高いレベルの人たちを間近で見る経験は自分が成長し続けるために大切だと再認識 | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2019-05-04

『文演』情報

高いレベルの人たちを間近で見る経験は自分が成長し続けるために大切だと再認識

  第72期文演19/2/9~4/20アンケートからです。

    きょうは、2019-04-27始発電車に間に合うよう起きるのが辛かった」のTさんです。


  
     Tさんの文演アンケート



Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 
日々の業務において、メールや資料作成にかかる時間を削減したく受講しました。クリエイトに通い始めた頃は、同じ研究分野の少数の人たちに向けた作文しか経験がなく、きっと分かってくれるだろう、分からなければ口頭で説明しよう、という姿勢でした。しかし会社に入ると、バックグラウンドが異なる人たちにメールや文章だけで意図を正確に伝える必要が生じ、文章作成の遅さが業務の律速となってしまいました。国語がずっと苦手だった私には文章作成の基礎がなかったため、文演で基礎を身につけたいと思いました。


Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?    
A.2 
分かりやすい文章を書く能力は鍛えられるということを実感しました。また、専門的な内容や抽象的な議論は例外として、分かりにくい文章は筆者の手抜きや実力不足の現れだと感じるようになり、文演後は自分の文章に対して慎重になりました。


Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?    
A.3-1「授業前」
全力で取り組みました。60点を目指すのであれば、決して難しい課題ではないと思います。しかし、100点を目指した途端、超難問に変わりました。要約に盛り込む内容の取捨選択については自信がありましたが、提出した要約には、おそらく減点されるだろうな、という言葉を残してしまいました。提出後から文演最終回までは、もっと良い言葉はなかったのか、と考える日々が続きました。

A.3-2「授業後」自分の要約については、案の定、上記の言葉について指摘をいただきました。詰めの甘い点が1か所あるだけで他の良い点が評価されなくなる、という松田さんのコメントだけでも、文演を受講した価値があると思っています。課題に全力で取り組んだからこそ、アドバイスが身に染みました。その他、枝葉末節にこだわりすぎている点や、拾えていないキーワードがあったことなど、克服すべき課題を客観的に把握することができました。
 他の受講生の要約からは、大いに刺激を受けることができました。完璧な要約、構成が綺麗な要約、要点を絞った要約など、様々な優秀作文を見て、朝トレ同様、高いレベルの人たちを間近で見る経験は自分が成長し続けるために大切だと再認識しました。


Q.4 全体的な感想をお聞かせください。    
A.4 文演で書き手の試行錯誤や要約のポイントを学んだことで、読書への意識が変化しました。これまでは自分の中でA読み以上の区別がありませんでしたが、受講後は、内容をしっかりと追うことができるA読みの上に、内容を自分の言葉で要約できるA+読みが加わりました。最後に、講義をしてくださった松田さん、受講を薦めていただいた桑田さん、机の配置換えや打ち上げ準備をしていただいたスタッフの皆様、的外れなコメントの数々に耐えてくださった72期受講生の皆様、ありがとうございました。


 Tさんは社会人2年目。

 これからの仕事で、Tさんの役に立ってくれれば何より嬉しいです。



 毎回的確なTさんコメント。

 日本発世界企業が求める人材ここにありを、示してくれています  





        ※クリエイト速読スクールHP 

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