美st2月号〈平松昭子の大人の美活日記〉取材報告(1) | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2011-12-18

お知らせ

美st2月号〈平松昭子の大人の美活日記〉取材報告(1)

 12月17日(土)、40代女性のための月刊誌、美st(美スト)2月号が発売されました。

 同誌の〈平松昭子の大人の美活日記〉に取材を受けました。

 平松昭子さんは著名なイラストレーターだそうです。

 週刊文春・林真理子
夜ふけのなわとび」の画伯といわれて、こちらは納得しました

 〈大人の美活日記〉取材周辺を、スタッフの堂園がレポートしてくれました。

 毎度のことですが、
文字の拡大カラー化などは、堂園本人の了解のない、こちらの恣意的なものです。

 当然ですが名前が出ていますので、当ブログ掲載につきましては、イラストレーター平松さん+ライター中田さんの了解済みであります。
 

光文社月刊誌「美st」2012年2月号

〈平松昭子の大人の美活日記p186・187
                     2011.11.14(月)14:00~
                              取材報告-堂園-
  

イラストレーター平松さん、ライター中田さん、来室

  アンケート用紙に各項目を記入していただく。(以下敬称略)

 まず、「どのようなきっかけで速読を取り上げることになったんですか?」とこちらが質問。

中田 「メールでもお伝えしましたが、やはり頭を使うことが老化の防止につながるのではないかと思いまして。また、うちの雑誌は40代女性が主なターゲットなのですが、その年代にはそれほど『速読』というものが、興味はあっても浸透はしていないので、新しいのではないかと」

堂園 「教室受講生Yさんからのご紹介ですが、お話はけっこううかがっているのですか?」

中田 「聞きました。速読って色々あるんですね。HPを色々見ると、なかには怪しいのもあるんですね。みんな一緒かと思っていました

 Yさんと中田さんは、中田さんが前に勤務していた会社の同僚。以前から、速読については会社で聞いていて、それで、今回速読の企画をするにあたって、紹介していただいたとのことでした。

中田 「HPを拝見したら、小4からできるんですね。子どものころからやっていたらすごいんじゃないですか?」

堂園 「そうですね。小学生から通っている子は、みな親御さんのススメです。やはり、本好きな子は勉強も得意ですし、将来的には受験にも役立ちます

その後、お2人のお子さんの話に


平松 「子どもは中学2年の男子。数学の問題が最後まで読めない。そのため自己流で解いちゃう」

中田 「小学生の女の子。本は好き。でも偏っていて、いつも怖い話ばっかり読んでいるんですよ」 

堂園 「なるほど。それではこれからトレーニングの説明をしていきますが、その前にお2人の読書速度を計っておきましょう。こちらの冊子を普段通り読んでみてください。よろしいですか……よーい、スタート」

お2人、読む

堂園 「はい。中田さん818字/分、平松さん1,125字/分ですね。さすが速いですね。平均は700字前後です。速い人ほど伸びます。スポーツと一緒です」

中田 「なるほど」

堂園 「平松さん、いかがですか。かなり速いですけど、普段通り読まれた感じですか?」

平松 「そうですね。普段通りです。ただ、こういう文章は面白いから読めますけど、興味がないとすぐ集中が切れてしまって。特に新聞とか、政治家の名前がたくさんあったりすると、半分くらいしか読めません」
堂園 「たしかに、どんな文章も一律に同じ速さで読めるようになる、というわけではありません。特に専門的な内容であればあるほど、知識の蓄積が必要ですよね。ただ、これからトレーニングをやっていただくので分かるかと思いますが、クリエイトのトレーニングは、そうした苦手なものに対する集中力、忍耐力を鍛えることにもつながっていきます。頭を使っていただくトレーニングがあるんですが、そのトレーニングは頭をフル回転させないと解けません。しかし、それができるようになれば、少しくらい苦手な内容の文章が出てきても、途中で集中が切れることはなくなります。ですから、トレーニングをすれば、いままで通り読んでいても、かなりスムーズに新聞などが読めるようになりますよ」
平松・中田「…………」
 
堂園 「では、トレーニングプログラムを説明していきますね。これは忘れてしまってかまいません。直前に再度説明が入りますので」
 
トレーニングの説明

中田 「終わったらかなりへとへとかもしれませんね」
堂園 「ちょっと大変かもしれませんが、始まったら意外とポンポンポン、と進んでいきますので、リラックスして受けてみてください。無理にすごくいい記録を出さなくても大丈夫ですから」
中田 「そうか、自分との闘いですからね」
 
お2人、教室に→トレーニング終了

堂園 「どうでした? 疲れましたか?」
中田 「いや、面白かったです。ホントに頭を使ったという感じです」
平松 「私も面白かったです。トレーニング前に説明を聞いていたときは、これは大変だな大丈夫かしらと思っていたんですけど(笑)、実際にトライしてみると楽しかったです
堂園 「そうですか。それはよかったです。まずは、残っていただいているので、実際に受講されている生徒さんにお話をうかがってみてください」

 当日2限にみえた5人の生徒さんのなかで、受講回数の多いFさんMさんに桑田さんが事情説明し、答えていただく。
 

     〈平松昭子の大人の美活日記〉取材報告(2)に続く   

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