2025-10-27
娘ですが、……あっという間に追いつき追い越され、想像以上の急速な進歩に心底驚いております
2025-06-30「読みたい本がすでに列をなしており、さらに次々と加わっている」の主婦Tさんについて。
「10回ごとアンケート」を、受講後翌日まではメールで送ってくるTさんです(Sent: Saturday, October 25, 2025 12:53 PM)。
まず、Tさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Tさんの体験レッスンの主なスコア25/5/27」たてサッケイド7 数字ランダム19・17 漢数字一行〇→192、三→128、一105 たて一行ユニット42・46 スピードチェック22・26 ロジカルテストAタイプ18/19(3分)・20/23(3分)イメージ記憶10/40(2分)21/40(2分)初速706字/分・理解度B
「Tさんの体験レッスン(入会時)アンケート25/6/2」・「体験感想」カウント呼吸法から始まり、やり方が合っているのか不安になりながら進めました。講師の方が時々「いい感じです」とおっしゃってくださるのが励ましになりました。 最初の方で目の奥がキュッとするのがトレーニングのせいかと思ったが、どうでしょう。・「入会を決めた理由」読みたい本が溜まる一方なので、読む時間を速くしたいため。
以下は、Tさんの受講30回目アンケートと最新スコアです。
「Tさんの受講30回目アンケート25/10/24」
マイナス – スピードチェックなど、性格的にどうしても正確性を優先したくなり、スピードが落ちることがあるので、「速さ重視」と割り切る気持ちをどう維持するかが課題です。
– スピードボードは、いまひとつリズムに乗れず、結果解答数が伸びずにいます。
– イメージ読みは、裏返した途端に別世界に入ったかのように思い出せないことがあります。時間内に繰り返し読むより、場面をもっと丁寧に映像化しながら読む必要があるのでしょうか。小説を読んで人物等のイメージを作り上げるのとはまったく別の作業ですね。
プラス– 数字BPシートで、昨日初めて30–に到達しました。次を探そうと思うと、目をほとんど動かすことなく次が目に入ったため、楽に見ることができていました。
– なかなかスコアが上がらなかったイメージ記憶が、土日朝トレを受けて2回目が1分に短縮されました。短縮前とさほど変わらないスコアなので、とりあえずスランプ脱出と前向きに捉えています。
– 土日朝トレ中にロジカルCの2番目を答えるパターンになりましたが、本能に任せた速さ重視で取り組んだところ恐ろしいスコアになり、通常レッスンの帰りに女性の講師の方に話したところ、「トレーニング問題」があることを教えてくださいました。以後トレーニング問題に取り組んでいますが、解き方を理解できたと思います。困っていることは、積極的に相談するべきだと改めて思いました。アドバイスをありがとうございました。
– 26回目の受講時に倍速読書をしていると、文字と脳が直接つながっている感覚がありました。脳内音読の声が聞こえず、文字がそのまま脳に吸収されていく、つまり理解されていく感覚です。倍速のスピードが上がったわけではなく、スピードはそのままに理解が早くなったというべきでしょうか。それ以来、再現しようと、倍速は強制的に倍のページを進める勢いでめくっていますが、なかなか文字と脳が直接やり取りをする感覚は得られません。
ただ、強制的に速くページをめくっていると、文字を音にする暇がないため、あるとき文字と脳が直接やり取りを始めるのではないかと推測し、実験を継続中です。問題は、文字を見ると音にしたくなる長年にわたる習慣です。
本が、下段に解説を記載しているものだったため、行全体を視野に入れやすかったのが、この体験を得られた要因かと思います。20回目のアンケートで書いたのと同じになりますが、文字と脳が直接やり取りをしていたときは、紙面より少し上にぼんやり焦点が合っている状態でした。下段に解説のない本で再現するには、視野をもっと広げる必要があり、そのためには、序盤のシート類での取り組みが求められるというループが完成することに気づきました。
娘ですが、イメージ記憶が1分と45秒になり、ロジカルテストもCタイプに入りました。あっという間に追いつき追い越され、想像以上の急速な進歩に心底驚いております。読書習慣のほとんどない子ですので、速読のトレーニングを通して様々な分野の書籍を読み、幅広い知識を蓄積していって欲しいと願っております。また、いずれは文演で揉まれて欲しいとも切に願っております。明日は初級朝トレで娘がお世話になります。
今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。
