どれか一つ歴代1位のスコアを出したかった | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2019-06-02

SEG生の声とスコア

どれか一つ歴代1位のスコアを出したかった

 SEG春期講習E3ターム3/28~4/2)アンケートからです。

 新中3生のX君です。  

 本人意思での受講です。   

     
受講前に持っていた印象とは全く違った。最初は変な頭の体操だなあと思ったが、受けていくと全ての練習法が速読のためのものであることがよく分かった。また受講記録カードのスコアの移り変わりを見ることで自分はどの分野が確実に習得できて、またどの分野がのびず課題なのかがよく分かった。自分はロジカルを特に練習してのばしたいと思った。分間読字数も最初の10倍くらいになった(初日の読字数はページをめくる時間的に絶対に少なくなるので少しインチキくさい)。しかし2日目と比べても格段に上がった。自分は本が好きで面白い本はちゃんと読みたいと思ってしまうので速読するのは小説ではなく説明文や随筆文などの方が良いと思った(ちゃんと読みたいという誘惑に勝つのが2倍で読む時など大変だった)全体的にまあまあのスコアを出せていたと思うが、どれか一つ歴代1位のスコアを出したかった。自分は文系なので速読は絶対に必要になってくる。だからこれからもっと読むのを速くしていきたいと思った。
 
  
     「X君の最終5回目の主なスコア」
たてサッケイド55 数字ランダム44384352  数字BP16-2(1分)28-2(2分) 漢数字一行三
864、一→230、九→150 たて一行7860 ロジカルテストCタイプ
11/1213/15 スピードボード5×515/1818/20(3分イメージ記憶15/40(30秒28/40(20秒)倍速読書12,600字/分・理解度A+―T校 新中3男子―
    
 以下は、X君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

1. 2,571字A-思ったよりステージ1ができなかった。とにかく目と頭が疲れた。もっと視野を広くしたいと思った。半袖でも暑い!(数字ランダム181922 スピードチェック33373535 イメージ記憶35/40(2分)39/40(1分))  
2.
6,000字A-ステージ1が上がらない。ロジカルが苦手なので、これからのためにも鍛えていくべきだと思った。イメージ記憶の1回目がショックだった。読字数が1分あたり2.5倍くらいになった!スピードチェック3837 ロジカルA23/24(3分)・20/28(3分)イメージボード△○イメージ記憶15/40(1分35/40(1分))   
3.21,000字A-イメージ記憶1回目が無理。ステージ1がのびた。分間読字数が最初の9倍位になったスピードチェック4059秒4060秒ロジカルA35/40(3分)・53/58(3分)イメージボード○△  
4.18,900A    イメージ記憶少し良くなった。2回目は良くできるのになんで1回目は? イメージボードができないスピードチェック4060秒 4055秒 ロジカルB28/302分20秒)・30/301分47秒)イメージボード△△△ イメージ読み63個
1分))  
5.12,600字A+ ロジカルテストなど変化に対応しきれなかったので、もっと臨機応変にならないといけないと思った。やっぱり本は面白いスピードチェック英単2636 イメージボード 
   
 
受講前の速読への印象は、「ひたすら本を読んだりして読むのを速くする訓練」。

 受講目的は、「
元々本を読むのが速いという自信があったので、それをさらに速くするために」。

 効果的トレーニングは数字ランダムシートロジカルテスト。 

  理由は、数字ランダム:視野を広げ、自分の視界の中から必要な情報を取り出すのは速読、これからの勉強に役立つから。ロジカル自分の処理能力を上げたり、これから目にする難しい文章などを理解しやすくなると思ったから」。

 X君の初速2,571字/分は速いです。ただ、「(初日の読字数はページをめくる時間的に絶対に少なくなるので少しインチキくさい)」は、もう少しわかりやすく書いてくださいね

 わかりやすい文章で初速自体を速くさせて、その倍率を、初見/未読で高く持ち上げていくわけですから「インチキ」からもっとも遠いはずですが

 どれか一つ歴代1位のスコアを出したかった」はまだまだ。

 たしかに、E3タームでは高かったです。

 N校Sさんの2日目コメントに「▲●君」として登場しているぐらいですから。



 この学校からは、この3月に再入会がありました。某君の再入会理由は、「高3のときにちゃんと通わなかったから理Ⅲに落ちた」というものでした。

 いま、おとなしく通っています。彼でも「歴代1位のスコア」はひとつも持っていません。

 「朝トレ受けたいんですが、予備校に行かなくてはならないので。仕方なくなんですが」と、相変わらず某君は飄々としています。


 「これからもっと読むのを速くしていきたい」ということですから、何が必要かわかったはずです。

 自分に負荷をかけ、もっともっと「速く」なってください  
  
  





     
          ※クリエイト速読スクールHP     

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