トレーニングの回数を重ねる中で、一定期間ごとに新たな発見がある | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2008-07-10

教室から

トレーニングの回数を重ねる中で、一定期間ごとに新たな発見がある

   2008-07-03 スコアを読むときに複数パート分が一度に目で追えるようになっていての、Sさんの「10回ごとアンケート」の続きです。

  前回の20・30・40回アンケートに続き、受講60・90・100回のアンケートを紹介します。

   Sさんは61回(4/12)から100回(6/8)までの40回を、2カ月弱で突っ走っています。

  繰り返しの練習にいいかげん飽きるというような怠け心は、Sさんのような人物には関係ないもののようです。

 

      「Sさんの60回目アンケート08/04/11」
 Q.1 困っていることは?

 A.1 ・読字数が5,000字/分を超えた後で伸び悩んでいる。各種トレーニングの数値は徐々に伸びてきているので、何とか10,000字/分を目指して頑張りたい。

 Q.2 変わってきたことは?

 A.2 ・各トレーニングの関連性を意識してレッスンに臨めるようになってきた(例、かなランダムかなBPたて一行スピードチェック)。レッスンで得た感覚やスキルを、より通常の読書にも意識し応用できるようになれば、読字数も増えるような気がしている。 

 

    「Sさんの90回目アンケート08/05/22」  
  A.1 ・イメージ読み、かなひろいのトレーニングで、以前と同じ文章が配布されるときがある。開始前に確認のため読んでしまうと練習に影響してしまうが、こちらも気をつけるようにしたい。

 A.2 ・連日トレーニングを受けることで、序・中・終盤トレーニングの関連が意識づけられ、相乗効果が出ているように感じる(ex.視野を広く保つ中で、イメージ、理解力のスピードを活かすなど)。通常の読書時、自分としては大胆にスピードを上げても割合理解できているなあ、と感じるようになった。自分の思い込み、心理的バリア(=慣れ親しんだ読書スピードの快適感)が、上達(=読書速度up)の最大障害になっているかもしれないので、今後留意したい。

 

    「Sさんの100回目アンケート08/06/08」  
  A.1 ・特にありません。

 A.2 ・トレーニングの回数を重ねる中で、一定期間ごとに新たな発見がある(視野の広がりや集中力の高まりなど、自分の成長を実感したり、伸びしろを発見できる)。・1回のトレーニングや日々の読書時間を短く感じるようになった。・就職の筆記試験で大量の問題が出てもあわてずに取り組めた。・教室で新刊の小説を多く読めるので、読書好きの友人との会話の幅が広がった。・(要望)たて一行ユニットの冊子はいたみやすいようで、ページが破けたり折れ曲がっていることがあるので、こまめに確認されたほうがよいように思う。

 Sさんのような真面目なタイプには、BTRメソッドは相当なプログラムに成長してきているようです。

   「繰り返しの練習」といっても、それぞれの訓練が上達するにつれさらに新しい繰り返しが用意されています。

 受講61回目以降の数値の変遷、そして、コメントなどはまた時間をつくって紹介します。  

 

             ※クリエイト速読スクールHP


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 ・2007-06-14 Sさんからのメール

 2008-04-16 速読や文演を前もって受講しておけばより効率よく関門を突破出来たかもしれない

 ・2008-07-03 スコアを読むときに複数パート分が一度に目で追えるようになっていて

 ・2008-10-24 SPECIAL INTERVIEW 7P

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