パズルのような楽しい作業でした | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2025-06-16

『文演』情報

パズルのような楽しい作業でした

 第88期文演(25/3/29~25/5/31)アンケートです。

    きょうは、「誰もが利用する企業で英文処理を主な仕事」とするAさん。

    2025-02-24レッスン後に母とトレーニングについて話すのが日課になりつつあります」に登場するAさんです。




         
Aさんの文演アンケート




  
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
  
A.1  ・数か月前に、英語を母語とする会社から日本語の会社へ転職し、資料作成の難しさを痛感していました。


   親子受講を勧めていただいていたこともあり、娘と机を並べて学べる機会として、また日本語での資料作成にヒントが得られたらという思いで受講しました。



   Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
プロの文章作成者に対する尊敬の念が芽生えました。本や新聞は叡智の結晶であり、いつでも手に取って読めることが、いかに有難いことかを実感しました。


   アウトプットを伴う仕事に携わる者として、伝え方やテクニックといった“how”へのこだわりを一度手放し、真摯に文章と向き合う素直な姿勢を大切にしたいと感じました。

   文演で教えていただいた「書き手が持つべき視点」や「知見」をもとに良書をインプットしていけば、文章作成力はこれからも伸ばせると希望が持てました。

  


 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」 
完成度の高い要約を作るのは至難の業で、相当な思考が必要でしたが、パズルのような楽しい作業でした。


   すべての配布資料と松田さんの解説を確認したうえで設計図を作成し、作者の言葉で組み立てられれば完璧、時間を確保できれば一度で合格できると考えました。

   もう完成度は上がらないと思うところまで詰めて提出しましたので、合格のご連絡をいただいたときは大変嬉しかったです。


  
A.3-2  「授業後」    一方、他の受講生の作品を拝見した際、その素直さや伸びやかを感じ、文章は書き手を映すものだと感心しました。自分の要約は、原文の空気感と良さを消したもののように感じました。


   Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 ・
一般的な文章講座とは全く異なり、松田さんと受講生の問答や解説が素晴らしく「次はどんな学びが得られるのだろう」と毎回の講義が楽しみでした。この年齢になると新たな学びの機会が少ないこともあり、最終回は感慨深いものでした。


   最終回の丁寧なフィードバックは、参加者それぞれの年齢やバックグラウンドに応じて、異なる響き方をしたことと思います。私にとっても心に残る時間でした。帰宅後に頂いた筋子おにぎりの味も忘れられません。

   開講が後ろ倒しになったおかげで申し込みに間に合い、本当に良かったと感じております。

   娘と同じ講義を受け、行き帰りに感想を語り合う時間も楽しく、貴重な経験でした。親子での文演受講は、私自身もぜひ他の方におすすめしたいと思います。


 さんの要約は一発提出です。

 書き直しをして、完成度の高さを崩さないでほしいと思えるほどの出来映えでした



 Aさんは、きのうも2コマ受けて帰りました。

 正確に読む能力が高いことはわかったはずです。

   今後は、各教材に取り組んで集中の持続のために通えばよいかと思います。仕事にいちばん役立ちますので。

 できたら2009年1月19日に入会し、いまも通っているIさんのような活かし方をしていただければうれしいです(受講261回。25/6/15)

 いつか、お嬢さんのEさんと一緒に、土日朝トレを受けてみてください   

   




         ※クリエイト速読スクールHP 

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