「何か気持ちが悪い」「何か嫌だ」と感じる際の”何”を言葉で理由説明できるようになりつつある | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2009-01-28

『文演』情報

「何か気持ちが悪い」「何か嫌だ」と感じる際の”何”を言葉で理由説明できるようになりつつある

   第48期文演アンケートです。

 きょうは、米国留学経験があり、現在、流通関係の仕事に就いているO(オー)さんです。

  Oさんの文演アンケート 

   Q.1どんな目的で受講しましたか?

  A.1 日本語で文章を書くこともないまま社会人になってしまい、母国語ゆえに言葉をごまかして場を取り繕っている自分を恥ずかしいと思っていた。自分の日本語を見直すためにも、一から勉強させてもらえるところを探してここにたどり着いた。
 

   Q.2文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか?

   A.2 

ぼんやりとしていた自分の文章に対する基準が、少しずつではあるが明確になってきたこと。文を読んでいて「何か気持ちが悪い」「何か嫌だ」と感じる際の""を言葉で理由説明できるようになりつつあること。

    Q.3宿題の「要約」については、いかがでした?

     A.3-1「授業前」非常に難しかった。自分が読み込んで文を覚えた気になっているだけに初めて読んだ人には伝わらない独りよがりの要約になっているのではないか、あるいはクド過ぎたりしないかと不安になった。

   A.3-2「授業後」 同じ課題でこんなにも個性や違いが出てくるものかと驚き、面白いと思った。非常に難しく、この課題で教わったことは、ほとんど呑み込めなかった説明を求めたところで、私にはまだ理解できない感覚的領域のことのように感じたので敢えて質問はしなかった)。ただ、幸いにして速読の残りが51回もある。80回というとんでもない回数を申し込んでしまったと後悔していた矢先に、こうして長く楽しめそうな課題が降ってきてまたやりがいをもって取り組めそうだと思った。

  Q.4全体的な感想をお聞かせください。

   A.4 優秀な人の集まりのなかに自分だけが取り残された結果だったのかもしれないが皆の糧にしていけるような失敗・質問がほとんど出なかったように思える。

 

 Oさんの「説明を求めたところで、私にはまだ理解できない感覚的領域のこと」というのは、誤解です。「感覚的領域」ではなく、内容的な間違いですからOさんならすべて理解できるはずです

 文章自体は相当書きなれたものですが、論理的によく取られていないという問題が発生しています。

 (アンケートを書いてから大分時間が経って、もう既に了解済みかもしれませんが、もしまだ不良消化状態でしたら)今度「速読」で教室に見えたときに、ことばを尽くして説明したいと思います。

 あと50回、速読訓練への取り組み方も80回などまだ少ないですよ、ホントは)

 Oさんのように生真面目な人に「後悔」させないのが、クリエイトです    

 これからの速読に、もっと直線的に訓練に入っていけるようになれたらいいですね。 

 

          ※クリエイト速読スクールHP

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