2025-07-04
何より十分な睡眠があってこそだと感じているので
Hさんは、早稲田の学生。
国際教養学部生です。
クリエイトを知ったのは、瀧本さんの本を読んで。
80回コースに入会しました。
まず、Hさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Hさんの体験レッスンの主なスコア24/2/26」たてサッケイド17 数字ランダム15・15 漢数字一行〇→223、三→97、一99 たて一行ユニット32・38 スピードチェック31・28 ロジカルテストAタイプ14/16(3分)・19/19(3分)イメージ記憶12/40(2分)31/40(2分)初速1,200字/分・理解度A
「Hさんの入会時アンケート24/3/22」 ・「体験感想」ひたすら興奮とワクワク感につつまれてレッスンを終わりました。最初は集中が浅かったのですが、途中からゲーム感覚ということもあり、どんどんのめりこんで、気がついたら終わって、とてもスッキリしていました。大学は内部進学ということもあり、ここまで何か脳をフル活用することについて楽しさと充実感を味わったのは中3以来でした。その後、何か活字をよむことか、何かについて考えることがとても楽しみに感じ、人に話をするときにも大まかに伝える流れとしての構造と、細かな内容の2つを同時に意識の中で留めておくことができ、音声も言語情報として脳に処理されている限りは速読のトレーニングによって処理速度が上がるのだと感心しました。また、もともと昨今のIT化に伴うデジタル機器の使用時間の増加にて、右目に頼りすぎだという感覚があったのですが、翌日以降に左目の筋肉痛(奥が重いように感じる、疲れている状態)になったので、本当に体の組織としても刺激が与えられていて、変化しているのだと確信をもちました。「入会を決めた理由」もっとも印象的な目的としては「頑張りism」=「ただがむしゃらにがんばる」ことをやめることです。大学生になり、限られた時間で複数のことをやりたい、なおかつ、それぞれで学びを最大化し、全力でやり、結果を残したいというワガママな(笑)願望をもっていたときに、「今ある状態がリソースの延長線上では難しい」と感じていました。また、留学にいくことが決まっている中で、現地で「こなす」のではなく、「主体的に取り組み、楽しみきる」ためには、情報処理か理解、記憶の能力を高めることが必須だと感じていました。その中で瀧本さんの本を拝読した際に、瀧本さんに興味をもち、このスクールと出会いました。
以下は、Hさんの受講10回・20回目アンケートと、最新スコアです(受講10回目アンケートは、留学後の6月のメールです)。
「Hさんの受講10回目アンケート24/6/24」
マイナス・これまで日本で主に日本語が優位だった時にはそこまで気にならなかった、日英の言語のスイッチが難しいと感じるようになりました。具体的には、どちらかの言語が優位になっている時には、もう片方の理解する深さとスピードが絶対的に落ちているような気がしている状態です。この現象は留学中にもとても悩まされたのですが、どちらかの言語に深く入り込む感覚になると、もう一方の言語の言葉がスッと出てこず、文字を見てもイメージが出てくるスピードが下がっている感覚があったので、二つの言語のレベルを高めていくにはどうすればいいのかを模索しています。
もちろん、自分よりも遥かに高いレベルで両言語を並列的に扱っている人もたくさんいらっしゃると思うので、少しずつ脳の中の回路ができていく感覚を大事に、地道に積み上げていくしかないと割りきり、取り組んでいる最中です。しかし、そのような地道な積み重ねと同時に、いきなりレベルが飛躍的に伸びるようなイメージをもつこと、そうなるためのブレーキを、出てくるたびに外していくように心がけることも大事にしています。
プラス・視線ではなく気持ちを飛ばして文章を理解することがより安定してできるようになってきました。もともとこの感覚は大量に情報を処理している時には無意識にできていたものだったのですが、それが「たまにできる」から、「意識すれば大体できる」状態になってきたと感じています。
クリエイトの速読以外の、スポーツや課外活動などでもコンディションが安定していないという弱点があったのですが、今回のクリエイトの速読を通してその不安定さが改善してきたように感じました。
