2012-06-04
現状の本やwebページを読む速度にいきづまりを感じるため
Tさんは、昨年2011年10月30日に体験レッスンを受けた一橋大生。
現在は、団体職員です。
「読書量を増やしておきたいため」という理由で、体験レッスンを受けにきました。
「Tさんの体験レッスンの主なスコア11/10/30」たてサッケイド18 数字ランダム21、17 漢数字一行〇→240、三→72、一→70 たて一行ユニット43・46 スピードチェック21・21ロジカルテストAタイプ22/24(3分)24/24(3分) イメージ記憶28/40(2分)39/40(2分) 初速1,565字/分
初速の1,565字/分は、「なるべく速く、でもわかるように読んだ」とのことでした。クリエイトの理解度A-というところでしょうか。
最初から速いです。
「Tさんの体験レッスンアンケート11/11/8」・「体験の感想」久々に頑張って頭を動かす感覚を味わいました。受講の次の日からなぜかいつもよりテキパキ行動したいモチベーションがわいてきました。「受講の動機」現状の本やwebページを読む速度にいきづまりを感じるため。
以下は、Tさんの10~60回アンケートと、最新スコアです。
「Tさんの受講10回目アンケート11/11/20」
マイナス・中盤に比べると序盤の伸びが思わしくない。
プラス・本を買い込むようになった。読書量が増えた。・読みたい本がたまっており、就寝直前まで目を通しているため、逆に寝つきが悪くなった……。・本ごとに「どのような読み方をするか」を使い分けることを意識するようになった。
「Tさんの受講20回目アンケート11/12/4」
マイナス・思うように読字数が伸びない。普段の読書でもトレーニングを意識したい。
プラス・以前はトレーニング後に頭がダルくなっていたが、最近は疲れなくなった。
「Tさんの受講30回目アンケート12/2/2」
マイナス・読字数が伸び悩んでいるので、とにかくまめに通って壁を突破したい。
プラス・普段の読書でも目が勝手に動いて文字を追っていくような感覚がでてきました。・毎回のトレーニングを楽しめています。・読書に対するモチベーションが高まり、本を買い込んでいます。
「Tさんの受講40回目アンケート12/2/25」
マイナス・読字数が伸びる気配がない。・目の動きに理解力がついていくのにはかなり時間がかかりそう。
プラス・カウント呼吸法をやると眠れないときに寝つきが良くなる。・難しい本を読む速度と集中力が増した。
「Tさんの受講50回目アンケート12/3/12」
マイナス・トレーニングを受けてもあまり疲れなくなった。負荷が足りない、または、取り組みの真剣さが足りないのでしょうか? ・スコアは少しずつ伸びているものの、それを実際の読書速度に反映するにはまだ努力が足りない感がある。
プラス・周囲を気にして焦る部分がなくなった。
「Tさんの受講60回目アンケート12/5/26」
マイナス・来る間隔が空きがちなので、前回課題に思っていた感覚を忘れがちな点。
プラス・視野がより広くなった。・イメージ記憶を除いて、記録を伸ばせそうな感覚がある。
Tさんが50回を終了したのは、今年の3月12日。
4月からの仕事の準備等でもう教室には通わないのだろうと予想していたら、違いました。Tさんは、継続しました。
受講50回時の記録カードコメント
です。
「50回通い、圧倒的に教室にいる時間が短く感じるようになりました。まだまだ向上の余地を感じるので、プラス25回通いたいと思います」
「Tさんの受講61回目の主なスコア12/6/2」 たてサッケイド43 数字ランダム168・159 漢数字一行四→5,400 、二→2,340、八→2,250 たて一行ユニット118・132 スピードチェック40(51秒)40(58秒)ロジカルテストDタイプ25/30(3分)30/30(2分47秒) イメージ記憶21/40(30秒)35/40(20秒) 倍速読書『探偵はバーにいる』13,200字/分 理解度A-「資格の勉強があって、時間が取れないのが悔しいところですが、まだ伸びそうな予感があります」
すべてにおいてスコアアップしています。
とくに、イメージ記憶30秒・20秒で、1回目20以上・2回目30以上のスコアを叩きだせる生徒さんは多くないです。
少なくとも「現状の本やwebページを読む速度にいきづまりを感じ」るようなことは、完全になくなったはずです。
Tさんのこれから目指すところは、上の10回ごとのアンケートのようなものをもっと注意深く取り扱う姿勢かもしれません。
「伸びない・できない」という頃から「まだまだ向上の余地がある・伸びそうな予感」までの過程がまだ最低限の骨組みしか見えません。もっと肉づけしてほしいです。自分だけできればよいというなら別ですが、そういう幼さからは遠いタイプ。
話せばわかる、ではなく、書いたものをみればよくわかるという力をつけてほしいです。
自信家で、伸び代広き20代前半の若者には、注文はいくらでもつけたくなります。
真
※クリエイト速読スクールHP
