたえてくれた先生に感謝しかありません。ありがとうございました(親にはいつか感謝を伝えようと思います)。

(S校 中3男子)

面白かったです。最初に来たときは、人がぎっしり座っていてがっかりしました。人が箱詰めになっている場所は苦手なもので。そのため、この授業もストレスの一環となると感じました。しかし、受けてみると、ストレスの原因ではなく、ストレスを流す(消すということです)ものになっていきました。身体的ストレスは溜まるのですが、精神的ストレスは溜まることを知りませんでした。昔、そうですね、小学校入学前ですかね。速読を専門とする塾に体験に行かされました。ページをもの凄い勢いでバーッと何回もめくっていくやつですね。今考えると超能力か(笑)という感じですね(笑)。そこからですね、速読は生まれつきの能力、特殊な能力を持つ人しかできないものだと思い始めたのは。まあ、その塾は一回体験して辞めたのですが(笑)。いや、雰囲気が合わなかったもので(汗)。今回の受講で、速読は凡人でもできるということが、わかりました。何のとりえもない、私ができたのですもの(笑)。速読で完熟に一歩でも近づけたかなと思います。知識だけを蓄えたAIにはなりたくないです。

(G校 高2女子)

最初は、数字ランダムシートで20個も数字が見つけられず、何人かの人が30個も見つけていて、ただすごいなあとしか思いませんでしたが、最後は50個近く見つけられて、人間の目はきたえれば速く動くようになることが分かりました。また、最初は1文字のこらず文字を見ないと本を読んだ気持ちになれませんでしたが、倍速訓練をすることで、時間に制約をつけることで、全て読まなくても、ある程度目で追うことで内容はつかめるようになり、本を読む時間がかくだんに速くなりました。また、目で一度に見れる文字数とその範囲も広くなったので、長文を読むのが苦にならず、日本語だけでなく英語でも本を読むスピードが上がったように感じました。同じタームの一つ前の時間に英語をやっていたのですが、今まで聞いていた同じシリーズ本の同じ速さの朗読CDがゆっくりに感じられ、速さを少し速めに調節しても読めるようになったので、目で見ることができる範囲が広がるだけで、英語も速く読めるようになることに感動しました。受験のときも、5日間で学んだことを生かして、文章を何回も読めるようにしたいと思います。

(G校 中3女子)

速読はただ速く読書する訓練をするのではなく、どれだけ頭の回転スピードを上げるか、というところだったのが大きな発見でした。受講して、一度に頭に入ることの量が拡がったように思います。読書すると、特にそれが分かり、とても楽しいし成長を感じられました。新しい環境に対応することが毎度大変だったので、それが新しい課題になりそうです! 面白い本を知ることができ、最近できていなかった読書をもっとしたいと思います。もっと速読の練習をして、自分の可能性を広げられたらいいです。

(G校 高3女子)

私はSEGははじめてだったので、不安だった。SEGには、とてもできる人がたくさんいておどろいた。また、その人たちがどんどんスコアが伸びていくので、それにもおどろいた。しかし、自分も読むスピードがとても上がった。また、私はマンガ等がどちらかといえば好きで、家ではあまり小説や説明文など読まなかった(小説は、読むのは好きでした)。これは、中学受験のときたくさん国語のテストをといてきて、たくさんの本の題材にふれすぎたからかもしれない。しかし、この講座を受講して、小説が速く読める上、楽しさに気付いた。これからは、もっと本をたくさん読もうと思う。また、学校の図書室にも正直数えるほどしか、中学になってから2年間行っていなかったが、これからは新中3になったらもっと行こうと思った。この講座を受け、とても良かったです。

(O校 中3女子)

5日間の記録を書き留めることによって、次の日に前日のスコアを超したいと意欲が出てきて、非常に集中することができた。実際に初日の自分のスコアと比べてみると、すべて伸びていたのでとても達成感が感じられた。また、初日に思ったよりも目や頭が疲れていて驚いた。

(T校 中3男子)

僕はどうしても一つひとつていねいにもらさず確認したり読んだりするタイプだったが、意外とザッと広く大ざっぱに見てもなんとかはなるし、そっちの方が速く見つけられるときもあると分かった。今回画期的だったのはイメージボードとイメージ記憶で、イメージボードは、お風呂を真ん中におくだけでとても分かりやすくなったし、イメージ記憶は上と下の言葉を面白い具体的なイメージをして結びつけて覚えるととても覚えやすいということが分かりました。しかし、正直まだ本が前より速く、理解して読めるようになったかというと、そうでもない気がする。しかし理解度はBやCだが、物理的に2倍速で読めるようにはなった。また、イメージボードやロジカルボードで、とても集中力をきたえられたと思いました。よく集中しないと、速くできないからです。

