2013-02-12
これを続けていけば、もしかしたらすごいレベルまでいけるのかもしれない
次の教室のお休みは、3月20日(水)春分の日です
SEG冬期講習E2ターム(12/25~29)アンケートからです。
きょうは高1男子T君です。
K高生です。
■まず、最初に、訓練が独創的で面白いなと思った。もっと、ドンドン本を読ませていくものなのだろうと思っていたし、僕自身としても、本をひたすら読めば速くなるのではないかと思っていたので、意外で、興味をひきつけられた。それから5日間はあっという間だったという印象だが、2日目、3日目と、新聞を読むときに、速く読めるようになっていき、読みやすさを感じるようになり、「これは本物かも……」と思い始めた(勿論疑っていた訳ではなく、最初からちゃんと聞いていました)。日を追う毎に本を読みたくなり、集中できるようになった。元々本を読むのは嫌いではなかったので、これを続けていけば、もしかしたらすごいレベルまでいけるのかもしれないと思い、速読自体にもとても興味が湧いた。人生の中でも有意義さではトップクラスに入るほどの楽しい5日間をいただいた。ありがとうございました。
「T君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム31・24・38 数字BP10-5(1分)17-1(2分)漢数字一行三→459、一→240、九→60 たて一行58・58 ロジカルテストC9/11・10/12 スピードボード5×511/14(3分)・15/15(3分)イメージ記憶16/40(45秒)、25/40(30秒)倍速読書4,900字/分・理解度B―K高 高1男子―
イメージボード16戦15勝、イメージ読み65個(2分)。
以下は、T君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,125字A-「独創的な練習法で、興味が湧いた。明日から、さらに自分の能力を上げていきたいと思う」
2. 4,200字A-「少しは成果が出ているのか。いくつかの訓練で少しスコアが上がった。本はとても面白いです」
3. 4,200字A-「今日はとても疲れた。ひたすら疲れた。しっかり食べて、しっかり睡眠をとろうと思います」
4. 5,000字A 「本の最後の1回は、何故かいきなりページ数が増えて10ページ読めた。本の内容もおもしろかった。明日1日、がんばりたい」
5. 4,900字B 「今日も疲れた。倍速読書では、理解度と量とを両方求めて迷走し中途半端になってしまった。しかし、確実に力はついたと思う。ありがとうございました」
T君の受講前の速読への印象は、「出来る人には出来るけれども出来ない人には出来ないという、人を選ぶものだろうなと考えていた」。
効果的トレーニングは漢数字一行Pシート。
理由は、「これを使った訓練では、最初のときと最後のときの見え方が最も大きく変化した気がするから」。
「倍速読書では、理解度と量とを両方求めて迷走し中途半端になってしまった」。
高1で、こういう屈折した表現をする子に出会えるのがSEGの何よりの魅力です。
真
※クリエイト速読スクールHP
