2010-10-13
転職後の会社では、「なかなか上手い文章を書く」、「メールが丁寧」などの評価
2010-10-10「こんなのに負けちゃいられないと思ってきました」で、4限(3:15~)のレッスンを受けたMさんから、痛快なメールをいただきました。
Mさんは、速読を85回受け、また第49期文演受講生でもありました。
奥さんまで紹介してくれ、昨年は、土日仲良く一緒に通っていました(※メールのブログ掲載、了解済みです)。
文演の成果について
2010年 10月 10日 19:12:36
松田さん
お世話になっております。M.Z.です。
今日のエレベーター前での会話について補足させていただきます。
私の回答の「文演後に転職したんですよ」というのは、国語力がないと酷評した上司を見返すことなく、退職したということです。
言葉足らずですみませんでした。やはり総合的な国語力は欠如したままのようです……。
社内文書については確実に上達していると思います。
転職後の会社では、「なかなか上手い文章を書く」、「メールが丁寧」などの評価をもらえたりすることがあります。また、私の意図しない解釈を読み手にされることが減ったと思います。
文演から1年経て、他人および自分自身の文章を見る目が厳しくなっていることも実感しています。言いたいことがわからない意味不明のメールなどを受け取ったときは、茫然とするときがあります。そのため、私自身がそのような文章を書かないよう一層注意するようになっています。
文章を書くのに悩みすぎて、時間がかかりすぎることが現在の課題です。
シンプルでわかりやすい文章を短時間で書くことを心がけています。
妻ともども、今後ともよろしくお願いいたします。
M.Z.
日曜、帰りのエレベータに乗るMさんに『職場の上司サンを見返しました?』と質問したのでした。
「文演後に転職したんですよ」と言ったあたりで、ドアは閉じてしまいました。
几帳面にもMさんは、その日のうちにクリエイトにメールをくれたという経緯です。
文演アンケートに「少しでも国語力の向上になればと思い受講した。子供の頃から文章は書くのも、読むのも嫌いであった。大学受験時代には、国語は偏差値20台を記録した。先日も、会社の上司に「君、本当に国語力ないよね」と、言われた。この情けない国語力を少しでも上げることが出来ればと思った」と書いたひととは思えない、わかりやすいメールでした。
RE:ブログへの掲載の件
2010年 10月 12日 22:40:49
松田さん
お世話になっております。M.です。
ご返信どうもありがとうございます。
ブログへの掲載の件、問題ありません。
皆さんに参考にしていただけるのであれば光栄です。
妻へのお気遣いどうもありがとうございます。
1次、2次試験ともに『らくらくエクササイズ』で脳みそを活性化してから試験に臨んだとのことです。我が家では速読、文演ともに大活躍です。
M.Z.
「お気遣い」とは、超難関の弁理士試験を一発で合格しようとしている奥さんに対して、『ここまできたらもう体調だけです。どうぞ風邪などひかないように』という、よくあるものです。
もう少し、何か気のきいたこと書けなかったのかと忸怩たるものがあります
文演は、これから文章の勉強をしたいというほとんどの方に役立つようなカリキュラムです。
ひと言で書きますと、中学・高校時代にこのぐらいのことを知っていたかったということです(当然知っていることも多いのですが、個別個別で、知らないこともたくさん出てくるはずです)。
コバカにしない、エラそうにしない、またエラそうにさせない、が文演の基本的ルール。
Mさんのように社会で役立てていただくことが、こちらの最大の喜びです。
真
※クリエイト速読スクールHP
