2007-02-27
女性陣の本音
文演の残席が4となっています。
今回はとくに男性陣が多いです。
時代の流れか、ロースクール生がいま現在で4人も。
女性陣の申し込みの少ない(18人中、おおむね男性11人女性7人)理由は、わかっています。
「受けようかなとは思っていましたが、なんか自分のような者がついていけるか心配だったんです」と取りあえず言います。
でも、こんなのは建前です。
以下が本音。
「何か意見を言わなければならなさそう」
「あまり関心もない内容に、自分の考えを無理やりこしらえて披露しなければならなさそう」
「話慣れてる人が有利そう、というか苦手だし」
「体験記などを読んでみると、ある程度の魅力を感じる。でも、ひょっとしたらイヤな気分になるかもしれない。そんなことをしてまでも……」
という本音も。
文演には、こんなルールがあります。
ここから先は、第1回のガイダンスで説明していることの一部です。
・積極的に発言したい方
どうぞ。ただし、限られた時間ですからコンパクトに。あと、相手の意見を批判、論破しようとしないように。「そういう考えもあってもいいよね」程度の気持ちで。一人ひとりがそれぞれの事情において、自分の足りないものは何かを掴み取るための時間なのに、ヒトサマに向けてどうでもよいつまらない刃を向けてどうしますか、ということです。
・人前で話したりするのが好きではない。でも、勉強してみたい方
何も話さず、黙って聞いていてください。無理に発言しようと身構えていると、気持ちが上の空になり、重要な事柄を聞き逃してしまいかねません。『この人は黙って聞いていたい人なんだろうな』とこちらが判断すると、『ナニナニさん、どうですか?』と指名しなくなります。そのとき、「あの人にばかりかけて。なんか、エコヒイキ」と難じてはいけません。自分から何か言ってみたくなったらいつでも参加してきてください。また、すぐ指名再開します。
自己紹介もしません。最初にそんなことしても、時間の無駄です。
こんな感じで多少の注意点を話したら、いきなり授業です。
終了したら10分後には、教室はカラです。みんな忙しいですから。
文演はいつものんびりしています。海千山千(悪賢くはないですが
)のこちらにお任せください。授業は快適なはずです。
真
※皆さん、体調にはご留意ください。38度線越えで朦朧としてます
「風邪のときのブログなんてどうせ大したことないんだから、さっさとねなさい」と相方に怒鳴られてます


