2018-10-14
私からすれば「風圧」などという生やさしいものではなく、
Mさんは、大学の先生です。
クリエイトを知ったのは、ユーキャンを経由して。
まず、Mさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Mさんの体験レッスンの主なスコア18/8/27」たてサッケイド18 数字ランダム15・17 漢数字一行〇→200、三→113、一105 たて一行ユニット45・34 スピードチェック33・31 ロジカルテストAタイプ24/24(3分)・30/30(2分50秒)イメージ記憶18/40(2分)36/40(2分)初速1,059字/分・理解度A
「Mさんの入会時アンケート18/8/27」 ・「体験感想」以前、ユーキャンで取り組んでおりました。その際のことを思い出しながら取り組んでみました。やはり、一人でやるのとは異なり、緊張感を覚える環境で取り組めるのは新鮮で楽しかったです。イメージ記憶は若干苦手意識がありますが、気分を新たに取り組めそうです・「入会を決めた理由」読書量を増やし、一冊でも多く様々な本を読みたいと考えています。また、集中力を高めるためのトレーニングを積みたいと考えています。
Mさんの受講10回・20回目アンケートは、こちらです。
先週日曜にアップしたばかりです
きょうは、Mさんの受講30回目アンケートと最新スコアです。
「Mさんの受講30回目アンケート18/10/13」
マイナス・「視野の広がり」がどういうものか、わかるようでまだわかっていません。また、このこととの関係で、たとえば県名ブロックパターンシートのひとつのブロックの四隅が認識できていない、という感じなのですが、何か意識の向け方などヒントはありますでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
プラス・(1)集中力は確かに上がった気がします 実は教室での中盤トレーニング中、たとえばほかの方が早く終えられたときの時間の読み上げや、倍速読書時に体験受講されておられる方への指示等が耳に入ると、途端に集中が途切れてしまうことがしばしばありましたが、それがなくなってきています(、ということに、今日気づきました)。他方で、ロジカルテストの際には、「自分で勝手に混乱してペースが落ちる」ということがしばしばあるため、淡々とできる(混乱しても淡々と対処できる)ようになりたいな、と感じる次第です。仕事でも(特に気が進まない作業に従事する際)、作業着手時にカウント呼吸法で気持ちを整え、細切れに休憩を取りつつも、やるときは集中的に作業を進める、というやり方をとっています。以前菅野仁先生の『18分集中法』などで学んだやり方を思い起こしながらなのですが、このやり方は教室でのトレーニングの進め方に似ている感じがします。
(2)実用書や専門書を読みスピードも上がってきています 一般向けの実用書類を読むスピードが格段に上がっている印象です。自宅や職場から教室に向かう途中の移動時間がそれなりにあるため、必ず1,2冊は実用書の類をバッグに入れますが、少なくとも1冊は、帰り道の途中までに読み終える、ということも少なくありません。ポイントを押さえながら、必要な部分はきちんと読み、そうでもない部分はそれなりの読み方で、とメリハリをつけながら読むことができています。また、久しぶりに自分の専攻分野とは異なる法律分野の知識を更新しようと、その分野の入門的な教科書を読み始めました。一度、それなりに真面目に勉強したことがあるとはいえ、かなり遠ざかっていたので、躓きながら読むのだろうな、と思っていたのですが、予想外のスピードで読むことができて、ちょっと驚いています。もちろん、「ざっと読む」というレベルですが、それでもこれくらいのスピード感で読めるのは、とても気持ちがいいなと感じています。必要に応じて精度を変えて読む、という訓練にもなって、いろいろとよい効果があるのではないかと期待しています。他方、たとえば本日教室に行く途中に読んでいたのですが、『統計学は最強の学問である』のように、一般向けではあっても、「統計学」という、学生時代に数学が苦手で文系を選んだ私にとってほぼ無縁といっていい分野をあつかった本は、ペースが落ちます(それでも以前に比べれば、かなり改善しているとは思います)。貴教室でも案内されているように、全く不案内のものを速いスピードで読めるはずもなく、これは類書をいろいろ読みあさるのがよいな、と感じています。もっとも、「類書をいろいろ読みあさるのがよいな」と感じることができるのも、トレーニングの効果だと確信しています(以前なら、多分放り出していましたから)。
それにしてもブログで取り上げていただいた際、私の隣で受講されていた中学生の方に言及されておられましたが、その方に限らず、教室にいると「なんだそりゃ!?」と思わず声を上げたくなる人が少なくなく(特に結果がわかる中盤のトレーニングや、本をめくる音が聞こえる倍速読書時など)、思わず苦笑が漏れてしまいます。松田さんは「風圧」と表現されていましたが、私からすれば「風圧」などという生やさしいものではなく、「爆風」のときも少なくありません。「たて一行ユニット」のときなど、特に最初の頃は衝撃を受けました。また、講師のYさんの「イメージ記憶15秒/15秒」の話を伺った際、「何をやったらそんなまねができるんだ?」と驚きました。上を仰ぎ見て「果てしないなぁ」と嘆息する気分もないわけではありませんでした。ですが、同時に、そしてそれ以上に、「それぐらい先があるのなら、まだまだやってみようかな」という気持ちにもなっています。当初は、ものすごくシンプルに、「1冊でも多くの、様々な本を読みたい」という気持ちで入会を決めましたが、今はそれに加えて、「自分の好きなことのひとつである読書に関して、どこまでできるのか試してみたい」という気持ちもわいています。よく言っても前途遼遠、という感じですが、できるところまでは努力したいと思います。もしかすると、こういう気持ちを持つことができていることが、今のところ最大の改善点かもしれません。
長文失礼いたしました。
取り急ぎ。今後ともよろしくお願い申し上げます。
「Mさんの受講30回目の主なスコア18/10/13」よこサッケイド34 数字ランダム30・27 漢数字一行〇→1,650、四→1,560 、三→1,020 たて一行ユニット62・53 スピードチェック32・34 ロジカルテストCタイプ30/30(2分21秒)・30/30(2分30秒)イメージ記憶19/40(45秒)34/40(30秒)イメージ読み95個(1分) 倍速読書『本を読む人だけが~』5,400字/分・理解度A-※スピードチェックは前回のスコアです。
Mさんの月別受講回数は、8月4回・9月19回・10月7回の計30回です。
アンケートをメールで送っていただくと、入力作業をしなくていい分、こちらの作業がほぼなくなります
Mさんのような前向きな取り組み姿勢を生徒さんたちに読んでもらえたらと、すぐブログに反映したくなります。
そういえば、今回の受講30回目ロジカルテストCタイプのページが、SEG「速読による能力訓練」最終5日目のページです(←筑駒スーパー高1生です
)。
ただ、Mさんには通過点にすぎません。
ロジカルDタイプで苦労し、Eタイプ・Fタイプへと突進していってほしいです。
真
※クリエイト速読スクールHP
