2009-08-22
自分の意見を簡潔かつ分かりやすく伝える力をつけるために
第50期文演(4/18~6/27)アンケートです。
Tさんは会社員です。
Tさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 私は現在、ある金融機関で資産運用に関するリサーチ業務を担当しています。近く、顧客向けのレポートやセミナー発表の機会があり、そのような場や機会で自分の意見を簡潔かつ分かりやすく伝える力をつけるために、当講座を受講しました。
Q.2「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 当講座を受け始めてから、言葉の使い方や文章の組み立て方に対してより慎重になりました。自分の表現が読み手の心象を悪くしないか、冗長で最後まで読んでもらえないのではないか、ということを気に掛けるようになりました。同時に、他人の文章の巧拙を、多少は判断できるようになったと思います。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」実際に要約をしてみて、750字という分量がきわめて絶妙(あるいは微妙)だと感じました。必要最小限な箇所だけを残しても分量に達しないため、どの部分をどの程度肉づけ・補強するかに苦慮しました。
A.3-2 「授業後」他の人の要約やそれに対する松田先生の指摘を聞いて、感心することしきりでした。私の要約についても、原文のポイントとのズレや、自分自身でも詰め切れなかった拙い表現を指摘されて、「しまった」と思いました。ただ、時間の関係もあってか、私の要約への指摘がかなりあっさりと終わってしまったのには、少し拍子抜けしました(わがままを言って申し訳ありません)。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 文章を書くことを生業とするプロではない文章が授業の素材だったため、先生や他の受講生から自分が陥りやすい間違いが指摘されても、すんなりと受け入れることができました。一つひとつ指摘されれば当たり前と思えることを、具体的な文章をもとに指摘されると非常に分かりやすく、同じような立場に自分が立った場合にどのように生かせばいいのかがイメージしやすく良かったと思います。年齢や文系・理系を問わず、様々なバックグラウンドの方々が熱心に受講しているのを見て、良い意味で危機感を持つことができました。2か月半ありがとうございました。
Tさんの勤務する「ある金融機関」が、クリエイトに通う生徒さんでもっとも多い企業のひとつ。
未来を読んで仕事をする人たちです。
クリエイトは、自分への先行投資としては、相当にリーズナブルなスクールのはずです
真
