Ｊさんは、アラサー男子。

　資格試験の勉強をしています。

　クリエイトは生徒さんの紹介です。

   まず、Ｊさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
　
　　　   　 「Ｊさんの体験レッスンの主なスコア23/9/3」たてサッケイド15 数字ランダム11・18 漢数字一行〇→111、三→69、一70 たて一行ユニット25・23 スピードチェック28・22 ロジカルテストＡタイプ16/16（3分）・17/17（3分）イメージ記憶13/40（2分）33/40(2分）初速679字/分・理解度Ａ－

　　          「Ｊさんの体験レッスン（入会時）アンケート23/9/16」 ・「体験感想」レッスンの時間中、3回ほど自分の頭の回転が速くなったな」と思える瞬間が訪れた。ただ、その一方で、普段慣れないことをしていたためか、レッスン中、ミスをしてしまうことがあった。・ミスはあったものの、「このトレーニングを続けていれば、たしかに理解力が向上しそうだ」という手応えが得られた。・「入会を決めた理由」資格試験の合格を果たすこと。・信頼できる方の紹介であることもあり、入会を決断した。

 

   以下は、Ｊさんの受講10回～30回目アンケートと最新スコアです。

　　　    「Ｊさんの受講10回目アンケート24/1/10」
　　 マイナス・イメージ記憶、2回目のスコアから32/40からなかなか伸びない感がある。

   　    プラス・日常生活で接するあらゆる文字情報（書籍に限らず、ネット上の記事など）を瞬間的に多く読み取る能力が向上した。・文章の論理展開をより短時間で把握できるようになった。・「論理的にものごとを考える能力」が向上した気がしている。一例として、ロジカルテストで問題文を読んで解答が瞬時に浮かぶことが増えた。

　　　　　 「Ｊさんの受講20回目アンケート24/4/14」
　　 マイナス・ロジカルテストのＢタイプに苦戦している。

   Ａタイプと異なり、「正解が存在しない」タイプの問題が含まれているが、これがロジカルテストを解く上ての難所になっている。教室で問題を解いている際に、「これは正解ありなの？それともナシなの？」と悩む時間が割と頻繁に生まれる。そのことも影響してか、Ａ.Ｂ.Ｃの3つの要素を脳内で上手く整理して解答を導き出す、というプロセスを上手く踏めない。⇒一つの問題で悩み過ぎても良くないので、良くわからない問題はある程度のところで切り上げるようにしている。その際には「上手く3つの要素を整理できなかった。アタマの中がゴチャっとしていた」という後味の悪さを感じながら次の問題にスイッチを切り替えている。

   ただ、久しぶりの受講であったことも関係しているかもしれない。また、Ｂタイプを解いた絶対量がそもそも不足している可能性もある。以上を踏まえ、辛抱強くトレーニングに挑戦していきたい。

  　　 プラス・①「自らの目の動かし方」を意識するようになった。クリエイトを受講する前は、本を読む際、いま読んでいる一文にのみ目が行き、その近くの文章や本のページ全体にまで視野を行き渡らせる、という意識が欠如していた、ところが、受講してしばらくしてから、上記の意識がだんだんと脳内に染みついてきた。そのためか、本を読む際に「視野を広く取ろう」と心掛けるようになってきた。

   ②文章の「構造化」をする意識の浸透。文章を読む際に、漫然と読むのではなく、筆者の言いたいことの要点等をアタマの中で構造化する意識が少しだけであるが浸透した。その結果、文章の内容を理解する能力が以前よりも向上した気がしている。おそらく、ロジカルテストやイメージ記憶のトレーニングが活きているのではないかと思う。

   ③文章の大意を理解するスピードの向上。これはネット上の記事等を読む際によく感じていることだが、文章全体の大まかな流れを押さえる速度が上がったという感覚がある。おそらく、倍速読書訓練が効いてきているのだと思う。

　　　　　「Ｊさんの受講30回目アンケート25/10/31」
　　 マイナス・（1）かなひろいの伸び悩み。かなひろいのスコアが伸びない。また、なかなか最後まで1分30秒で文章を読み切れない。→「何故なのか？」と少し自分で振り返ってみた。すると、かなひろいに挑む際の自分は、「集中力を切らさずにやろう」と、高い意識は保つようにしているものの、具体的なトレーニングの指針を持たずに挑んでいることに気がついた。最近のトレーニングで、講師が「スピード重視で行きましょう」とその時の受講生に語りかけていた。そこで、当面はスピード重視で挑もうと考えている。→「演習する量が解決してくれる問題かもしれない」とも思うので、上記の「スピード重視」という指針をもって、地道に取り組んでいきたい。

