ＳＥＧ春期講習Ｃ3ターム（3/15～19）アンケートからです。

　新高1生Ｍさん・Ｎ君・Ｏ君です。

　まず、Ｍさんから。

　　     　  ■速読訓練、楽しかったです。講習の中で読む本は私の好みのものが多く、もっと読んでみたくなりました。先生の話も、とてもためになりました。チラシやネットにとても疲れると書いてあり、最初は大変そうだなー……と思っていました。確かに疲れましたが、いやな疲れでなく、やりきった！ って感じの疲れで、きもちよかったです。充実した5日間でした。

　   　　　「Ｍさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム28・20・31 数字ＢＰ13－5（1分）22－1（2分）漢数字一行三→198、一→133、九→71 たて一行55・51 ロジカルテストＣ7/10・11/11 スピードボード5×511/13（3分）・13/14（3分）イメージ記憶14/40（1分30秒）、31/40（1分30秒）倍速読書2,700字/分・理解度Ｂ＋（初速1,090字/分Ａ－）―Ｔ高 新高1女子―

　Ｍさんの受講目的は「本を速く読めるようにしたい」。

　効果的トレーニングはランダムシート。

　理由は、「視野を広くすることができると思ったから」。

　仕方なく受講するから自分から進んで取り組むになれば、「やりきった!」感ばかりになります。




　次は、Ｎ君です。

 　      　 ■最初のうちは、どうして目を動かしたり、同じ文を探したりすることに意味があるのだろうと思い、また頭痛もしたが、3日目くらいから頭がそこまで痛くなくなり、記録も伸びうれしかった。先生が言っていたような「漢数字一行を1000、3000」というのは、まったくいかない どころか、周囲の人達の記録も桁から違い、少しがっかりしたが、これが今までに本などを読んできた量の差なのだろうと思い、がんばった。結局、最終日まで追いつけなかったがイメージ記憶は最初からそれなりに出来てうれしかった。これからも本を読んだり、サッケイドの練習をして、集中力を上げ、また、それによって学校の成績ももう少し上がってほしいなと、少し思っている。

　　「これが今までに本などを読んできた量の差」は、別に手品・トリックの類ではないわけですから、努力して乗り越えなければならない小山です（「小山」とは、ずっと勉強して活字に向かってきているため新しいことではないということです）。

　　　     「Ｎ君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム30・41・34 数字ＢＰ13－1（1分）22－5（2分）漢数字一行三→150、一→110、九→86 たて一行56・54 ロジカルテストＣ11/12・13/14 スピードボード5×514/15（3分）・14/14（3分）イメージ記憶14/40（30秒）、32/40（30秒）倍速読書9,800字/分・理解度Ａ－（初速2,000字/分Ｂ＋）―Ｋ高 新高1男子―

　Ｎ君の受講目的は「本を速く読めたら、もっと面白い本をいっぱい読めると思ったから」。

　効果的トレーニングは漢数字一行Ｐシート。

　理由は、「自分がどれを見ようとしているのかを強く意識していくことによって、日を追うごとにどんどん浮かんでくるのが面白かった」。




　ラストは、Ｏ君です。

　       　　■速読に対する自分の中の距離感がなくなったように感じる。確かに地道な作業ではあるが、効果は充分にあり、またこれからも続けていけるようなトレーニングであった。集中力も高まったように感じるし、目の持つ力も前より有効活用できている気がする。また、「本を読む時間を短縮したい」という消極的な姿勢から、「できるだけ多くの本を読みたい」という積極的な姿勢へと変化した。これが一番の成果であるように思う。

　    　　「Ｏ君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム43・39・51 数字ＢＰ13－2（1分）20－8（2分）漢数字一行三→510、一→414、九→123 たて一行52・53 ロジカルテストＣ20/21・24/25 スピードボード5×513/17（3分）・17/18（3分）イメージ記憶19/40（1分）、38/40（45秒）倍速読書8,500字/分・理解度Ａ（初速3,272字/分Ａ）―Ｈ高 新高1男子―

　Ｏ君の受講目的は「読みたい本・読むべき本共に増えているので、塾通いや部活で減りつつある暇な時間を効率的に活用したいとの考えで希望しました」。

　効果的トレーニングはサッケイドシート・ランダムシート・漢数字一行Ｐシート。

　理由は、「ランダムシート・漢数字一行共に、日が経つにつれ探している文字が浮かび上がってくるように感じられ、目の力の向上を実感できた。また、おそらくサッケイドシートの効果だと思うのだが、文庫本を読んだ際、縦一行上から下まで全体がしっかりと見えるようになった」。

　Ｏ君の受講前の速読への印象は、「長く続けてようやく実感できるほどの効果が出るものであり、自分を大きく変えるものではない」でした。

　Ｏ君は、「大きく変」わってくれました。


　クリエイトの速読トレーニングは、「「本を読む時間を短縮したい」という消極的な姿勢から、「できるだけ多くの本を読みたい」という積極的な姿勢へと変化し」ます。

　そのまま、キャッチコピーに使えます　　　真




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