2008-12-21
いつも当たり前に読んでいる文章が、実は時間をかけて作られているということに気がついた
第48期文演アンケート第3回は、女子学院1年生のKさん。
昨年、クワタさんに「史上最強の中3生」と言われた女の子です。
文演でも素晴らしかったです。
大の大人たちが四苦八苦していることに何回かスラスラと答えていました。
Kさんの文演アンケート
Q.1 どんな目的で受講しましたか?
A.1 文章を書くのがとにかく嫌いでした。でもこれから先もずっと文章を書く場面はあると思ったので何とかしたいと、受講しました。
Q.2 文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか?
A.2 いつも当たり前に読んでいる文章が、実は時間をかけて作られているということに気がついたのが一番大きいです。自分が今までいかに適当な文章を書いていたかを思い知らされました。
Q.3 宿題の「要約」については、いかがでした?
A.3-1「授業前」とにかく時間がかかりました。文章の内容を正確に読み取ること、文章を制限された字数の中でまとめることはこんなに難しいのかと思いました。
A.3-2「授業後」 自分では精一杯やったつもりでも、読みが全然甘かったと思いました。他の人の要約を読み最終回の授業を受けて、文章を読む上でも書く上でも大切なことが「要約」として凝縮されていることを実感しました。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 頭のいい人に囲まれている、という感じが常にしていました。そういう人たちの意見をたくさん聞くことができて良かったです。あと松田先生には全部見透かされてるんだろうなと思ってました。何より毎回新しい発見ばかりで楽しかったです。ありがとうございました!
高校生ら若いひとたちには、文章表現の知識ばかりでなく、物差し・基準のようなものをプレゼントしているつもりです
Kさん、どんなに勉強や部活が忙しくても、これからも受験直前まで月2ペースで速読に通ってくださいね。
真
※Kさん関連ブログです
・2008-09-21 「学校のテストの成績が目に見えて上がったことに一番驚きました」
・2008-03-15「短時間で集中する力がすごくついたと思う」
・2007-11-11「SEG’07冬期講習申し込み状況(3)&親子の体験レッスン」
※Kさんは、慶應理工学部に合格しました。
