2006-10-28
Tさんの質問
私が担当したレッスンに、先日(10/23)ブログで紹介したTさんが出席していました。Tさん、第5回目のレッスンでした。
トレーニングの中身については、「通教」で一人で頑張った分、初歩的なアドヴァイスをしなくてもよいほど、よく理解しています。
そのTさんがレッスン終了後、レッスン内容への質問ではなく、
「ここは資格試験受験生とかに特化しているんですか?」
と、奇妙な質問をしてきました。
この速読トレーニングを信頼してくれているからか、Tさんはいつもニコニコしています。上背のある身体からはいつも穏やかな雰囲気が漂っています。
そんなTさんだから、瞬間、どんな意図で質問しているんだろう? と、ちょっと面食らいました。
「いえ、試験勉強している人でなく、本をもっとたくさん読みたいという人を『体験』に連れてきたいんですが、そういう人でも通えるんですよね?」という内容でした。
意味がやっと分った私は
『資格試験の合格体験記を書いてくれるような人を、たくさん輩出させた方が説得力に違いが出てくるんじゃないかな、と考えてきましたから。その結果として、受験生が目立つんだと思います。でも、もっと本を読みたいという方から、読書が苦手だから本好きになれたらいい、とにかく集中力をつけたいまで、いろんな方たちがいます。もう分ってるじゃないですか』と答えました。
Tさんは、やっぱりねという顔
で「じゃ、そのうち連れてきます」と帰りました。
クリエイト速読スクールは、資格試験受験生に特化しているわけではありません。ちょっと頑張って脳のジムトレーニング、頭の基礎体力作りにトライしてみたいという方なら、10歳から70代までどなたでもお待ちしています。
10代は、勉強に。
20代・30代・40代は、資格取得や仕事に。
50代・60代・70代は脳の老化防止に最適です。
お手軽でない分、漢方薬のように効いてきます。その上、自分のペースでできるように、プログラムはつねに修正されていきます。その人が得意なところには、より強い負荷がかけられていくことになります。
ちなみに、Tさん、
『速読らくらくエクササイズ』をキッチリ10回、本でがんばったら、今年の法科大学院の適性検査が15点アップしたとのことです(詳細は、Tさんにお願いしている「体験記」で)。ちゃんとトライすれば、これほど劇的なことが起きる本などそうそうないはずです
全ては、『らくらく』から始まったそうです。
真
