2025-04-10
もっと味わいながら読み進めたいと思うようになった
第87期文演(24/11/30~25/2/1)アンケートです。
きょうは、アラフィフ女子のYさん。
2024-10-26「特に新聞は、途中で止まったり、戻ったりとなくスムーズに読めるようになってきた」のYさんです。
Yさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・昔から作文など書くことに苦手意識があり、講座の存在は知っていたが、自分にはハードルが高いと感じていた。
今回、松田先生に声をかけていただき、苦手意識の解消と読解力向上を期待して受講を決めた。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・一冊の本になるまでに、作家やそこに携わった人びとが、どれほどのエネルギーを費やして仕上がったのかに思いを巡らせ、もっと味わいながら読み進めたいと思うようになった。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 原文から要約の取捨選択ができず、一番キーワードとなる言葉を読み取れなかった。1回目提出後に文字数をオーバーしていることが発覚、750字へ収める作業に苦戦し、また自身の語彙力不足も痛感した。
A.3-2 「授業後」 受講者の要約を読んで、同じ題材だが、十人十色の内容になっており、自分では考えつかない捉え方や表現方法など、大変刺激になった。課題の評価、設計図の書き方などが公開され、悩んでいた問題が解決し、大変内容の濃い盛りだくさんの最終回だった。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・文章を書く基本的なルールについて、自身の知識が乏しく、愕然とした。また、問題文を読んで引っ掛かりを感じても、そのまま読み進めてしまうことが多々あり、この場合は一旦立ち止まり、自分なりに考えることが大切だと気づきがあった。
やはり一朝一夕で書くということは身につかないと実感したが、今回、四苦八苦しながら課題を仕上げたことで、少しばかり自信につながった。
課題の原文を何回も読むことで、書くことへの心構えが記憶に深く残ったことも大きな収穫だった。
キズのない、非常によくできた要約でした
一度の指摘で、サッと書き直した能力の高さは、大ゼネコンのアラフィフ女子の凄みを感じさせてくれました。
文演終了後もコツコツと通っています(受講37回。25/4/8)。
20回・30回アンケートもいただいています(受講40回目アンケートもよろしくお願いします)。
できたら、いつまでも通ってほしいYさんです。
脳老化の防止になるだけでなく、長期受講している生徒さんたちの活躍は凄まじいものがありますので。
Yさんからは「いつも大変お世話になっております。その後、お身体の具合はいかがでしょうか。文章演習講座では、丁寧で的確なご指導を誠にありがとうございました。毎回発見があり、多くの学びを得ることができました。遅くなりましたが、アンケートをお送り致します。厳しい寒さが続いておりますので、どうぞくれぐれもご自愛下さいませ。※ぼんごのおにぎり、ごちそうさまでした。大変美味しくいただきました」という挨拶文をいただいています。
文演アンケートには写真を載せないようにしていたのですが、またまた前言撤回です
とくに桜の時季は。
真
