文のつなぎ方、言葉の使い方について深く考えさせられた | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2009-08-17

『文演』情報

文のつなぎ方、言葉の使い方について深く考えさせられた

  第50期文演(4/18~6/27)アンケートです。

     大学生Yさんのコメントです。




             Yさんの文演アンケート





 
 Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
  A.1
速読入会時に松田さんが「文演はおもしろいですよ」と話されていたのが、なぜか心に引っかかっていた。ブログを読んでも何をするのかよく分からなかったが、今年は看護記録や卒業論文など文章を書く機会が多く、文章をうまく書けるようになって損はないと思い、申し込んだ。申し込んでから、進学を考えるようになり、ちょうど良かった。


 Q.2「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
   A.2  同じ内容の文章でも、構成や言葉の使い方によって、読み手への伝わり方が変わる。
文章は奥が深いと思った。


  Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1「授業前」とにかく、750字という字数が難しかった。文章の骨だけでは字数に満たないので肉付けすることとなるが、骨のどの部分を説明するのか、全体的なバランスはどうかなどと言葉や文を足したり引いたりしながら考えれば考えるほど疑問が出てきて、収拾がつかなくなった。
 
各段落の重要なところだけを抜粋してつなげると、文と文、段落と段落がばらばらした印象となった。しかし、だからといって、自分の言葉にするときつくなってしまい、微妙なニュアンスが変わってしまう。文のつなぎ方、言葉の使い方について深く考えさせられた。
 
  A.3-2 「授業後」  文章を要約するにあたって、●●●●●●●いう方法を聞き、そこまで文章を客観的に分析するのかと驚いた。また、それと同時に自分で要約していたときには、重要なところを抜粋した上で全体を調整するという全く自分の感覚で行っていたので、講義で教えていただいていたことを生かしていなかった。



  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
   A.4 講座の始めの頃は、課題文の問題点が比較的見抜くことができたが、回を重ねるごとに問題点に気づくことができなくなっていった。文章を極めよう良くしようと思えば思うほど、良くなっていくものであり、自分がどこまでこだわれるかが大切だと思った。また同時に、日頃から良い文章に触れておくことも自分のレベルを上げるために必要だと感じた。
 申し込むときには、たった8回で文章が書けるようになるのだろうかと多少疑問を感じていた。しかし、文演を終えてみて、文章を書けるかどうかはさておき、文章に対する見方の視点が増えたという点で大きな収穫があった。
 これからはまた速読でお世話になります。よろしくお願いいたします。


 
第50期文演受講の女性陣は、5人全員速読を一所懸命受けています。

    Yさんもそのひとり。いつか、速読のスコアなどを紹介したいものです。



 9月26日(土)からスタートする
第51期文演は、残席2です。
 






  
         
※クリエイト速読スクールHP

 

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