2009-08-16
もう終わってしまうのかと思うと、さびしいです
SEG「速読による能力訓練」C3ターム(7/27~7/31)から、高3男子L君のコメントとスコアです。
■最初に想像していたのとまったく違った授業で、この5日間楽しすぎて本当にあっという間でした。おもしろい本も沢山読めたし、かなり有意義な時間だったと思います。もう終わってしまうのかと思うと、さびしいです。率直な話、こんなに集中したのは久しぶりです。5日間ありがとうございました。
「L君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム38・39・36 漢数字一行三→420、一→240、九→175 たて一行ユニット60・57 ロジカルテストC13/14・13/15 イメージ記憶13/40(1分30秒)、33/40(1分30秒)倍速読書4,900字/分・理解度A-―K高 高3男子―
「もう終わってしまうのかと思うと、さびしいです」
男女や学年を問わず、たまーにこんなことを書いてくれる子がいます。疲れが吹っ飛びます。
L君の受講前の速読へのイメージ。
「最初に想像していた」のは、「本の読み方のコツと、あとはひたすら本を読んでいく感じ」だそうです。
このような方法も彼らには有効です。みな勉強慣れしているので、そんなもんだろうと取り組んでしまいます。
以下は、L君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
①1,059字A「思っていたよりも疲れはしなかったけど、目が痛い」
②2,400字A-「本がかなりツボでした。昨日、今日と身構えていたけど、楽しくなってきた」
③4,900字A-「テンポがよくかなりおもしろかった。少しだけど、力がついた気がする」
④3,500字A-「なかなか不思議な話だった。あと1回しかないのが、さびしいです」
⑤4,900字A-「今まで読んだ本は、どれも読んだことのないタイプだったけど、全部おもしろかったです」
L君のように受験しなくてもいい子は、池袋まで追いかけてきてほしいものです。いいものを見つけたはずですから。
2008-07-25「推敲を繰り返すことで文章はどんどん洗練されていくと知り、励みになりました」の文演受講生E君は、L君の1年先輩になります。
「大学受験を控えた高校生は毎日の勉強などに忙しく、親のプッシュでもなければ、なかなか池袋の教室までは目を向けません。しかし、彼のように大学の附属高校(慶應義塾高)生であれば、大人になってからの勉強に備えるため、読み書きの基本であるBTRや文演を受ければいいのにと思います」と、このとき書きました。いまも同じ気持ちです。
あしたからF3タームがスタートします。
登録は27名のようです。
ただ、ラストのG3タームが1か月前とほとんど変わらず、12名です
真
※クリエイト速読スクールHP