   （2）スピードチェックのスコア低下。つい最近、スピードチェックが漢字から英単語に切り替わった。実際にやってみると、案外苦戦し、漢字でやってた時よりもスコアが下がっている。→これは、英単語に切り替わったばかりの段階でよく起きることなのか？他の生徒さんも同じことが起きるのであれば、さほど気にすることではないと思う。ただ、今は「自分だけがそうなっているのか？」と不安を覚えている。

  　　 プラス・20回目アンケートで、「ロジカルテストＢタイプに苦戦している」という趣旨のコメントを書いた。ただ、その際にいただいたフィードバックを基にして、コツコツＢタイプに取り組んでいたところ、だんだん思考に要する時間が少なくなり、問題文を読んだ瞬間に答えがわかる瞬間が増えていった。最終的には、30回目になったタイミングでＣタイプにレベルアップを果たすことができた。→おそらく、①この1カ月、高頻度でクリエイトに通ったこと、②Bタイプの問題演習の数をこなしたこと（確か、40問くらいある冊子をまるまる1冊解いたのではなかったか）。これら①②がBタイプをクリアできた要因だと捉えている。

   （2）ランダムチェック（RC）を解くのが愉しい。時々行われるRCが愉しくて仕方がない。やってること自体はシンプルであるが、愉しみながら自分の集中力と判断力とを研ぎ澄ますことができている。RCを解いている最中には、そんな感覚を覚える。

   （3）情報を整理する能力の向上。初見の文章などの論理構造を短時間で素早く掴み、その論理構造を脳内で整理する能力が向上している。20回目アンケートで「文章を構造化する意識が浸透した」と書いたが、そのような意識がより洗練されてきている。より短時間で、より解像度を上げて文章の意味内容を読み取れるようになりつつある。ただ、これに満足せず、さらなる進化・さらなる高みを目指したい。

   （4）「姿勢」に対する意識の向上。椅子に座る際の物理的な姿勢に対する意識というか、感度が上がっている。クリエイトの教室で実践している「座る際の姿勢」を基準として、日常生活においても「いまの自分の姿勢は良い姿勢か？ 悪い姿勢か？」という点を敏感に意識するようになった。正しい姿勢で椅子に座ることで、物事に取り組む際の集中力がより引き出されたり、頭のキレが増したり……。正しいフォームを保つことは良いことずくめだと実感している。

 
　　　　    　「Ｊさんの受講32回目の主なスコア25/11/5」よこサッケイド85 数字ランダム39・37 数字ＢＰ15－7（2分）漢数字一行〇→765、三→285 たて一行ユニット67・70 スピードチェック48・54 かなひろい64/71（1分30秒）ロジカルテストＣタイプ17/20（3分）・20/21（3分）スピードボート3×331/31（3分）・33/33（3分）イメージ記憶20/40（1分30秒）36/40（1分）イメージ読み90個（2分）倍速読書『みかづき』5,600字/分・理解度Ａ－※漢数字一行・かなひろいは、前回のスコアです

    月別受講回数は、9月1回・10月3回・11月1回・12月3回・2024年1月2回・2月1回・3月5回・4月4回・5月～2025年9月0回・10月10回・11月2回の計32回です。

　Ｍさんは25か月で20回受講。途中に、17か月のブランクがあります。

   クリエイトの受講期限が迫っているための再開かと推測されます。ただ、月10回通っただけで相当な伸展があります。

　月10回だけで能力アップが確認されたわけですから、勉強への投下時間を再考されてもよいかと思います。

　「「このトレーニングを続けていれば、たしかに理解力が向上しそうだ」という手応え」という、Ｊさんの最初の判断を信じてみてください。

　Ｊさんより1か月ほど早く入会した生徒さんで、すでに300回超の方もいます。27か月連続で月10回ペースで、ＵＳＣＰＡという難関試験にもパスしています。

　Ｊさんには、まず文演をオススメします。

　次の文演は、3月末からの予定です。 　　マツダ