2022-04-14
予期せぬ副産物であり、とてもうれしい変化
Yさんはビジネスパーソン。
30代半ばの男性です。
クリエイトは「瀧本氏インタビュー」で。
速読はクリエイトが初めてです。
まず、Yさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Yさんの体験レッスンの主なスコア22/1/25」たてサッケイド20 数字ランダム13・15 漢数字一行〇→217、三→97、一104 たて一行ユニット29・38 スピードチェック22・20 ロジカルテストAタイプ21/21(3分)・17/20(3分)イメージ記憶20/40(2分)35/40(2分)初速1,241字/分・理解度A-
「Yさんの入会時アンケート22/2/6」 ・「体験感想」集中して読書に入っている感覚があった。・視野や眼球の使い方を鍛えるという発想が、これまで読書をする上でなかったのでとても新鮮である。・そして自分自身が上手く眼が使えていないことに気づかされた。・「入会を決めた理由」読書量を増やしたいのが一番大きな理由です(同じ時間で量を増やすには質を上げるしかないと思ったので)。また転職する上で時間があったので今回トライしようと思いました。
以下は、Yさんの受講10回・20回目アンケートと、最新スコアです。
「Yさんの受講10回目アンケート22/2/14」
マイナス・以下2点が悩みです。
・ランダムシートやBPシートなど、認知系のトレーニングの伸びがみられない点が1つ目です(10回受ければ慣れで自動的に改善するのでは?と楽観的に考えていましたがそこまで甘くなかったです……)。 文字を頭の中で音に変換せず、「記号」としてとらえ認知することを意識していますが、まだ頭の中で音が聞こえてしまいます。伸ばそうとすればするほど焦り、視野が狭くなり、音読してしまい悪循環に陥っているのが現状です。ブレイクスルーするためには、何か必要なことがあるのであればぜひ知りたいです。
・倍速読書が正しくできているのかが不安な点が2つ目です。読んでいて記載内容に興味がある場合は、内容に引っ張られて倍速ができないことが多いです。また、倍速をする際にスピードを上げようとする際は、節のタイトルや、文章の一部を認知して、記載されている内容を自身で推測的に組み立てている気がしています(これは本当の意味での速読ではない気がしており……)。認知の部分とも被りますが、文章全体を記号の集合体としてとらえて頭の中で意味に変換させるような本質的な変化にはまだまだ訓練が必要なのだと自分に言い聞かせていますが、本当にこの方向性で正しいのかも含め若干不安な部分があります。
プラス・ロジカルテストとイメージ記憶のスコアは目に見えて改善しています。 また、日常生活で以下の変化を感じています(上記の通りランダムやBPシートについては伸び悩んでいますが……)。
・PCでの作業や本を読む際の姿勢がよくなった もともと視力が悪く、猫背になる傾向がありましたが、視野を広くとることの必要性を実感し、日常生活でも意識している中で姿勢がよくなってきました(姿勢がよくなったことで、集中力が持続してきた気がしています)。
・タイピングのスピードが上がった 元々タイプミスと誤変換が多いことでスムーズなタイピングが阻害されていましたが、両者が目に見えて減少しました。視野を広くとり、認知の正確性が増したこと大きいのだと推測しています。仕事や作業の能率が上がってきたのは予期せぬ副産物であり、とてもうれしい変化です。
日々ご指導ありがとうございます。
「Yさんの受講20回目アンケート22/2/28」
マイナス・現時点で大きな悩みはありません。強いて言えば、私事ですが、3月より転職したためなかなか受講頻度を上げることができないのが悩みかと。ただ、頻度が減った分、1回1回の受講を大切にしてこれまで以上に集中して受講しようという意識になった気がします。現在は週に1回ですが、この1回の受講が頭をリフレッシュする良い刺激となっています!
プラス・▼漢数字一行パターンシート これは、初級朝トレを受けてから目に見えてスコアが伸びました。松田さんのヒントを参考にしたところ「〇」が550→2000まで伸びました(当初はなぜ教室に電卓があるのか不思議でしたがその意味が分かりました)。
▼かなランダム/数字ランダム これは10回目のアンケートで悩みポイントとして挙げました。そちらへの回答としてS講師から「見落としが気持ち悪いという感覚を抑える訓練という側面もある、とにかく進んでいくことが大切」というアドバイスをいただきました。「気持ち感覚を抑える訓練」という一言は妙に納得した次第です。まだ大きくスコアが改善したわけではないですが、意識して取り組んでいきます!
▼倍速読書 以下2点を経てコツがつかめました。1、ビジネス書から小説に転換したこと。2、メトロノームトレーニングを経験したこと。
まず、受講10回まではビジネス書を読んでいましたが、どうしても章や節のキャプションを見て内容を推測してしまい自身としても「本当に読めてるのか?」という感覚が残っていました。小説にすることで、そうした雑念はなくなったことと、より情景をイメージしやすくなり、速読実感を得ることができるようになりました(10回目アンケートの参考で頂いたブログ記事で小説がおすすめされていたのでそちらに従った次第です!ありがとうございましたmm)。
上記に加え、メトロノームトレーニングで強制的にページをめくっていく中で、自身の中でのA→B→Cの基準の整理ができたことも大きかったです(ただし、小説の場合、気に入った表現や佳境に入ったシーンなどを読み返してしまったりすると倍速にバラつきがでるため、そこはトレーニングとして割り切って実践しないと、と思っています)。
以上となります。
毎度ご指導を頂きましてありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
「Yさんの受講26回目の主なスコア22/4/9」たてよこサッケイド5 数字ランダム29・28 漢数字一行〇→1,440、三→264、一→244 たて一行ユニット47・54 スピードチェック31・31 ロジカルテストBタイプ18/22(3分)・23/25(3分)イメージボード◎◎◎◎ イメージ記憶16/40(1分)32/40(1分)倍速読書『傑作はまだ』10,200字/分・理解度A-
月別受講回数は、2月20回・3月4回・4月2回の計26回です。
Yさんは某情報企業から、某総研に「転職」しました。
挑戦しがいのある仕事のようです。
受講26回とまだスタートしたばかりですが、「頭をリフレッシュする良い刺激」とともに、「この1回の受講」をバトル
の意気込みで取り組んでいってほしいです。
Yさん、次こそ文演を受けてくださいね。
第79期を受けているRさんは、「この2回は基礎的なことみたいですけど、知らないことがたくさんあって恥ずかしいです。これからだんだん難しくなると聞いて心配になってきました」とクワタさんに伝えたようです(Rさん:受講71回、22/4/12)。
真
※クリエイト速読スクールHP
