2009-03-20
今回習ったことを、早速、仕事や資格試験対策に生かしたいと、意欲がわきました
第49期(2009.1.17~3.14)文演アンケートです。
第1回は、フルアンケート第一番到着のI(アイ)さんです。フルアンケートとは、Q.3の「授業後」を含んだものを言います。
  I(アイ)さんは、シンクタンクに勤務する30代の男性です。
 
           I(アイ)さんの文演アンケート
   Q.1 どんな目的で受講しましたか?
     A.1 私は2つの目的を持って受講しました。1つ目は、他人に情報を伝えるための技術力向上です。今までは、「文章が長すぎる」「文章の趣旨が理解できない」と、会社で言われることが多く、何とか改善したいと思っていました。しかし、何をすればよいのか、分かりませんでした。2つ目は、情報処理技術者試験(プロジェクトマネージャ試験)の論文対策です。試験では2時間で約2,800字の論文を書く必要があります。論文を短時間で書けるようになりたかったからです。
    Q.2 文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか? 
   A.2 私がいままで書いていた文章が、どれほど伝わりにくいかが分かりました。伝わりやすい文章と、伝わりにくい文章の違いを、いくつもの演習を通じて、理解することができました。もっと訓練をして上手な文章が書けるようになりたいと思いました。
    Q.3宿題の「要約」はどうでしたか?
    A.3-1「授業前」宿題は難しかったです。7~8時間かけ、何度も推敲を重ねて作成しました。要約に含めたいことのうち、字数の制約で入れることができない部分があり、原文の意味・筆者の主張を損なわずに、どこをどのように削るべきかが、一番悩んだことでした。
    A.3-2「授業後」 概ねポイントを押さえて書くことができました。それでも、自分の意識が行き届かなかったことがいくつかあり、まだまだ改善できる点があったと、気付かされました。今回習ったことを、早速、仕事や資格試験対策に生かしたいと、意欲がわきました。
     Q.4 全体的な感想はどうですか?
   A.4  素晴らしかったです。毎回いままで知らなかったことを学習することができ、密度の高い講座でした。その回毎に習得すべきことがありました。授業の印象は活発でした。他の方がどんどん発言されたので、進行が効率的だったと思います。前もって予習しておいた自分の意見と、他の方が発言される意見の違いを認識し、参考になることが多かったです。松田さん、スタッフの皆様、そして49期の皆様、どうもありがとうございました。
I(アイ)さんの宿題は、男性の要約としては久しぶりに瞠目するようなものでした。
 前期のKさんのように、女性陣からはときどき記念碑的「要約」が誕生しますが、男性からは目を瞠るようなものはそれほど現れません。もちろん、ほとんどが合格点はクリアできているのですが、仕事が忙しすぎるからか、「それ以上」はなかなか難しいようです。
I(アイ)さん、「意欲がわきました」はとてもうれしいホメ言葉です。
 ありがとうございました。
 第50期文演は、月曜日、お蔭さまで18名満席となりました
 第49期生の「最新アンケート」が、50期生募集の宣伝にならないというのが、残念なところです。   真
真
 
