2011-04-09
レベルが高い低い
おととい、生徒さんからメールをいただきました。
「文演に関心はあるのだが、周りのレベルが高そうで自分のようなものが受けてもよいのか。邪魔にならないか……」という内容でした。
心を砕いた丁寧な文章でした。
『受ける必要がないのでは』、という気持ちと、『こういうひとならぜひ受けてほしい』というアンビバレントな感情がうまれました。
『必要がない』は、相手の気持ちを害さずに、自分の気持ちを綿々と表現する能力があるためです。
『ぜひ受けてください』は、そういうひとだからこそ、たくさん身につけてもらえることがあるはずという、これまでの経験からです。
「レベルが高い低い」などは、どうでもよいことです。
ただ、マンツーマンではないわけですから、周囲に多少の配慮ができる余裕をもって受けていただきたいだけであります。
きょうは、第54期文演第6回目です。
宿題の提出日であります
真
