設問文の論理関係の把握が以前より速くなった | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2014-04-20

受験・資格試験

設問文の論理関係の把握が以前より速くなった

 Kさんは、司法試験受験生です。

 2011年8月17日(水)、宮崎貴博さんの紹介で体験レッスンを受けました。

         「Kさんの体験レッスンの主なスコア11/8/17たてサッケイド16 数字ランダム1923 漢数字一行〇→162三→125、一→97 たて一行ユニット5047 スピードチェック30(1分)32(1分) ロジカルテストAタイプ26/26(3分30/30(3分
イメージ記憶23/40(2分)、36/40(2分) 初速1,500字/分 理解度A-

 中盤がとてもよくできています。

 2年半後、2014年3月10日(月)に入会しました。

        
「Kさんの体験レッスン(入会時)アンケート14/3/10 「感想」脳に心地のよい疲労を感じた。継続して受講すれば、少しずつでも効果があるように思えた。「目的」資格試験(司法試験)を目指していますが、現在の自分の頭の使い方では、時間制限のある中での、問題文の読み込みと事案の理解本を読むことによる、基本的知識の取得等に限界を感じ、このままでは合格は覚束ないと考え、以前体験受講をさせていただいたクリエイトさんに、やっぱりお世話になろうと考えました。また、読書が好きで、本が以前より多く読めたらよいな、という気持ちもあります。

  
以下は、Kさんの10回目アンケートと、最新スコアです。

        
「Kさんの受講10回目アンケート14/4/4
     マイナス
・分間読字数は伸びているものの、毎回のスコアにムラがあり、「確実に実力がついている」という実感があまり沸いてきません。一気に伸びたと思ったら、一気に減ったりすることもあるので……。・ロジカルテストに対する苦手意識がなかなか拭えません。何か「楽しくなる」ような気の持ち方はないものでしょうか。カウント呼吸法の際、どうしても雑念が入ってしまいます。・小説の倍速読書をするとき、面白そうな展開になってくると、ページのめくりが遅くなってしまいます。・ヘルマンシートがどうしても上手くできません。どのタイミングで次の面にいけばよいのか……。

      プラス・(時間無制限で)たくさんの字数を読む、というよりも、限られた時間内でこれだけの量を読む(例;今日の朝刊を読む)という意識がはたらき、結果として読める文字の量が増えていく、という形で作用しているように感じます。・少しずつではありますが、資格試験の勉強にも効果が出てきていると思います。集中力が向上したことで、同じ時間でも以前より多くの演習問題をこなせたり、設問文の論理関係の把握が以前より速くなったように感じられます。

  
        Kさんの受講15回目の主なスコア14/4/18よこサッケイド54 数字ランダム3545 漢数字一行〇→2,700 720 たて一行ユニット7262 スピードチェック4048秒4057秒ロジカルテストCタイプ41/41(3分)44/44(3分) イメージボード◎◎  イメージ記憶18/40(1分30秒)、31/401分)  倍速読書『夜を守る』14,400字/分 理解度A-イメージボードを初めて行った。少しでも集中が切れると答えがわからなくなってしまうのはとてもスリリングだった。倍速読書の本は、また実用書で
※数字ランダム・スピードチェック・ロジカルは前回のスコアです。

 受験生にカウント呼吸法は重要です。

 「試験会場で待っているときカウント呼吸は有効でした」と、司法試験合格者がよく口にすることです。

 呼吸法が注目されているのか、NHKラジオ『世の中面白研究所』がカウント呼吸法を取材し、先月24日に放送していました。50分の放送時間の半分以上をカウント呼吸法に割り振っていて、驚きました。



 Kさんは秋からの文演を受講します。

 難関資格試験のためにクリエイトに通っているんでしたら、ぜひ文演を受けていただきたいです。

 たとえ、「論文」が受験科目になくても役立つはずです。   






           ※クリエイト速読スクールHP

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