(J校 高2男子)

本などをたくさん読むのかと思っていたので、サッケイドシートや数字ランダムシートなど、こういうことをやるんだなあと思った。あまり読書をしていなかったので、課題で出されたプリントを読んで、すごいたくさん本を読んだなと思った。プリントを読んで、こんなにためになるんだなと思った。視野が広くなったのをすごく感じた。読書がすごい速くなったのがうれしかった。

(T校 中3女子)

たくさんすることがあって、とても充実していた。自分の成長が実感できたので、この講座は無駄ではなかったと思い、よかった。

(S校 中3男子)

様々な訓練があり、飽きずに受講することができた。前回の自分の記録に挑戦するシステムがモチベーションにつながった。例えばスピードチェックなどがその一例で、もっとやりたいと意欲的にできた。非常に楽しく受講できたので良かったと思う。

(W校 高1男子)

1日目、2日目に受けた時はとても疲れ、5日も続けられるかなという印象でした。しかし、続けていくうちに集中力がどんどんあがり、最初の頃よりも真剣に授業を受けるようになりました。塾に行く前や塾から帰ってきてから学校の宿題をやっていても今までより速いスピードで問題をこなせるようになり、この講座の効果はすごいなと身をもって感じました。

(T校 中3女子)

1日目はこんなことをやって意味があるのかな?と疑問に思っていました。3日目までどの項目でもスコアが伸びず、不安でした……。天才的にできる人もたくさんいてびっくりしました。自分は記憶がこんなにできないと思っていなかったので、次の日からより集中力を高めるようにしましたがあまり伸びなかったです……。学校の定期テスト前など長時間やっているとすぐに集中が切れてしまうのでこの機会により集中力が上がって良かったです。

(T校 中3女子)

びっくりするくらい1分間に読める量が増えて、とても達成感を感じました。楽しかったです。受講して本当によかったです。今まで、全然本を読んだことがなかったのに、これからはたくさん読みたいと思えるようになりました。

(T校 中3女子)

人生で初めて、自分で選んでいない本を面白いと思って読めるようになった。面白いと思えなくても速く読めるようになったと思う。受講する前は集中するのが少し苦手だったが、短時間集中できるようになった。小学校受験で得意だったイメージ記憶やイメージボードができなくてショックだった。ロジカルは楽しいからもう少しやってほしかった。

(F校 中3女子)

本を読むことが嫌いすぎて、自分で選んで読み切った本は20冊もあるかどうか。学校では日本人として読むべき作品を先生が選んでくださり読むという宿題が出ます(年に9冊程度)。行き帰りの電車片道20分の中でいつもはほんの5、6ページ理解するのにいっぱいいっぱい。そんな自分が恥ずかしくて、バカに思われそうで嫌だった。本の内容が一目でわかるマンガは好きだった。活字となると嫌でたまらなかったのに、今では1分で5、6ページ以上読める。昔の自分はカスだったなとしみじみ感じた。でもそれは自分の力だけではなく、周りのできる人たちがいたからだと思う。初回からケタ違いの結果を出している人が多くて、ビビった。でも理解度もスピードも上がった自分を信じて読みたくなった。

(G校 高1女子)

いつもは使っていない部分の脳を使ったのか、数学をやる時よりもつかれた。しかし、読むスピードがとても速くなったため受講して良かった。

(E校 中3男子)

5日間で大幅にのびるといわれていたので参加人数も多くて「のびるんだろうなあ」とは思っていたけど、実際やってみるとただたくさん本を読んでスピードを上げるのではなく論理力なども問われる訓練があって印象はぜんぜんちがっていて「のびる」といっても本当に何も考えずにふつうにやって10倍、20倍にのびるので、本を読んでいない人がまわりの人よりもあきらかに得をしたなと思いました。

(T校 中3女子)

