第42期文演アンケートより〈2〉ビジネスマン編 | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2007-01-10

『文演』情報

第42期文演アンケートより〈2〉ビジネスマン編

 第42期文演アンケートの続きです。

 質問は4つです。

 Q.1どんな目的で受講しましたか?

 Q.2文演を受講して文章への印象は変わりましたか?

 Q.3宿題の「要約」は、いかがでしたか?

   「最終回授業前」「授業後」これはアンケート〈2〉以降省略します。

 Q.4全体的な感想をお聞かせください。

 

 今回のアンケート〈2〉は、ビジネスマンの6人です。

  Q.1受講目的

  A 文章力向上の目的で受講しました。仕事でメールを打つとき、助詞や接続詞がうまく使いこなせていないため、考えている内容を表現できていないと感じることがよくあるからです。数多くの文章に触れ、その文章の長所、短所を考えることで正しい文章の書き方を学ぼうと思いました。

  B 仕事で迅速かつ正確に文章を書けるようになりたかったから。

  C 文章の構造をつかんで、読書に役立てるため。自分で書く文章をもっと上達させるため。

  D 文章を書くという前に、文章を正しく読むという方法を身につけたかったため。

  E 文章は、仕事・日常生活ともに重要であり、一生関わっていくものであるため、能力を高めたかった。加えて、速読講座がとても良かったので文演も受けてみて、それも良かったら何年後かに子供にも受けてもらおうと思った。

  F 元々、小説を読むのが好きだったので、文章の書き方やルールなどを知れば、もっと違った角度で読めたりすることができるようになるのではないか、と思って受講することに決めました。

 

 Q.2文章への印象

  A 文章に対する印象で変わったことは、自分の頭の中ではわかっていることを前提に文章を書いていたけれども、読む人に対する配慮に欠けていたのではないかと思います。また、人の文章を読むときも、厳しい目で読むようになりました。

  B 良い文章というのは、自分の伝えたいことを正確に伝えるために、実によく工夫されていることがわかった。

  C 相手にわかりやすい文章を書くという当たり前のことにもっと気を遣うべき、ということを頭にたたき込まれた。自分が今まで読んでいた文章の読み方が、いかに浅く表面的な読み方かを思い知らされた。

  D 文章を読んでいく際に、読むべきポイントがわかった。これは、文章を書くときには、書くべきポイントが少しはわかるという状態につながるのではないかと期待している。

  E 簡単、安易に言葉を使わない方がよいということ。使うからには文脈、意味、読み手に対する影響を考えるべき。文章は奥が深いと改めて感じた。

  F 特に変わったのは、文章を全体として、立体的に、構造的に、細かく、また広く、精読できるようになったことです。

 

  Q.4全体的な感想

  A 他人の書いた文章を数多く読ませていただきましたが、そこで指摘されていることの多くが、私が文章を書く場合にも当てはまる事柄でした。レポートなどを書いていて、何か変な流れと感じているものの、自分一人では原因がよくわかりません。当講座でよく注意されていたところは、自分自身の文章が注意を受けているという気持ちで聞かせていただきました。

   B 最初の2回のテキストが、仕事で文章を作成する上で非常に有益であった。講座全体を通じて、自分の読解力のなさを思い知らされた。今後文章を書く上で重要な助言(その多くは、本講座を受講しなければ絶対に一生得られなかった)をたくさんいただき受講して良かった。ありがとうございました。

   C 軽い気持ちで受け始めたが、大変役に立った。表面的な書き方、語句の使い方は今まで知らなかったことばかり。普段は意識していないことを思い知らされた。

   D 他人の文章にケチをつけるという授業スタイルは、自分のことはさておいて、言いたいことを言えるので、楽しくかつ、とてもやりやすかった。

   E 年齢の異なる人たちとできてよかった。学び事は同年齢の人と行うことが多かったので、新鮮でした。

   F たった8回でこれだけ力がついたと自覚できるほどの授業内容は、やはり、すごいと思う。

 

 次回のアンケート〈3〉は高校生・大学生の6人。

 そして、アンケート〈4〉は社会人女性編の4人になります。   真 

 

 ※第42期文演アンケートより〈1〉は、カテゴリー「クリエイト早分かり」にあります。

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