2008-06-09
ブログでの表現について
週末、かつて文演を受けていた生徒さんが、えっ
というようなことを話しかけてきました。
「よく毎日書いていながら、生徒の個人情報に関わるようなことはうまくすり抜けて書いていますね。まあ、文演の先生だから当たり前といえば当たり前でしょうが……」
というような内容でした。
「すり抜ける」という表現には、少し違和感ありました
が、その後少し、生徒さんをブログで取り上げるということについて、立ち話をしました。
以下は、このブログに関してのメモです。
1.「教室での生徒のスコアや背景を書く必要などない、個人情報に触れる」という言い分もあるかもしれません。しかし、個人情報などに触れなくても書けるのでは。生徒さんの背中を押すことができるかもしれないのでは。教材がない言い訳を、個人情報に抵触とかと持ち出さないでほしい。
2.ブログを読み重ねれば、スコアや姿勢、考え方などを共有でき、さらにトレーニングに熱心になれるのでは。
3.まだ不慣れで苦戦している生徒さんのスコアなどは似たようなものであり、ことさら書く必要はないのでは(正直ぶったアザトサってありますよね
)。
4.このブログを読まずに通う生徒さん。そういう生徒さんの目にも、いつか留まるように書き続けなければならないのでは。
5.各トレーニングのスコアを総合していくと、個人の読書能力が可視化できるようになっていくのでは。そのためにも、スコアの高いひとは積極的に紹介すべきでは。
書き足しそうですが
とりあえず。
なにか、不都合なことがありましたらすぐにご指摘ください。
何回か、以前にも書いたのですが、こちらのブログのために、書かれた生徒さんが不愉快な思いをすることなど何もないのですから。
もちろん、これからも、きれいごとなどを書く気持ちはさらさらないのですが
真
