速読を受けている上の娘には文演講座を薦めました | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2009-07-06

『文演』情報

速読を受けている上の娘には文演講座を薦めました

   第50期文演(4/18~6/27)アンケートです。

  I(アイ)さんは、外資系投資金融機関で要職にある方。

     今回の最年長です。


 

       I(アイ)さんの文演アンケート



 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
   A.1 読みにくい文章を書く悪い癖を直すことは自分にとって長い間の課題でした。文章は頭の良し悪しが分かってしまうので、文章を書くのは怖いことです。
 
会社ではメールでコメントを求められることがありますので、文章を書くことは避けられません。
 
いかに速く読めるかについては個人の能力差はあっても、本を速く読む技術はあるということをクリエイト速読スクールで目の当たりにしました。
 文章が上手い下手は生まれつきの才能であるにしても、わかりやすい文章を書く技術があるのなら習得したいと思い文演講座を受講しました。速読講座で劣等感を抱いていた私は文演講座を受講する資格はないと思っていました。松田先生の受講を勧める一言に背中を押されて受講を決めました。



  Q.2「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
   A.2 文演の5回目を受講した後の6月1日(月)のことでした。
 週末、山中湖ロードレースに行ったとき、おみやげで買った信玄餅を、朝、誰もいない職場の同僚・上司の机におきました。その後、おみやげとロードレースの様子をメールしました。
 上司とお昼に行った時、ロードレースの話になり、ロードレースの様子を綴ったメールは誰かに添削してもらったんじゃないかと冷やかされました。最初、私は冗談だと思って聞いていましたが、話を聞いているうちに、今まで自分が読みにくい文章を書いていたことが分かりました。
 文演で他の人が書いた文章を分析しているなかで、自分の書き上げた文章の悪いところも分かるようになったのだと思いました。


    Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
   A.3-1「授業前」宿題の話は、そもそも原文が750字に要約できるように書かれたものではないかと錯覚してしまうほど、要約に課せられた750字は、最後まで不思議な字数でした。
 要約の要領に、前半と後半の重要度に応じて要約の割合が決まるという説明がありました。私は前後半のどちらが重要なのか判断がつきませんでした。判断がどうしてもつかなかったので、要約の割合は5:5と決めて要約を開始しました。途中、何度か書き直してみたものの5:5の割合をくずすことはありませんでした。果たして自分の段落改行が正しいか自信がありません。最終回の授業ではこの点を学んで帰りたいと思います。

  A.3-2 「授業後」 (全面削除です。I(アイ)さん、すみません こちらには参考になる部分多々ありました)


 
 Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 当文演講座は松田先生の薫陶を受けられる何よりの機会です。速読スクールではなかなかお目にかかれません。松田先生の講評には、なんと表現してよいか自分の中でモヤモヤした感覚をずばり言い当ててくれる快感があり、毎回楽しみでした。
 
文演講座でいただいたサイドリーダーのプリントを読むと、残りも読んでみたくなりました。ネットで手に入れてしまいました。
 速読を受けている上の娘には文演講座を薦めました。大学には文章を見てくれる授業があるらしく、今はそちらを受講中とのこと。シナリオを書いてみたいと言っているので、いつか、文演を受けてみたいと言い出すかもしれません。何をやっているか、講座の内容は内緒にしています。

 どうして偉い人なのにいつもこんなに腰が低いんだろうと、I(アイ)さんを見ていて思います。

    きっと、「偉いから」なのでしょう。

 人間がまだまだ不出来なこちらなど、ツイ、相手の雰囲気にシンクロし、高飛車な態度を取ってしまうことがあります     







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