2010-06-01
思わぬ病で静養を強いられている私にとっては
ユーキャン『速読講座』を受けている生徒さんが、通信添削と一緒に手紙を書き、同封してくれました。
速読講座 先生の皆々様方へ
いつも丁寧なご指導、心より感謝申し上げます。最初は不安と自信のなさに埋もれながら始めましたが、今ではトレーニングが日課となり、スクーリングをはじめたいと思うほど、実力が自分にもわかるぐらいについてきました。受講期間内の1年は、まだ現役のつもりでトレーニングに励むつもりです。
本を読む愉しみを35歳になって知るとは恥ずかしい限りですが、思わぬ病で静養を強いられる私にとっては、何にも替えがたい力をつけて頂いたと心から感謝申し上げます。
○○にスクールがあれば(涙)ですが、期間中まだまだ頑張りますので、ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
p.s.ブログときどき拝見しています。
マッキー
西日本に在住のマッキーさんは、全55回のレッスン中45回受講(2010/5/6)。
あと10回のところまできています。
マッキーさんが、レッスン0に挑戦したのは、今年の1月31日(日)でした。
病気療養中にも関わらず、こんなに
頑張っている方が、この国にいます
下記は、第1回目から第20回目までのコメントです。
まずは、進度確認テストから(全5回中4回提出)。
初速900字/分 第1回925字/分 第2回2,417字/分 第3回3,673字/分 第4回4,090字/分
1回2/1(月) 「思っていた以上に課題が多くつかれたが苦にはならず。たった3か月で速読が身につくか未だ不安」
2回2/2(火) 「きのうよりスムーズにできたが各題のやり方のコツがうまくつかめず集中力を欠くことも。記録が落ちているが大丈夫か!?」
3回2/3(水) 「きのう時間があったのでもう一度トレーニングしてみた。トレーニングのコツはなんとなくつかみつつあるが……結果よ、速読につながってくれ!!」
4回2/4(木) 「今日は疲れていて頭が回転してくれなかった。のびるところとそうでないところ。苦手の克服をしないと次へ進めないがどうすれば……」
5回2/5(金) 「サッケイドシート、ランダムシート、ユニットブック……のびなくていらだたしい! が自習の成果があってすこし本が読みやすくなった。これからもがんばろう」
6回2/6(土) 「ものすごくボリュームが増えすごく疲れた
何より倍速トレはパニック。他のトレーニングの成果をどうだせばいいのだろう」
7回2/7(日) 「スコアが不安定(毎日上下)なので不安。少しコツがつかめた。暇があればAA-で読書中」
8回2/8(月) 「やはり倍速になると目がウロウロするだけでどうすればよいかわからない。パニック!」
9回2/9(火) 「今日は頭がボーッとして疲れていたので速度を求められるトレーニングに参った。(ネムイ)ねたいけど本を読もう。。。」
10回2/10(水) 「疲れた
未だに新しいトレーニングに慣れていないよう。今日も疲れてボーッとしていたがなんとか終了!」
11回2/11(木) 「ランダム、スピードチェック、倍速読書etcスコアの不安定が気になる! 倍速はかなりむずかしい」
12回2/12(金) 「中だるみ……どこにも進歩がみられず、やる気がでない。読書もいっこうに速くならなず」
13回2/13(土) 「速読方法がうまくつかめないまま。スコアが停滞しているが大丈夫? 不安だらけ」
14回2/16(火) 「2日あいたが余りスコアに響いていなくて安心した。プログラムⅡも半ば。Ⅰの回答がまだなので不安が多い」
15回2/19(金) 「プログラムⅠの回答待ちで2日空け。倍速読書が全く伸びない(悩)。理解度B、C、Dだとペラペラめくっているだけ」
16回2/21(日) 「集中力が途切れる。頭が冴えない。トレーニングⅠの回答が未だ返送されてこない。どうすればいいやら悩」
17回2/23(火) 「体調がすぐれないときより、気持ちよくトレーニングできた」
18回2/24(水) 「記録は体調に比例しているようだが、大幅に慣れてきた」
19回2/25(木) 「回答届き、指導を受けてからトレーニングがしやすくなった」
20回2/26(金) 「長い道のりだった。とてもハードだったがやっとⅡ終了!」
ユーキャンの通信教育『速読講座』は、全55回。
最大の山場は、プログラムⅡです。全体の流れでは6回目から20回目。今回のマイナスコメント部分の墨文字倍角太Gが頻出する15回です。
プログラムⅠが30分程度のトライアル5回とすると、プログラムⅡの15回はいきなり教室でのボリュームになります。慣れないうちは、90分を超えてしまう内容です。
マッキーさんは、プログラムⅡという険しい坂道を療養中にも関わらず、登りきりました

プログラムⅢもまた大変(教室と同じものをと考えてつくりましたので)なんですが、初めての速読トレーニングとなるプログラムⅡの15回は、1人での挑戦となる分だけ大きなプレッシャーになるようです。
ポイントは、添削の「回答」を待ってトレーニングすることです。
通信教育は、あくまで「通信」というやり取りがあってのものです。1日に2回ずつこなし、勝手に1か月程度で終了するひともたまにいますが、通信教育という趣旨にのっとっていませんから、どうしてもいい成果を挙げられなくなります。
待ちきれないときは、シートトレーニングとふだんの読書(理解度A-)という自主トレをすれば最良の時間の過ごし方になっていきます。
マッキーさんは、体調不良です。それでも、これほどにひた向きです。健康さえ回復されれば、これからどれほどの充実ぶりを示されるか、とても楽しみ楽しみな方であります。
……本来は、5月半ばにアップする予定でしたが、入院というアクシデントがあり、2週間ほど遅れてしまいました。
きっと、マッキーさん、ラスト10回を終了されてしまっているのではないでしょうか。
これからも、「受講期間内の1年は、まだ現役のつもりでトレーニングに励」んでくださいねー
‐
真