この感覚を分析するに、私はやはり呼吸と視野が大いに影響していると考えています。高校時代までずっとサッカーをやっていたのですが、「筋トレをむやみやたらにするよりは、体をゆるめて楽に感じる体の動かし方をしたほうが良い」と感じた感覚と類似点があるように感じました。
ただ、今はそこまでストレスがかかっていない状況での成長なので、これまで以上に時間的なプレッシャーやストレスを受けた時であっても、自分を見失わずに全体を俯瞰して正確に作業ができるようになるのが当面の目標です。
やはりクリエイトの速読はあくまで「ジム」のような環境を提供することなので、あとはそれを活かし切るか、学び切るかは自分次第だなと感じて前向きに取り組めています。まだ共有できていない気づきなどあるのですが、随時共有させていただきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。
「Hさんの受講20回目アンケート25/6/14」
マイナス・自分としてコンディションが安定しないところが多い→その時は練習以外で何を意識しているかが大事だと気づいた。たとえば普段の姿勢の悪さや呼吸の浅さが改善しない限り、いくら教室で心がけて改善しようとしても、非連続的な成長に繋がるまでにはならないということを痛感した。
・まだ力む癖がある→見えていないことと連動していると思うが、特にスピードチェックやロジカルテストにて、状況判断をしないといけない時に力んでしまい、それが判断ミスや焦りによる描き間違いに繋がっていると思った。
プラス・最近はたて一行ユニットでも結果が目に見えてわかるように、広い視野で違った記号、文字をそのまま理解に繋げることに慣れてきた気がする。変化が見えてきていて、ランダムチェックなどでもスピードを重視して結果が上がって来れたので、それを継続していきたいと思う。
また、20回前後からたまに一時期狂ったように日本語の活字を読んでいた時に感じていた「自然に文字が浮かび上がってくる感覚」を再度感じるようになってきた。頻度はまだまだだが、普段の姿勢や広く取る意識、そして何より十分な睡眠があってこそだと感じているので、今のトレーニング段階では体全体のコンディションを含めてクオリティを高めていくことを意識したい。
他にも、調子がいい時は、目の前でわかっていることに対して手を動かしながら目線と意識ではちがうところへむかっている感覚があるので、その感覚を大事にしていくことを大事にしているが、その切り替えの眼球の物理的な速さよりも意識の精神的な速さがまだ追いついていないと感じるので、そちらも意識して高めていきたい。
そして、最近は意図的に丁寧にやりすぎず、失敗の数が増えてもいいのでスピード感を持ってこれまで以上の記録を更新しようとしているが、このほうが自然と負荷がかかり、それと同時に自分の正確性に向き合わないといけないことによって内省が深まるので、これを継続していきたいと思う。
「Hさんの受講28回目の主なスコア25/6/30」たてサッケイド大53 数字ランダム59・61 漢数字一行〇→5,130、三→1,043、一→113 たて一行ユニット76・75 スピードチェック40(56秒)・40(59秒) ロジカルテストCタイプ26/28(3分)・28/30(2分49秒) スピードボード5×525/30(2分59秒)・29/30(2分59秒) イメージ記憶15/40(1分)27/40(45秒) 倍速読書『Think clearly』12,600字/分・理解度A-※数字ランダム・漢数字一行は、前々回のスコアです。
月別受講回数は、4月4回・5月5回・6月2回・7月0回・8月1回・9月~2025年5月0回・6月16回の計28回です。
Hさんは昨年3月に入会。8月半ばから9か月間、「留学」していました。
最初の12回が助走期、先月から本番という様子です(あと52回あります)。
7月に入って、1日(火)3限0・2日(水)3限0・3日(木)2限0と3日連続受講者がいませんでした(今年は、3月1・5月1の2コマのみ)。
わからなくもないですが、やはり受けないと伸びないです。
コロナ禍の3年、ガラ空きの教室に通ったのは会計システムエンジニアTさんです(2020年~2022年で274回受講)。
ほぼ独学でUSCPAに合格しました。
Tさんは、クリエイトでもっとも多い1vs.1受講者(生徒さんひとり受講)になります(358回受講。25/2/2)。
土日曜は、3人掛けが出てきています。
生徒さんであるならば、行きたくない理由を可能な限り排除し、教室に通っていただきたいです
真
※クリエイト速読スクールHP
