2025-05-30
視点の異なるコメントを聞くのがとても楽しかった
第87期文演(24/11/30~25/2/1)アンケートです。
きょうは、アラサー女子Kさんです。
2025-01-18「イメージ解像度があがり、より本の世界にのめり込めるようになっている」のKさんです。
Kさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・速読アンケートブログ内でおすすめいただいたのと、職場の先輩から勉強になりますよ! とコメントいただき受講した。速読と合わせて受講することで、知識をたくさん得られる、文章読むのが楽しくなるのではないかと思った。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文章を意識して書くようになった。見た目で誤字脱字、一文長くないかなどを見るようになった。今までもわかりやすい文章を書きたいという思いはあったが、学んだことでとても難しいことだと思った。一般的なルールはある程度意識すればできるようになるが、文章構成や言葉遣い、どう表現するかは積み重ねが必要であると思った。小説がどれだけ読みやすいものか、作家の凄さを実感した。読んでシーンを想像できる文章って素晴らしいと思った。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 中学生の時にも社説要約を何度かやったことがあったが、その時はただ文章を取り出し書く、といった書き方をしていたように思う。要約が上手くできた記憶がなかったので、今回久々に要約の機会を得て、自分自身へのリベンジ(?)、克服のような気持ちで臨んだ。
なにが必要な部分か、その内容を指定された範囲内にどう収めるかに苦労した。自分のわかりやすいような言葉に置き換えて結果的に原文の言葉と意味が変わってしまったところがあった。
音読しながら書いては消して、また同じ文章書いたりと、何度もやり直していると途中から何が良いのかわからなくなってしまった。各授業で学んだ事柄は意識できたように思う。ただ他の人の要約がどれも良くみえてきてしまい、最終回が憂鬱だった。
A.3-2 「授業後」 言葉の置き換えによって原文の言葉の意味が変わってしまったところなどに詰めの甘さを感じた。しかし、自分では気がつかないところに気づくことができてとてもよかった。また、他の受講生の要約でのコメントを聞くことによってより多くの知識や、文章の書き方を吸収できたように思った。私もこう書きたかったなぁ……という羨ましさと、次は書けるようにしたいという前向きな気持ちにもなった。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・予習して臨むも、自分が考えてきたことと異なることが多かったが、他の受講生の方々の的を射た答えや、視点の異なるコメントを聞くのがとても楽しかった。授業内で松田先生からの問いかけあっても自分の中で全く答えが出なくて、もう少し答えられたらなと思った。授業で学んだことは次の回では意識しよう、できるようにしようと臨んでいたので、少しずつ見つけられるようにはなっていったと思う。
本を読むのが楽しくなってきている。この表現いいなぁ、リズムがいい、といった感じで自分の中でこの文章のどこが良いと思ったのかが、言語化できるようになった(気がする)。文章と向き合う時間をより楽しみたいと思った。
最終回は絶対勉強になるという気持ちと、ぼんごのおにぎり食べたい! という食欲にも後押しされました。おにぎり食べて、文演頑張った脳と心にすごく沁みたのと、翌日のマラソン大会の活力にもなりました! ありがとうございました!!
宿題の要約は、さすが本好き。最重要部分をしっかり拾っていました
はるわかさんという先輩がいるため、拗ねることはないだろうと重箱の隅をつつくような指摘をさせてもらいました
Kさんは第87期文演、ただ一人の欠席者。
文演4回目、「急に仕事が入りました~」と、当日電話がありました。
文演欠席の場合、1回だけはプリントを渡しています。ただ、プリントとリアルでは差が出てきます。仕事とはいえ、残念でした。
文演が終わってから、速読はまだ4回(受講51回。25/5/9)。
会社の先輩はるわかさんは、クリエイトに3回入った人です。
50回も受ければ、教室が居心地がよいかどうかが大きな問題になります。教材は、遥か先まで準備しています。鍛錬していきたい場合は、コツコツと継続してみてください。長く続けた生徒さんがもっともトクするようにつくってきています(←同じことを繰り返しているのは、自分のブログには目を通してくれる可能性が高いためです
)。
あした土曜は、第88期文演最終回。
ぼんごのおにぎりは、授業終了後です。お腹を空かしては、2時間半を集中しにくくなります。何か入れておいてくださいね。
突然の募集にすぐ呼応した13名の88期生。
さすが、先週第6回も全員出席でした。
あしたのための文演です。楽しんでくださいね。
真
