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2009-07-25

SEG生の声とスコア

鼻血が出たということは効果があったということである

 先週終了したSEG「速読による能力訓練」A3タームから、高1男子B君のスコアとコメントです。

 B君は、イメージ記憶を5日間で1回目20秒・2回目20秒まで時間短縮しました。

   鼻血が出たということは効果があったということである。訓練内容については申し分がない。満足。ただし、休み時間が短い。……講座自体には文句ありません。

   「B君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム41・31・39 漢数字一行三→1,674、一→369、九→176 たて一行ユニット49・47 ロジカルテスト16/18・21/21 イメージ記憶25/40(20秒)、38/40(20秒)倍速読書12,600字/分・理解度B+ ―A高 高1男子―

 通常、SEGの3時間授業は途中10分・10分の2回休憩が持たれます。

 「速読による能力訓練」の場合、10分・5分の2回です。レッスンはズーッと話を聞いていなければならないものではないため、それほど必要ないという判断です。3日目には、みなほとんど慣れています。


 以下は、B君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

 ①1,286字A-頭はグルグルしてるけど、心情的には楽でした
 ②3,000字A-頭が痛い
 ③4,200字A-頭が疲れるだけですんだ
 ④6,000字B+
朝、鼻血が出た。頭は大丈夫
 ⑤12,600字B+眠い。ある意味余裕

 講習の最初のタームのため、鼻血については、たしか、初日のガイダンスで言い忘れ、2日目に伝えた気がします。

 『頭を猛烈に使っていきますから、血の気の多い若いみなさんは
のぼせて鼻血が出たりします。別に問題ないですから驚かないでくださいねー』と。むかし、言い忘れ、お母さんから心配の電話をもらったことがありました



 B君はイメージボード全問正解。16連勝でした。

 彼のイメージ能力はハンパでありません。

 イメージ記憶初日34/40(2分)40/40(1分)、2日目25/40(1分40/40(45秒)、3日目19/40(45秒39/40(30秒)、4日目20/40(30秒39/40(30秒)、5日目25/40(20秒38/40(20秒)という、すべてが高スコアです。

 親のお勧めの場合は8割お母さんですが、B君はお父さんのお勧めという少数派でした。



 彼の「速読」を受ける前の印象は「ひたすらプリントを読まされるのかと考えていた」と、よくあるケース。

 3~4年ぶりで全コマ満席タームにならなさそうですので、次回あたりから、この「ひたすらプリントを読まされる」ようなものではないと表記した方がよさそうです。

 また、どんな目的で? という質問には「速読。他にどんな目的が」と。


 効果的な訓練には、ランダムシートなどを含むパターンシートに、イメージ記憶、倍速読書訓練。

 理由は、「シート類は、実際に脳が活性化しているという感覚があった。イメージ記憶はそのまま使える。倍速読書はそのまんま」と。

 記入された言葉数は少ないですが、よく本を読んでいる子の頭のよさが伝わってきます。   
 

 





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