「Tさんの受講30回目の主なスコア25/10/24」たてサッケイド74 数字ランダム53・59 数字BP18-5(1分)・30-8(2分)漢数字一行〇→4,293、四→3,240、三→3,600 たて一行ユニット68・68 スピードチェック40(59秒)・40(56秒)ロジカルテストCタイプ29/30(2分2秒)・28/30(2分8秒)スピードボード5×520/20(3分)・22/22(3分)イメージ記憶15/40(1分30秒)28/40(1分)倍速読書『寝る脳は風邪をひかない』4,500字/分・理解度A-「数字BPの2分で初めて「30」に到達! スピードチェックは迷いが生じた。ロジカルはやり方に慣れたけど、スピードボードは速さ・リズムがない」
Tさんには、クリエイトの教室ブログをどのように読んでいるか、活用しているか、受講40回アンケートでぜひ詳しく書いてほしいです。
理由は、年齢的にスコアの伸びが順調すぎるためです。
お嬢さんのSさんには、ぜひ文演をススメてください。親の強制でかまわないです。2回受ければ休みたくなくなりますから🎅

Tさんからの受講20回目アンケートもメールで届いています。
gooブログからHP内教室ブログへの移行期だったため、X(旧twitter)にポストしました。
色づけは最小限、当ブログ⇩にそのままコピペしておきます。
時系列的に逆になりますが、ご了解ください。移行期間中にポストした生徒さんのアンケートも同様となります。
きのうおとといと土日朝トレを受け、本日月曜1限のレッスンにみえたTさん。26回目でした。アラフィフ女子。
学び方が異様に上手。初マーク100が161/100。Aトレは、2日目で79/80・84/84でクリア(初日土曜68/68・73/74)。何でも掛かってきなさい、という取り組み姿勢に目を瞠ります。
【Tさんの受講20回アンケート25/9/26】
〈マイナス〉 - サッケイドシートや漢数字一行Pシートに取り組んでいるときに感じることですが、目の筋肉が硬いのか「速く、速く」と気持ちはがんばるものの、目の動きが伴いません。
– シート類は、手を伸ばせば全体が目に入るように調節が可能ですが、中盤は調節が難しく、精いっぱい背筋を伸ばしてなんとかスピードチェックの片側一行全体が目に入る状態です。そのため、座布団のようなものを持参しようかと毎回思うものの、完全に失念して自宅を出ます。もっと視野が広くなったら、普通に姿勢を良くするだけで全体が目に入るようになるのか疑問に思っています。
– イメージ記憶は、11回目以降一度成長を見せたものの、今は後退してしまっています。まったくイメージが浮かばず、拒否感が増してきています。本を読んでいたり、会話をしていたりする時はさっとイメージが湧くのですが、イメージ記憶は別物のようです。
〈プラス〉 – スピードチェックで一行全体が目に入ったり、ランダムチェックでマス目全体が目に入ったり、たて一行ユニットで探している文がぱっと目に入ったりと、視野が広くなっていると感じます。それを裏付けるかのように、スコアも少しですが上がりました。
– ロジカルテストでは、問題文を読んでいる際に、勝手に「答えはこれ」と別の自分が時折言うのですが、それが正しいのか判断するためにも問題文を読んで解きます。別の自分が出した答えが合っているのか確認できないのが残念ですが、もしかしたら、問題文を読まずに、視野に捉えただけで内容を把握しつつあるのかもしれないと期待しています。
– 読む内容によって速度が大きく左右されることを実感しています。読みなれた分野の本や情報を取り出すためであれば、それなりのスピードで読み進めることができますが、先日渡された『聖の青春』は、人名、地名、病名等々、実在の固有名詞が多々あり、内容も重いため私の倍速トレーニングには向かないと3回読んだのちに判断し、本を変更していただきました(自宅で読みます)。変更後は軽い小説に。倍速の感覚を取り戻せそうです。
– 実生活の中では、少しずつトレーニング効果が出ているのではないかと思います。特に感じるのは、やはり情報を取り出す作業の際です。代表格は新聞です。紙面から興味のある見出しをぱっと見つけて、必要な情報をささっと取り出せます。じっくり読みたいところは時間をかけて読むという使い分けをしています。ささっと情報を取り出す際は、紙面より少し上にぼんやり焦点が合っている状態です。これが合っているのかはわかりませんが、今の私の時短になっています。
※アンケートの項目とは異なりますが、7月初旬の受講から次まで2か月も間があいてしまいました。その穴を埋めようと、8月後半は、『図解でわかる速読のすごいコツ』の特設サイトにあった問題に何度か取り組みました。 途中で話しかけられたり、電話がなったりと、まとまって集中できる環境にはなく、教室という空間がトレーニングには最適だと改めて感じました。ただ、受講できない期間に多少なりとも感覚を留まらせることはできたと思います。 ・
