やればやるほど能力のコアの部分が鍛えられていくのだと思った | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2017-06-22

教室から

やればやるほど能力のコアの部分が鍛えられていくのだと思った

 2017-05-18一字一句完璧に読まなくても内容は十分理解できるのだとわかってきた」の大学生Kさんです。

 Kさんの受講30目アンケートと最新スコアです。

    「Kさんの受講30回目アンケート17/6/21」
   
マイナスロジカルDが難しい。50回の内にクリアできるだろうか。

    
プラス・倍速読書をやっているときに、文字が目に飛び込んでくる感覚がわかるようになってきた。1ページ当たりの文字数が多めの小説から、少なめの小説に切り替えた時に特に感じることができ、自分の変化に驚いた。以前に、小説を素早く読める人は内容のイメージがパッと浮かんで来ると聞いたことがあったので、それに近いことが自分に起きているのだと思って嬉しかった。ただし、比較的簡単めな文章や小説に限られており、漢字が多いような難しい内容の文章ではこの感覚は得られない。トレーニングを積むにつれて広い範囲でそのような感覚が得られるのだと思う。
  ・心理学のゼミでは2冊目の専門書の内容に入った。ゼミでは1か月ちょっとでこの本を扱うのだが、私は最初の1週間で全て読み切ってしまった。ページ数は260ページでそこまで多くないのだが、脳科学の内容も入ってきて理解しにくい内容も多かった。自分の何が変わったかというと一つには、難しい内容であってもあらすじをつかもうとざーっと読めるスキルや心の持ち方が身についた。細部にこだわらず、まず読み通してみようという気持ちで読書に当たれるようになった。多少理解できない部分があっても読んでいくうちにわかるようになるかもしないし、またもう一度読めばよいと思えるようになった。自分の変わったもう一つには、やはり純粋に速く読めるようになったことが挙げられる。これは自分で読んでいて顕著に感じるのだが、脳科学系の難しい内容ではペースダウンするが、心理学の比較的平易な内容ではサーっと読めてしまう。これには自分でも本当に驚く。正直、今まで倍速読書で読字数が上がってもどこか気のせい、もしくは一過性なのではとの疑いの念が払拭できないところがあったが、今回の経験で確実に効果が出ていると確信した。
 ・ここ最近、トレーニングを50回でやめないで、まず最低80回近くはやってみたいなと思う。ここまで来て30回はほんの始まりにすぎないのではないかと感じる。BTRは小手先のテクニックではないので、やればやるほど能力のコアの部分が鍛えられていくのだと思った。最初のころとは別の楽しさを感じ始めている。今後ともよろしくお願いいたします。

    
Kさんの受講30回目の主なスコア17/6/21」よこサッケイド52 数字ランダム2116 漢数字一行〇→14,85013,77011,970 たて一行ユニット4550 スピードチェック2628 ロジカルDタイプ12/203分)・8/153分)イメージ記憶13/4030秒34/4030秒) 倍速読書『下町ロケット』2,400字/分・理解度A-たて一行がコンスタントに50をこえるようになってきた。全体を見ることが大事。イメージ記憶、あと少し

 
Kさんの月別受講回数は、3月5回・410回・59回・66回計30回です。
 

 Kさんには「常にものが二重に見える(受講10回アンケート)」というハンディがあります(機能的なものですからどれほど大変なことか)

 しかし、どこからもそんな大変さを感じさせません


 Kさんのような取り組み方で通っていただきたいです                                      

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