2011-01-30
第54期文演スタート。咳、咳、咳
きのう29日・土曜日午後6時55分より、第54期文演がスタートしました。
5分前に、18名全員が着席
こちらの性格から、和気あいあいケラケラ笑って……というような講座にはとてもなりそうもありません。と毎回書いていますが、今回は最初から和気あいあいクスクスと教室に笑いがもれていました
クチコミ受講6名は強いということでしょうか。
SEGの速読同様、受講しだしてから休むのがもったいないと思っていただけるような授業にしようとだけは、つねに心がけています。
今期は変則日程です。
最終回が4月23日という全8回を、18名全員で走り続けられたらと願わずにはいられません。
第54期文演は、こちらの4年振りの気管支炎で生徒さんに迷惑をかけてしまっています。発熱や頭痛等があるわけではありません。ただただ、咳が止まらない状態であります。
1月8・9日の、教室冷房19℃にやられました。それからズーッとです
文演第1回目は、すべてのプリントをこちらが声に出して読むようにしています。朗読中、息が続かないだけでなく、突発的・発作的な咳が出て、生徒さんたちを教材に集中できない状態にしてしまいました
2時間半、マスク掛けっぱなし。授業前は、呼吸しにくい分ボーッとして、また漢字出てこない事件を引き起こすのではないかという不安がありました。しかし、咳しないように咳しないように……でいっぱいで、ど忘れのことさえ忘れていました。
J ・講師の咳が気になった。講義の支障だけでなく、風邪が伝染するかも? ・休憩時間が明確でなかった。・座学で聴講のスタイルは眠くなるのが常だが、本講座でそのようなことはなかった。おもしろかった、ということだと思う。
と、ちょうど4年前のアンケートで書かれたのを思い出します。
風邪ではありませんから「伝染」しませんので、ご心配なく。
Jさんはちょっと辛口のシンクタンク社員でした(MBA帰りで、半分、日本語のリハビリに受けたのでした)。2011-01-27「次のステップとして、送信する力を身につけたい」のKさんも同じ会社。今回もいます。向学心旺盛なひとたちです。
本人の許可を得ていませんので、検索にかからないように表現を変えて残しておきます。
「第1回文演終了 自分の考え正解 今後に期待持てる内容だった」
第54期文演受講生、きのう、帰途の車中でのTwitterです。
「文学は実学である」と荒川洋治は発言しています。
個々人が確実に何かを掌中にできるように、咳しながら頑張ります
ひとと比べない。
自分の内部に人工衛星を打ち上げて探査するところありますから、きっとワクワクドキドキ感をもって楽しめるはずです。
真
