2017-01-16
実際の報告の場や会議の場でも応用することが出来る
第66期文演(16/9/24~12/3)アンケートです。
きょうは、情報通信企業に勤務するNさんです。
Nさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 業務の中で、議事録を作成したり、社長/副社長まで稟議書を上げたりすることが多く、文章を書く基礎を固めたいと感じていたときに、ネットで講座記事を拝見して文章上達に役立つと感じたため。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・「文章作法」について学ぶことができ、日常で触れる文章の「アラ」が見つかるようになり、自分の議事録作成/稟議書/メール文章の読みやすさが向上した。・良くも悪くも、文章の書き手の「人間性」が読み手にこれほど伝わるものなのかと驚いた。書き手が、ストーリーの細部をどれほどリアルに、ビビットに伝えられるかというところが文章の良し悪しに直結するということは、自分にとって非常に有益な示唆だった。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 最初は、簡単だろうと高をくくり、1時間程度で終わるだろうと思っていたが、色々と頭を使い細かい句読点の使い方まで悩んで、実際は10時間くらいなんだかんだでかかってしまった。
A.3-2 「授業後」 自分の言葉で纏める部分と、筆者の言葉を出来るだけ生かす部分の見極めが必要で、その見極めには筆者の意図を正確に理解する必要があるということが分かった。今後、暫く要約の練習をしてみて、ある程度纏められるようになってきたら、自分で文章を書いてみたいと思う。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 勤務先ではとある全社プロジェクトに参画しており、外部のコンサルティングファーム2社と協同してプロジェクトを推進している。プロジェクトの中では、定期的な社長報告から現場の派遣社員の方へのインタビューまで実施するなど、人に何かを伝えて動いてて頂いたり、議事録を作成したり、報告・議論する場が非常に多い。その中で、どのように伝えれば/言葉を使えば、最も良く納得して動いて頂いたり、理解されるのかを悩んでいた。そのような問題意識を持って悶々としていだが、ある日、クリエイト速読スクールの文章演習講座について知り、受講しようと決意した。
当初、カリキュラムは項目を体系だてをして、それぞれについてレクチャーを受けるスタイルを想定していたが、そうではなく、実際の問題と格闘しながら、各問題についてレクチャーを受ける形で驚いた。しかし、実際に講座を受けてみて、確かに問題を解きながらレクチャーを受ける方が理解の深度は良いように思えた。一つひとつの文章を、じっくりと吟味する知的な空間は貴重で、松田さんのご発言だけでなく、同じ生徒の皆さんにも非常に啓発された。具体的な例は、教材の内容に言及することになるので控えるが、上記の学びは文章だけではなく、実際の報告の場や会議の場でも応用することが出来ると思うので、良い文章表現などを参考にしつつ、表現の仕方を研究していきたい。
2016-10-30「仕事では、残業時間が大幅に減った」のNさんです。
ウマが合うというのでしょうか(こちらの勝手です)、Nさんにはけっこうズケズケ言ってます。
彼のなかにある、ある不器用さは、これから大きく成長していくひとによく見かけるもの。
忙しいなか、週末に1回は教室でトレーニングを積んでいます。
Nさんの最新スコアです。
「Nさんの受講25回目の主なスコア17/1/14」 よこサッケイド大76 数字ランダム47・48 漢数字一行〇→4,950、四→4,050、三→2,090 たて一行ユニット116・96 スピードチェック40(54秒)・ 40(48秒)ロジカルCタイプ28/30(2分17秒)・20/22(3分) イメージ記憶25/40(45秒)36/40(30秒) 倍速読書『ストーリーとしての~』7,200字/分・理解度A※スピードチェックは前回のスコアです。
バランスよくできています。
あと10回もしないうちに、ロジカルはDタイプに入るはずです
真
