2010-06-18
Kさんは、お蕎麦屋さんの三代目です
2010-05-24「疲れた。フラフラした&活字(新聞・小説など)を読む習慣が戻ってきた」に登場するKさんは、お蕎麦屋さんの三代目です。
現在、小6のお嬢さんと2人で毎週土曜か日曜、教室に通っています。
お父さんであるKさんは現在24回受講し、娘さんのRさんは5回受講しています。
小学6年生のRさんは、13日日曜のレッスンで、まだ5回目ながらイメージ記憶31/40(1分30秒)39/40(1分)というハイスコアを叩き出しています。
お父さんは負けるのがちょっと悔しく、またそれが、とても嬉しい微妙な気持ちをブログに書いています。
最近は、こんな↓ブログもあります。
・http://syogetuan.blog75.fc2.com/blog-entry-419.html
・http://syogetuan.blog75.fc2.com/blog-entry-420.html
お蕎麦屋さんは、五反田昭月庵といいます。夜はお酒ものめます。
先週土曜、仕事が終わって、後片づけをしたあとに行ってきました。到着は8時すぎ。
渋谷と品川の中間ということで、ビジネス関係のひとたちが平日の夜は多いだろうと、土曜の夜、講師たち6人と行きました。
ふだん、生徒さんが営業しているお店などは、逆に敬遠してしまうという気質です。でも、Kさんのブログを読んでみると、一度食べてみたいなあと思うようなうまそうな写真がいくつもありました。
10人掛けの大きなテーブルが2つに、4人掛けテーブルが4つ、2人掛けテーブルが3つあり、20人ぐらいならゆっくりと食事できる店内でした。
土曜の夜は、地元の子ども連れファミリーや若いカップル、年輩のご夫婦などで席は埋まっていました。ちょっと驚きました。
1929年(昭和4年)創業という老舗の貫録でしょうか。
店内写真↓あります。
・http://www2.ttcn.ne.jp/sobasake/soba/tokyo/224.html
こちらを含んだ男子3人は、何を食べても美味しい美味しいと言っているだけでした(写真、ほとんど撮り忘れています)。
・カラリと揚がったあなごせいろ。1/4もらいました。
・小松菜の辛子ぽん酢和えは、再注文しました。
味覚など人それぞれですが、舌が肥えているクワタさんら女子3人が何を言うのかと、耳そばだてて聴いていたら、社交辞令とは感じられない評価をしていました(実は、辛口なひとたちです)。
「松田さん、また連れてきてよ。ひとりだと池袋からちょっと遠いから来れないから」と、クワタさんは最年長者らしい物言いをしていました。
「材料などにも手抜きのない料理」「何よりおそばが美味しい」というのが、女性陣共通の意見でした。
「また連れてきてください。松田さん」と、男子からも。
ふだんアルコールをたしなまないこちらも、〆張鶴という純米吟醸を一合だけいただきました。
十年ほど、土曜夜は文演という時間を過ごしていますから、この4月5月6月はのんびりしたものです(その前は、金曜夜でした)。
帰り、厨房からわざわざ出てきたKさんは、穏やかななかにもキリリとした雰囲気がありました。プロ好きなこちらはとても好感を持ってしまいました。
これまで、このブログで生徒さんのブログを紹介してきました。みなさん、ネット上のハンドルネームでの紹介ですから、ある部分はラクなところありました。
今回は、Kさん(sobaMasterさん)に了解をいただいているとはいえ、(生徒さんの)実体のあるお店を紹介するということで、緊張します。
ブログを読んでいたため、不思議なことに、味への不安はまったくありませんでしたが、失礼なことのないようにという緊張感はいまでもあります。
21日・月曜は公休。
昼過ぎ、雨のなか、車を運転してもう一度行ってきました。2時というのに、店内には、こちらを入れて8組も客がいました。
数軒先には、立ち食いそばのチェーン店があるのを見つけてお店に入ったので、『腕のいいところは繁盛しているんだ』と相方と言いあいました。
鴨せいろに七種類の具のかき揚げを単品で、という贅沢をしにまた行きます。
山手線を利用している方は、ぜひ、途中下車してみてください。
きっと、お店がひとつ増えます。
真
※クリエイト速読スクールHP
・五反田昭月庵HP
・食べログ「そば処 昭月庵」
・とくらく「昭月庵」
・ブログ 手打ち蕎麦 五反田 昭月庵
