2007-09-18
こちらに来るのに1年かかりました
おととい9月16日の日曜日、Kさんという女性が(15時15分~)体験レッスンを受講しました。
23人が定員の教室に、22人の生徒さんとKさん。
「体験」を終了して、事務室に戻ってきたKさんに『もういやになってしまったでしょう
』と、いきなり言ってしまいました。
「体験」から、定員いっぱいのレッスンは大変だったのではないかと思ったからです。
Kさんは、「いえ、そんなことありません。でも、いっぱいいてビックリしました」と。そして、終わってホッとしたような表情をしていました。
ふだんなら、このあと、プログラムの解説や事務的なことなどを話します。
しかしKさんには、いつもと違い、そのような説明をすることはほとんどありませんでした。
説明することがないほど、クリエイト速読スクールについてよくチェックしてきていました(当たり前ですが、こういうひとが一番伸びます
)。
彼女は、ずいぶん前に『速読らくらくエクササイズ』を読んでい、そしてホームページにある大量の体験記にも相当目を通していました。
また、話の流れで「5人以下のときはお茶が出るんですね」とブログもチェックしてくれていることがわかりました。
Kさんには、ラポールというようなものでしょうか、ここの考え方を理解してもらえているという安心感がありました。
「体験記などを読むと、よく出来るひとばかりで、私にはちょっとレベルが高いかなとずっと考えていました。こちらに来るのに1年かかりました。1回行ってみないとわからないと……きょうは、エイッと、勢いで来ました」
『たしかに、頭の回転が速いひとが納得するようなものを創りたいと思ってこれまでがんばってきました。だから、とても出来るひとたちがいます。でも、こちらが本当に応援したいのは、デキルデキナイなどに関係なく、自分をもっとよくしよう、もっと頭を鍛えようと努力したがるひとです。自分が望んでいることに対してあきらめないで努力するひとを応援したいんです』というような話をしました。
他のことはたくさん知っているようだけど、クリエイトはあまりチェックしていないデキルひとよりも、クリエイトに関心を持ち、体験記やブログなどをよく読んでくれているフツーのひと、これから本気で頑張ろうという熱心なひと、を応援したいというのがこちらのホンネです
当たり前のことですよね

Kさんは謙遜していましたが、ロジカルテスト20/21・25/25、イメージ記憶25/40、40/40などと、とてもよく出来ました。
真
