2007-07-30
置いてかれてるような……
きのう7月29日(日)、SEG「速読による能力訓練」C2タームが無事終了しました。
32名、最終回まで全員の出席でした。
男子22名・女子10名、
高3生6名・高2生6名・高1生12名・中3生8名、
という内訳です。
やはり、いつものように最初はちょっと怪しみながらのスタートでしたが、3日目にはもういい雰囲気のターム(クラス)となりました。
C2タームにはこんな子がいました。
彼は某有名受験校の男の子。初日、2日目、3日目と明らかに小馬鹿にした態度でした。
彼の3日目のコメント。「良くなったけど置いてかれてるような……」
それに対してのマツダのコメント(初公開です
)。
「「置いてかれてる」というより、取り組み方がまだかなと思います。他のことを考えないように訓練していきましょう! あなたが希望するようにキッチリと改善できるはずです。ひとつひとつのことにのめりこんでいってくださいね」と赤ペンで
ついに4日目に教室に残して軽いお説教(本人から残っていろいろ話したりはよくあるのですが、こちらからというのは、年に1回もありません。きっと気になったんだと思います)。
ちゃんと聴いてないなーと後悔したのですが、5日目は、何がどう変わってしまったのか見た目から違っていました。
きっと毎日渡しているプリントを読んでくれて、思うところがあったのかもしれません。こちらの話は聞かないけどプリントからは目をはなしてませんでしたから。
初回1,161字/分理解度Bが、最終回5,250字/分理解度A-ですから、この年頃の子は考え方ひとつで大きく変わります。
アンケートのコメントがとても心に残るものでした。
真
