2018-03-28
ロジカルテストは問題をいかにして、速く、正確に解くかが問われるが、
SEG春期講習B3ターム(3/12(月)~3/17(土)、3/16休)アンケートからです。
新高1男子のD君です。
お父さんのススメでの受講です。
■非常に良かった。最初は本当に10倍ぐらい伸びるのか疑問視していた。しかし、3日目ぐらいから伸びてきて結果的には10倍までいかなかったものの、数倍ぐらいまで伸びたので意義があったと思う。しかし、ロジカルテストの必要性があまり感じられなかった。何故なら、ロジカルテストは問題をいかにして、速く、正確に解くかが問われるが、これがどのようにして速読に身につくかが、よく分からなかった。
「D君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド60 数字ランダム43・43・42・52 数字BP15-4(1分)26-3(2分)漢数字一行三→349、一→255、九→135 たて一行88・70 ロジカルテストCタイプ24/27(3分)・24/30(3分)スピードボード5×521/21(3分)・26/27(3分)イメージ記憶12/40(1分30秒)23/40(1分30秒)倍速読書7,000字/分・理解度A-―G校 新高1男子―
以下は、D君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,200字B+「1回目と2回目で読むスピードが速くなったような気がした」(たてサッケイド14・27 数字ランダム17・22・26 スピードチェック28・36・35・38)
2. 1,200字B+「場面によって同じ時間であっても進むページ数が異なった」(スピードチェック33・37 ロジカルA22/22(3分)・30/30(2分31秒)イメージボード△●○◎)
3. 4,200字B+「面白かった。なので結構「A」並みで読んでしまった」(スピードチェック39・38 ロジカルA59/60(2分55秒)・58/60(3分)イメージボード◎◎◎◎)
4. 7,000字A-「全般的に上がってきた。明日さらに向上するようにしていく」(スピードチェック40(59秒) ・40(58秒) ロジカルB29/30(1分52秒)・30/30(1分30秒)イメージボード○◎◎◎)イメージ読み61個(2分))
5. 7,000字A-「ロジカルテストがあまりできなかった。でもこの5日間でかなり伸びたと思う。速読はあなどれないと思った」(スピードチェック英単30・34 イメージボード◎◎◎◎)
受講前の速読への印象は、「単に本を読むことをひたすら練習するもの」。
受講目的は、「国語が苦手であり、少しでも読解問題を解く時間を稼ぐためには長文を速く読む必要があると思ったから」。
効果的トレーニングは、イメージ記憶。
理由は、「イメージ記憶:瞬間的暗記力を伸ばせると思ったから。やはり受験直前で必要なものは瞬間的暗記力だと思う。なので、この「イメージ記憶」はとても大事な訓練だと思った」。
D君のロジカルの得意さは相当です。
「文章をいかにして、速く、正確に読むかが問われる」が速読なわけですから、D君の考えでいけばロジカルは訓練に「必要性」があるのではないでしょうか。
ロジカルに関しては、下記のようなコメントがあります。
(1)「考えながら読む、ということを最も集中してできると思ったから。結果が点数で出るのも良い。伸びたらうれしいし、伸びなかったら意地でも伸ばしてやる!って思える」
(2)「一番苦手でしたが、文章をすばやく正確に読んで脳内で処理する能力がとても大切だと感じたから。普段、文章を目で追っても頭に入ってこない場合が多いが、この訓練で深く読む力がついたと思う」
(3)「考えるにあたって、頭の中にその様子を図として捉えました。文字から図に変換する力がつくと、文章を読んだときの理解力と、後まで残る印象が大きく変わると考えました」
(4)「日々、解ける数が多くなっていって、頭の回転が速くなってきた気がした。物語を理解するのにかかる時間が早くなったと思う」
(5)「判断が速くなり、コンビニとかで悩む時間が減った。関係ないかもしれないけど(笑)。それに目と頭どちらも使っている実感をもてた」
(6)「限られた時間内に瞬時に判断して答えを決める能力が問われるから。どんどんコツつかむと伸びていって、必死に理解しようと自然になるから」
(7)「3分という他のトレーニングよりも長い時間の集中は難しかったが、記録を伸ばそうと努力することで、スタートからラストまで集中力を持続させる練習ができた。他のことを何も考えずに目の前のことにだけに集中するのは意外とできなかったから、良い経験になった」
(8)「頭の回転が速くなりそうだから。会話をしているときに「あの時こう言っておけば良かった……」というのが減りそう」
挙げたら切りがないです。
真
※クリエイト速読スクールHP
