2009-07-07
速読の授業が楽しいので、文演も同じように楽しめると思った
第50期文演(4/18~6/27)アンケートです。
Kさんは、2009-06-10 「ものごとに対して良い所(面)に目を向けるようになった。学習を楽しむコツかもしれない」でご登場いただいた、製薬会社に勤務する研究者です。
Kさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・文章を書くのが遅く、文章に対する苦手意識を克服したかったから。・同僚から文演を受けて良かった、文章力が身についたと聞いていたから。・速読の授業が楽しいので、文演も同じように楽しめると思ったから。
Q.2「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文章には基本的なルールがあることを知り、読みやすい文章、人に伝わる文章の理由が感覚的ではなく、論理的に理解できるようになった。・新聞や小説などの文章がいかにルールに忠実であるかを知る良い機会だった。・本を読む時に書き手の表現方法などを意識するようになった。・文章を書くことに興味をもつようになった。具体的には、ブログなどを書きたいと思うようになった。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」・文章のどこを抽出し、どこを削るかという作業がとても難しく、時間がかかった。・宿題が他の受講生に読まれてしまうことに対してプレッシャーを感じた。
A.3-2 「授業後」・授業前は自分の文章が人に読まれるのは嫌だったが、他の受講生の文章を読むことで、要約の答えはひとつでも表現は人それぞれ異なることに文章の面白さを感じた。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・学校では教えてくれない内容ばかりだったので新鮮だった。文章に対する見方が変わり、いかに小説や新聞が優れた文章なのかを知る良い機会だった。・良くない例文を添削していく授業のやり方はとても分かりやすかった。・これまで自分が見たもの、感じたものを人に説明するのが苦手だったが、文章を書くときのポイントを学んだことで克服できそうな気がする。・授業の後に渡される資料が今まで読んだことのないジャンルで面白かった。自分の興味の幅が広がった。
4日の土曜日、奥さんが1人で体験レッスンにみえていました。
同じ期の文演の生徒さんがお友達や奥さんを紹介し、1日のうちに2人も体験レッスンを受講したというのは初めてのことです。文演の信用度が上昇してきているようで、嬉しくなりました。
Kさんは、きょう7日8時15分からのラストのコマに速読レッスンを受けにきていました。
また、6時半からのコマには、2009-06-30 「もっともっと勉強し、知識を貯えていきたい」のTさんが受けていました。
文演と速読は、自己目的達成のための両輪です。
奥行きのあるものになっているはずです。
真
