2010-09-26
第53期文演スタート。勉強、断定、推敲
きのう25日・土曜日午後6時57分より、第53期文演がスタートしました。
3分前に、18名全員が揃いました
今回もまた、スタート前に全員の顔と名前が一致。
こちらの性格から、和気あいあいケラケラ笑って……というような講座にはなりそうもありませんが、休むのがもったいないと思っていただけるような授業をしたいとは、つねに心がけています。
今回の授業では、久しぶりの赤っ恥体験をしました(コマゴマ恥は数知れず。すぐ忘れます)。
スイコウ……、推●。ど忘れ。
この仕事をしていて、ツライと感じるのは黒板(orホワイトボード)に書こうとした漢字が出てこなかったとき。推敲、とふだん書いている文字が出てきませんでした

これまで、教壇(クリエイトに「壇」はありませんが)に立って、書こうとした漢字を書けなかったことが3回あります。
きのうの1回と、SEG(エスイージー)での「速読による能力訓練」での2回。
もう10年ほど前の「●強」→勉強。5年ほど前の「●定」→断定(大恥かいた分、よく覚えています)。まったく難しくもない漢字で、漢字大好き人間としてはありえないことです。
SEGには優秀な子たちが集まってきますから、別に何も言わないし、ざわつきもしませんでした。ただ、こちらのなかでは話の流れが滞り、5分程度ひきずった記憶があります。
1期空いて内心テンパっているくせに、受けている生徒さんのことや、先回りして次はあの話をとか余計なことを考えているから仕出かすのだと愚考します。
『多少恥をかいてもいいぐらいの気持ちで臨みましょう。発言したいひとはしてください。ズレタことを言って恥ずかしい思いをしたら、それ記憶に残って逆に使えるようになります。気にしなくていいですからねー』と、きのうのガイダンスで話しました。
いきなり、自分に向かってきた感じでした
きょう2限、きのう文演を受けていた2010-07-16「今は小説ばかり読んでいます」のWさんがみえていました。
さっそく、きのうはどうでした? と質問。
「1回目であれですから、これから期待できると思いました。知らないこと、結構あるもんですね」と、紳士ですから無難に応えてくれました。
このWさんをはじめ、7人の生徒さんがロジカルDに入っています。これまででもっとも多いクラスです。
前期のSさんのように感じてもらえたらありがたいのですが。
10月1日・金曜から第54期文演の申し込みを開始します。
詳しくは、HPの文演授業案内をご覧ください。
申込書は事務室に用意しています
真
