要旨が捉えやすくなった | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2023-02-07

10代と「速読」「文演」

要旨が捉えやすくなった

 第81期文演(22/10/15~22/12/17)アンケートからです。

  きょうは、高校3年生K君です

 
「親に強くすすめられ」本人もその気になった〉K君です。

 第81期文演申し込み第1号でした。




     K君の文演アンケート



Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 
自分が書いた文章に違和感を持つことがあった。その後、推敲をしても納得する文章が作れなかった。これから大学生になるうえで、基本的な文章のルールなどを知りたかった。


Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 
他人の文章を読むうえで、書き手が何を伝えたいかを意識するようになり要旨が捉えやすくなった読み手を引き込む上手な文章で使っている工夫を考え、自分が書くときに使えるようにストックするようになった。小説を読む時に作者の良し悪しを判断するうえで、文の書き方を判断材料にするようになった。


Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」
・最初に、重要だと思う文章を中心に字数を気にせずに書いた。自分の中で重要だと思う部分の優先順位を考え、優先順位が低いと思ったものは削った。最後に、授業で習った頭に入りやすい文章の作り方や、一文が長すぎないようにするなどの工夫をした。他人の要約を読むと自分の言い回しがおかしいことや、冗長になっているところに気がつけた。


A.3-2「授業後」
他人の要約と見比べて気になる点が当たっていて自信が湧いて、気をつけようと思った。この文は本文に書いてないよね? という指摘で自分の捉え方が間違っているところがあることを踏まえて再度、本文と要約を見比べて間違えを確認した。

 

Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A. 
・文章を書くうえで気をつける必要があることを多く知れた。大変ためになった。工夫だけでなく、場所にあった言葉が出るように文章の読み書きや普段喋る時、語句を増やしていこうと思う。


 K君の要約は、驚くほどポイントをよく取っていました。授業中も、たまに、大人も指摘できない的を射た発言をしていました

 偏差値70超の中高一貫私立に通っているK君。

 大学はそのまま上がるとのことです。



 2021年1月30日にお母さんと一緒に体験を受け、K君だけ入会しました。体調に問題があり薬を服用しているとのことでしたが、2年経ち、健康を取り戻しました。

 体験時は、体調不良で集中しにくい状態だったため、ロジカルAタイプ5/89/10、イメージ記憶12/40・25/40、初速439字/分A-からのスタートでした。

 速読は、現在、受講41回(23/1/19)。ロジカルCタイプ30/302分59秒)・30/302分32秒)、イメージ記憶8/40(1分)22/40(1分)、倍速読書『武士道エイティーン』6,000字/まで改善されています。

 K君は4月から大学生になり、Kさんとなります。人柄のよさが表情にあらわれている18歳です。読解力が高いですから、これからは自信をもって文章を書いていってほしいです。

 お母さんの先読み能力に感謝して、大学に入ってもコツコツ通ってくださいね。健康を取り戻したんですから、どんどん本を読んでいってください。

 要約ではポイントは取っているけど、文と文とのつながりがもうひとつなのはソコですから、読書三昧の4年にしてくださいね。無敵になれます。


 そういえば、お母さんの妹さんの子である従兄のR君(現中1)が通っていますよね。第81期文演のラスト18番目は彼になるはずでした。

 今期、まだ申し込みしていません。ぜひ、プッシュしてください。R君は数学は好きだが作文苦手と嘆いていましたから。

 先週土曜のオンライン勉強会にも参加したようですね。

 従兄君に、文演に推してあげてください。
  







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