今回たくさんの本を読んでみて、速く読めているなあという感じはしたが、熟読はできていないため、細かい表現(入試できかれるようなもの)は読めていなかった。ただ本をたのしむ上ではあまり問題でない。また、今の状態で本の内容をしっかりと楽しむことができ、かつ250ページほどの本なら25分で読めた。なので、1冊に何日もかかっていた昔とはちがい、たくさん本を読むきっかけとなったと思う。また、僕の家は母が言語学を専攻、父が経済学を大学で教えているのにも関らず、2人は小説よりもつまらない専門書ばかりを読むため、小説でもあるといえば「ベタ」な古い文学作品であるか、英語のものしかなかった。しかし、今回の授業で現代文学を読み、意外とストーリーがおもしろいと気がついたので、今まで問題文でしか読んだことがなかったジャンルだが、積極的に読むようにしていきたい。最後に今までは本1冊もろくに読めなかったが、この授業を受けた後では1冊どころか何冊も読めるようになりそうだ。中学に入ってから本を読むことがなくなってしまっていたため、この機に改善したい。

(K校 中3男子)

ひたすら本を読むだけかと思っていましたが、サッケイドシートやかなひろいテスト、ロジカルテストなど様々な訓練があって時間が去るのが短く感じました。周りの人が経験者のように高い点数をとっていて少しあせりましたが、楽しめました。

(F校 中3女子)

頭のいい人は訓練しなくても私よりできる人がいっぱいいるのは悲しいけど、何か努力の余地が自分にあると思えるようになった。勉強を自分なりにしても良い成績がでないのは、このトレーニングを続ければ少し解消されるのではないかと思った。プリントを配られて色々思ったことがあった。まず、自分の悩んでいることについて書いている人のエッセイなどを読むと気持ちが楽になること。当たり前のことだが、今まで本を読まずに悩んでいるだけでいたので、それはすごくもったいないと思った。後、SEGみたいな優秀な人が集まるところに来るとこういうプリントだったり周りから刺激を受けるからそういう場所に行くのは大切だと思った。

(A校 高3女子)

本を読むということの前提に読む人が得意で読まない人が全然できないこんな特徴があるのかと思いまずはおどろきだった。国語が苦手でまずは本を読めとさんざん言われてきたが、この受講をやってから、本を読むことへの抵抗が薄くなっていく感じがした。パッと見たときの視野を広くとるやり方もなにげないときに実感できる場所があり、3日目あたりから楽しいという気分で通うことができた。3時間という時間に1日目あたりは少しきつかったが、その集中力継続じたいものびてきているように思う。まわりが少しさわがしかったりする場所でも集中しようとした時に集中しやすくなったように思う。

(H校 高2男子)

初日は「これを5日間はつらい」と思いました。でも2日目からはすこしずつ慣れていきました。まずおどろいたのは2日目の初めから生徒全員の顔と名前がわかっていたことです。すごいと思います。2日目のコメントで正直に「向いていないかなと思った」と書いたところ次の日にはげましてくれたのもとても印象的で感謝しています。受講して国語力はとても上がったと感じました(速く読めるようになったのと本が好きになれたからそう思います)。5日間ありがとうございました。

(T校 高1男子)

正直にいうと、結局最後まで「本当にこの訓練は速読に関係あるのだろうか」とうたがっていたトレーニングもあった。毎日やっていても他の人より伸びなくて焦ったりしたし、初めからそこそこできるものもあったりして少し得意になることもあった。トレーニングの結果は伸びたものと伸びなかったもので少々差異はあったが、結果的に分間の読字数は増えていたし、なんとなく頭のやわらかさも増した気がするので受講した意味はあったと思う。元々、最近本を読んでいなかったわけではなかったが、その読んでいる本が「ライトノベル」と呼ばれる類のもので、あまり文学的な本を読んでいなかったせいか最近テストなどを受けると「小説」の点数が下がっている感じがあった。今回の講座を受けて、また文学小説を読もう、という気が起こった。

(K校 高2女子)

課題図書なんて10分くらいで読み終わりそうです。カウント呼吸法がよく分からないです。整っていたはずの呼吸を何故わざわざ乱してまで呼吸をゆっくりにしたいのか理解不能です。カウント呼吸法の後、意識しないと呼吸ができない状態が続き、少しでも気を抜くと呼吸が止まります。この状態がずっと続き、何かに集中するどころではないなか帰宅し、夜もうまく寝つけません。私のやり方が悪いのかも知れませんが、少なくとも自分では先生に言われたことをそのままやっているつもりです。おそらく私はカウント呼吸法との相性が絶望的に悪いんだと思います。カウント呼吸法の後の症状が似たような感じになる人は他にもいると思います。何とかしてほしいです。

(S校 高1男子)

他人と競うといった講座の構造上どうしても感情の起伏が激しく、課題だと思いました。先生のお話を聞いて、改めて集中力はどんなところでも大切なんだなと感じました。集中が高ければ感情はそれだけに向きますもんね。

(S校 高3男子)