2025-09-13
どのような人がいるのか、もっと知ってみたい
9/15(月・祝)は、休校となります(9/23(火・祝)も)
2025-08-06「彼らの成果はその努力量に見合ったものである」と認識した」のYさんについて。
霞が関の公務員です。
まず、Yさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Yさんの体験レッスンの主なスコア25/5/10」たてサッケイド24 数字ランダム13・19 漢数字一行〇→186、三→81、一77 たて一行ユニット30・30 スピードチェック26・29 ロジカルテストAタイプ22/22(3分)・27/27(3分)イメージ記憶19/40(2分)34/40(2分)初速800字/分・理解度A
「Yさんの体験レッスン(入会時)アンケート25/5/10」 ・「体験感想」思ったよりもできなくて、少し悔しい気持ち。・ゲームのような感覚で面白さを感じる。・「入会を決めた理由」読書量を増やしたいから。
以下は、Yさんの受講30回目アンケートと、最新スコアです。
「Yさんの受講30回目アンケート25/8/30」
マイナス・ブログに出てくる他の生徒さんと比べると、まだまだだなあと感じることも多いですが、過去の自分との比較という点では、ギザギザと上昇・下降を繰り返しながらも、全体として、少しずつ成長してきているような感覚があります。
その結果として、倍速読書においては、「文章をかたまりで捉えた後、自然と浮かび上がってくるキーワードや文節の組み合わせによって、何となく文章全体の概要が把握できる」という不思議な感覚を得られるようになりました。
講師の方からは、それが「スキャニング」の感覚ではないかと教わったのですが、これまで、私が「スキャニング」だと思っていたもの(=テストの問題を解く際や新聞を読む際に行う特定の「キーワードを探す」行為)とは明らかに異なっており、これが本当の「スキャニング」なのかと新鮮な感覚を覚えた次第です。
プラス・一方で、上記の体験は、次のステップにいく上での課題も浮き彫りにしたように感じています。
要すれば、「スキャニング」が少しできるようになってきたのは、これまで鍛えて来なかったトレーニングの序盤~中盤の能力を高めたからであり、急に短時間で大量の情報を取り込めるようになった結果、その情報を瞬間的に理解する(処理する)回路の準備の方が追いつかなくなったという状態だと認識しています。
体感としては、
・文章というものが持つ文脈、ストーリー性のようなものが置き去りにされている感じ
・本来、情報が持つプロセス性(A→B→C、だからDといった因果関係や時系列のようなもの)を上手く処理できない状態で、キーワードや文節といった意味のかたまりだけが雪崩のように頭に入り込んでくる感じ
・ちょっと数学っぽく言えば、本来ベクトルとして理解しなきゃいけないものをスカラーだけで理解しているような感じ
です。
スクールに通う前は、脳内音声のスピードに依存して読書を行っていたため、頭に入ってくる情報 > 脳内処理できる情報という状況を意識的に作り出せませんでした。
これは、速読トレーニングを通じて、初めて感じることのできた新鮮な感覚であり、少し戸惑う部分はあるものの、私は、元々、序盤よりも中盤のトレーニングの方が得意なので、「こうした刺激を脳内に与え続ければ、いずれ、大量な情報も瞬間的に処理できるようになるのではないか。そして、日々のトレーニングを通じて、この課題を克服できれば『スピードとクオリティを両立した読書』という新しい世界に到達できるのではないか」と現在は前向きに捉えています。
その他要望など ・要望というほどでもないのですが、このスクールには、驚くほどの努力を重ねている方、向上心の高い方、そして成果を出されている方が沢山いるようなので、どのような人がいるのか、もっと知ってみたいという思いはあります。
「Yさんの受講34回目の主なスコア25/9/13」よこサッケイド45 数字ランダム19・20 漢数字一行〇→3,150、三→1,750たて一行ユニット50・56 スピードチェック40(52秒)・40(53秒) ロジカルテストCタイプ29/30(2分48秒)・30/30(2分48秒)スピードボード4×427/30(2分53秒)・26/30(2分25秒)イメージ記憶13/40(1分)27/40(1分)イメージ読み78個(1分30秒)倍速読書『ヤクザ2,000人に会いました!』4,200字/分・理解度A-「今日はロジカルの成績がよかったように思う」※スピードチェック・スピードボードは、前回のスコアです。
月別受講回数は、5月4回・6月8回・7月11回・8月8回・9月3回の計34回です。
「スクールには、驚くほどの努力を重ねている方、向上心の高い方、そして成果を出されている方が沢山いるよう」は、事実です。
ここは寸止めルール。どんな人かはぼんやりと提示する程度です。長期に通っていただいたほうが明らかに仕事などで成果をあげていますから、ほどほど状態の紹介です(Yさんの紹介もほどほどですよね)。水のごとき交わりともいってます。
ちなみに、「どのような人がいるのか、もっと知ってみたい」は、平日/土日朝トレなどに参加すると、それらしき生徒さんを観賞できたりします

Yさんは、第89期文演に参加します。
文演受講がクリエイトに通う目的の一つとのこと。
自分ならこう考えるという点で、楽しんでいただければと思います。
ちなみにきょうは、第88期文演修了者のリモート勉強会。
ユウさんが主催しています。
こんな感じです。
真
※クリエイト速読スクールHP
