2008-10-28
はじめに
10月28日(火)、東京は、雲ひとつない朝を迎えました。
クリエイトの新しい本『キャリアが高まる1日15分 速読勉強法』が、全国の書店で発売になりました。
以下は、同誌のまえがきです。
はじめに
私たちの開発した「BTRメソッド」で地道にトレーニングを積み重ねれば、仕事や学習への取り組み方に変化が現われ、情報処理能力が格段にアップすることが確認されています。
それは、ジムでマシントレーニングなどに励むと、筋力や脚力や心肺機能が高まり、体力が向上して快適な日常生活を送れるのと同じようなものです。スポーツでは当たり前の、おだやかに「負荷をかける」トレーニングを、読書や学習、デスクワークでもという発想からつくられた読書トレーニングプログラムが「BTRメソッド」です。
「クリエイト速読スクール」としてスタートしておよそ20年、大勢の優秀な生徒さんを小さな教室から送り出してきました。具体的な成果としては、1993年から2008年まで16年連続で司法試験最終合格者を輩出しています。
いまでは、各界の第一線で活躍する生徒さんも数多く出ており、時折り、その活躍ぶりを見聞きして、わがことのように喜んでいます。「BTRメソッド」は、確実に生徒さんたちのキャリアのなかに実を結びはじめています。
そのような「BTRメソッド」の実績に注目してくれたのが、日本実業出版社の編集部でした。「BTRメソッド」を習得すれば、キャリアアップに高い効用があることを、生徒さん自身にスポットを当てることで読者に紹介したいとのことでした。
そこでこのたび、新旧の生徒さん7人にインタビューをお願いしました。驚いたことに、7人が7人、快諾してくれました。
また、15年前の生徒さんで、現在も交流のある瀧本哲史さんにインタビューをお願いしたら、こちらも快く引き受けてくれました。瀧本さんは、「BTRメソッドとキャリアアップの関係」についても分析してくれました。
いってみれば、このムックは生徒さんたちにつくっていただいたものです。
本誌で語られていることは、すべてが実践的な話で、役立つ生の声のオンパレードになっています。
また、本誌後半で紹介する速読トレーニングは、ストップウオッチなどで1分間、2分間……と、「時間」と競り合うだけで役立つ構成になっています。
7人の方たちの声や瀧本さんのレポートを参考にし、ご自身のキャリアアップのために、本誌をお役立ていただければ幸いです。
2008年10月
クリエイト速読スクール 代表 松田真澄
地元の書店にも3冊、マガジンラックに立っていました。
これから、大型書店に行って、どんなふうに置かれているか確認してきます。
池袋の某書店、マガジンラックに5冊、ビジネス書コーナーに8冊平積みされていました。
真
